2004年12月30日

_第3回紅白FLASH合戦(11日目)

いよいよ、よねっとの自分のことを棚にあげまくった、うろ覚え感想も終局です。
最後なので、今回の紅白全体についてちょっと触れます。

作品の投下時間が集中していて、いつごろ公開するとかという流れが
なんとなく読めている状態だったので、それなら、もっとプログラムを
明確にしちゃってもよかったんじゃないかなぁって思いました。
土日だけリアルタイムでみてたのですが、この忙しい年末に余計な
心配することもなく安心して違うことをする時間にもつかえたし、
紅白もフルにたのしめたので無駄に紅白にしばられることなく
観戦できて楽しかった。サーバとかの問題も心配するには足らず
という感じだったし、今後もイベントでの作品投下はこういう感じで
時間をある程度きめてやってもらえると嬉しい。

それにしても規模がめっちゃめっちゃ大きくなってきていて、運営は
いろいろ大変だろうなぁって思いましたが、50さんの作品投下の
お仕事は、あんまりにも大変なので、もっとお仕事分散をしても
よかったかなぁって思います。信用できる人間関係が必要ですが…
なんでそうまでして自分で全部を背負うんだろう。アツイお方だ。
これからも体調には十分気を使っていただいて、がんばってほしいです。
お疲れ様でした。

あとは規模が大きいので制作者同士の信用を得れていないためか
つながりがなく(自分も制作者側だったので具体的な裏側の体制は述べません)。
団体戦というよりは個のほうがつよく感じました。ちょっとさみしい。
この規模になってくるとそういった制作者同士の語らいとかそういったことは
もう求められないところに来ているのですね。
♪人間なんてららーらーららららーら
♪人間なんてららーらーららららーら
♪人間なんてららーらーららららーら
♪人間なんてららーらーららららーら
最近このうたをどっかの飲食店で聞きました。ひとりだったけど、噴出しそうになる
曲でした。懐かしい。誰の歌だっけ?JASRACさんこの程度の歌詞の引用はOK?

賞の設置により、案の定というか、アツイ激論が交わされている。
なっとくいかない人もいて当たり前だな。レコード大賞とか有線とか
ベストジーニスト?とかいろんな賞があるけど、世間じゃ、一部の
人は全然みとめていないし。激論がおこっても当然当然。
でも、この激論をまのあたりにして傷ついている制作者がいると
するならば、あんまり気にしないほうがよいですとしか言えないです。
お気の毒です。話題の人になるということはそういうことがついて
まわるものです。しいていうならば、話題の人になった人はそれなりの
人間味ある人でなければ敵を増やす一方になるかもしれません。
自分に正直にそれでいて、慎重に行動しましょう!

今年は白組が勝ちという結果になったみたいです。運動会の赤白の
戦いとそんなにかわらないので、あんまり気にすることもないひとつの
結果ですね。去年は紅組で負けをあじわったので、今年は白で勝ちという
側も味わえてちょっとラッキーです。
白組は不戦敗的なものが多かったのでちょっと意外な結果でした。
あとMVPの総票数とチームにはいった総票数ってほぼ同じ規模(実際に
は3000票だから2分の1れべる)なのがすごいですね。
あんまり紅白投票自体は興味がなくなってきているのかなと統計的な結果を
考察します。大体1万人くらいの人が紅白FLASH合戦を注目していて、
おもしろいと思ったものだけを見た人や、全作品を見た人、ひとつづつに
丁寧に感想を持ちながら投票もしつつ見た人といろんな関わり具合で
本大会を楽しんだものだと考えます。一人あたり平均300アクセスぐらいは
したとと思うのでページビューは300万から…開催前のアクセスもいれると
1000万くらいもありえるか?ぐらいなのかな。
FLASHでの映像祭りとしては世界最大規模。やっぱこれはすごい大会だ。
2ちゃんねるとは関係なくFLASH制作している人もこっちの世界に興味を引く
要因になっていると思う。あえて2ちゃんねる関連に足をふみいれないとしたら
それはプライドやポリシーがあるのかもしれないですね。

さぁこっからどうなる?FLASH板!!というわけで11日目っ!

第1戦目はギミック対決。
アンバランスさんのは曲がかなりいい曲でした。って制作する側にはあんま
関係ないとこほめてもしゃーないか…。あんまりすんげぇっていうギミックでは
なかったですが、かわいらしくて良かったです。背景とかはかっこいいです。
この作品ものほほんさんと同様にすたーとするときにキーボードが
きちんと使える状態かどうか確認できる仕組みになっていて親切な感じに
なっていました。しいてだめだしするなら、動くことでなにをかっこよく表現
しようとしたのかあいまいになっているというか意味合いが薄くなっている
ものたりなさでしょうか?やっぱ、仕掛けるなら何度もおして楽しいと
思わせる要素が必要だったのではないかと思うのです。タイミングよく
押すとなんか更に発展するとか??自分で提案していて、たいした
案もだせませんが(汗。かっこいいということにつきる作品でありました。
New-Styleさんのは確かぁ…ちょっとやり方がわからんかったものだったと
思います。ローディング時間がすんごく長かったので、なんかいろんな
要素があると思うのですが、キーを押してもそんなにたくさん動きが用意
されてるわけでもなく。もうちょっと取り扱い説明書のようなものをつけて
おいていただけると嬉しかったかも。また今度ゆっくり誰かに説明を受けながら
見てみようと思う。動きは同じシンボルをうまく配置したというアイデア(前にも
既に発表されていたものの拡張バージョン?)のある作品で、きっと
いろんなギミックがしかけられていたと思うので、いろいろ試してみたいと
思うのであります。そんな程度のことしか今はいえなくてスマヌ。作品を
全部みれていないのと同じなので感想を語るに足らずかも。

第2戦は時代劇もの対決
so-shiさんのはなんか物語があるのかとおもいきや無かったので
最初の方のセリフはいったいなんなのだという感じが今思えばこみあげてくる
作品でした。なにかのオープニングのようなそれはめっちゃおもしろかったです。
あと絵の見せ方とか描き方でもうまく笑いを誘います。綺麗なんだけど、
きっちりとリアルかさせたりして、面白いです。ヒッキーのは意表をつく
おもしろさでした。音楽も時代背景にあっているので素敵でした。
動きの面でもものすごくこっていて、コマアニメもきちんとやっている部分も
多くて丁寧な仕上がりになっておりました。うん、ほんと最初だけが
腑に落ちないというかフルボイス2chAA時代劇なのかとも思ったし、
どこが忠臣蔵なのというタイトルのつけ方でした。あっ必殺はそのとおり
でしたね。してやられたっていう感じです。
穴清水さんのはなんかこわーいお話に仕上がっていました。絵もそのお話
らしい絵でよくできていました。性的な描画もはいっていて、子供にはちょっと
ショッキングな内容でした。手足がなくても女をそういう道具のように扱う
あの描写はえぐいと思いました。大きな流れで見ると正常な体でない子から
もかわいい子供がうまれるんだよっていう生命のいとおしさを訴えかける内容
だったのですが、もっと違う内容でやればおこさまにも易しい内容になったので
すが(汗。やりたい物語をストレートにもってきた結果だと思います。音とかも
具体的にいやーな雰囲気をかもしだしていて、独特なにおいを感じさせます。
ざっくざっくときりさいて死に際に見せたあのフテキな笑み。怖すぎです。
手足が無い節子がめしにありつく汚い映像とか、哀れすぎてみていて悲しく
なりました。一般受けというかコアな映像好きにはたまらない出来上がりですね。

第3戦はシリアスストーリ対決
namidaさんのはおなじみに描き方でまた無言のアニメです。コマアニメで細かく
うごくというよりは、FLASHの機能を最大限に有効利用しながらも、雰囲気を
崩さないしあがりは、毎度毎度おみごとであります。*50ネタのときからみている
自分としては、やっぱこの描き方が好きです。背景の描きこみが今回の作品は
はげしく、相当時間を費やしてるんだろうなぁと思いました。しいて目に付いたのは
部分部分で立体感のあるはいけになってるにもかかわらず立体感の無い部分が
あったことですね。でもあの質であれだけ描いているので、それは贅沢な要求なの
かもしれないです。お話のほうは、切ないような心温まるお話です。話題騒然の
ストーリーとまではいかない内容をここまで真剣にやれるのがすごいと思います。
それは、どんな些細なお話でも形にしていけるnamidaさんのよさなのかなぁと
しみじみと思いました。これからもこういったものも作っていって欲しいと思ったし
また、感心するほど奥深い念密なストーリーのものとかもやってほしいと思いました。
自分とは画力のレベルが月とすっぽんいや蟻くらいあるのですが、同じ時期にサイトを
立ち上げてFLASHをはじめたこともあって(実質的な部分で、いつからデジタル
機器を使って、絵を描いたりFLASHを触られてるのか知るよしもありませんが…)、
よく見ている制作者さんの一人でもあります。
これからの活躍にも期待したいです。
わしさんのは長すぎる。そこまで長いストーリーにしなければならない
内容だったのでしょうか。なんか長すぎてわかりづらくなったように思いました。
クリックする回数もおおいのでわずらわしいという感じです。おはなしは
そんなにふかくないかなぁって思いました。ポエムのような抽象的な
やり取りが明確な結論を自分の中に生み出せないまま、進行することで
余計にわかりづらくなっていく感覚。よねっと向きではなかったってことに
なると思います。絵とか写真とかはふんだんに描かれていて作業量の
大きさを感じました。きれいな写真がさしこまれていたので、そこに
ただみとれている感じでした。これも他の人の解説でも読んで
物語のおもしろさをしってからもう一度みなおしてみたいと思う
作品でした。かめば味が出るだろうという作品って結構ありますよね。
攻殻機動隊の漫画とか…攻殻機動隊の漫画とか…攻殻機動隊の漫画とか…


第4戦はPV対決
伊織さんのはアイデアを感じました。写真とそのベクター加工によって
おもしろい表現ができていると思いました。おもしろいので同じ手法を
多用されても、よねっとには苦になりませんでした。見とれました。
動きもスタイリッシュで幻想的なところもあってかっこいいです。
配色も鮮やかで綺麗でした。でもこういった映像表現っていうのは
やっぱメッセージ性が少ないので、印象には残りにくいっす。
こんかいのこの作品をみて思ったのですが、PVって表現に
アイデアがないと、印象にのこりにくいのかな。部分的にはものすごく
本作品については、斬新だったところを中心におぼえているところもありますし…
とにもかくにも、完成度の高い作品でした。
RYOTINさんのはスタイリッシュな人物の表現とか、鮮やかな色の
展開が印象的です。やはりメッセージ性は少ないので、心にズドーンと
のこるものはありませんでしたが、綺麗な映像になっていました。
ベクター系の表現をふんだんにつかっていてラインがとってもきれいです。
この対戦のPVはともに鮮やかであるというが印象にのこりました。
かわいらしい絵でも魅せられるものがありました。統一感のある
動きもよくできていて、構成もしなやかです。スピード感もありました。
こういうのがいっくらでも思いつくんだろうなぁって思うくらい
多彩です。


第5戦は2ちゃんねるFLASH板を振り返る対決
のしさんのは白黒の例のお話です。お話の答えは法律とのはざまで
かいくぐったりしながら日々楽しんでいる日常もふまえた適切な
内容でした。そんなお話の中にもりこんだ、こねたがおもしろい部分が
ありました。RとLまちがえてたり、うざいぐさっの展開とか好きです。
よくないところは、お話がながいのにクリッククリックで進んでいくのが
ちょっとつらいところです。早くよみたい人と、おそい人との補完を
するためのしくみなんだとは思うのですが、あたらしい提案としては
自動進行もえらべるようにしておくというのはどうなのでしょうか?
せっかくのおもしろがわずらわしいに変換される危険性はもったいない
ですよ。
すなふえさんのは、笑いを期待していた人には裏切り感のあるものになって
いました。よねっとが思うに、路線的にはいい方向だったと思います。
爆笑をとるのは、お笑いの人でも難しいし、2年連続でそういうことを
やってのけるには危険が伴う。確実に笑わせれる保障なんてかなりムズイ。
そのかわり仕掛けがすごかったです。作者さんのサイトでもかかれている
とおりなんかランダムな話題が飛び出す要素があるみたいです。
一回しか見ない人もいるかもしれないのに、そういうことに力を注ぐと
いうところはFLASHマニア・2ちゃんねらーにはたまらんでしょう。
しかも、おもいっきり早口にてんぽよく今年1年を振り返りました。
そのへんは去年同様のテンポをたもっていて、理解するというよりは
あーそんなこともあったなぁっていう感じでばしっと最後まで楽しめました。
そうはいったものの、よねっとは実は笑いをきたいしていましたので、
ちょっと残念な気分だったりします。そういう意味ではnnmさんは
チャレンジャーだった…

第6戦は本格派オリジナルアニメーション対決
とろっこさんのは、ストーリーが奇抜な感じが面白かった。なんかあの小さな
器のなかでひろげられている、事柄がとっても滑稽で、その原点が
そういったものにあるという前提になっているか、面白みがましているのかなぁ
と思いました。絵の描き方も笑いを誘うような描き方になっているのも
物語のバランスと調和の取れた構成になっていてよかったです。
サイトの感じからしても、スタイリッシュなきれいな絵を描く人のなのだろうな
っと思っていたので、こういうふうにわざと面白い構図で攻めてくるのは
素晴らしいと思いました。意味もなんとなく深いように感じさせるオトシカタ
がよいです。蓋をして30分であんなにどろどろした状態になる発想が
おもしろいです。配色もちょっと暗い感じで統一されていてよかったです。
尺が短いのにひとつの小咄としてうまくまとまっていて良いですね。
ドアをあけて急に人がはいってくるところは説明つかない感じで、意表を
つきますね。エンディングのあとのしめもそつなく、見せられました。
つっつきどころがないほどによくできていると思いました。カップを手で覆う
シーンが妙に遅く感じたところくらいでしょうか。その後暗転もするし
もっと滑らかにやったほうがよいような気がしました。
つかはらさんのはスゲーです。ふたりがかりとはいえどもものすごすぎです。
ストーリーの中で必要な動きを忠実に描画しつつ、それでいて独特の手法を
くずさないやりかたで、つかはらさんのあの統一された世界が広がります。
ちいなな部屋での戦闘だけでも緻密な仕上がりで、満足をいくものになってい
たのですが(作業量的な問題を背に考えるとです。)それがあの展開でそろばんの
上に外に飛び出したときには、「そんな無茶な!」って同じ制作者としての
本音が飛び出ました。いや無茶ではなかったようです。あの緻密に練り上げられた
風景の世界を猛スピードで疾走するのが大胆です。多少はうまく手を抜いていますが
それでも、その広さはうまくあらわされていて驚きました。
キーワードは「大胆」というところです。ものがたりは爆笑ってわけでないので
映像として広く普及するにはたりていない部分もあるかもしれません。
ストーリー展開に意表をつく思想や、爆笑とか、そういったところに磨きが
かかれば、スキージャンプダブルスのようなもっと多くの人に感動をあたえうる
展望がみえてくるのかなと思いました。
一度は映像を作ろうとした人、映像をみていてFLASHとはどういうのもなのかを
知っている人がみれば、絶対につぼにはまる作品だと思います。
2ちゃんねるという客層のなかにつぼにはまる人がどれほどいたかはわかりませんが
とても半年スケールであれほど手の込んだ作品が作れる人もいるのかと
思うと自分のおもっていたものよりもっといろんなことを表現できうるツールなのだと
思いました。よねっとはもうしばらくFLASHで遊んで見ようと思わされました。

さいごのしめ昇魂の儀でしたっけ。なんかこのお二方の力量からするとちょっと
手抜きに思えましたが、2作品はきつかったのではないでしょうか?
オープニングと比べて見劣りがしましたのです。無念。ひょっとしてリアルタイム
でみないと面白くないとかそんな仕掛けがあったのかな。たんなるその次の
作品との繋ぎ?
新年の儀はたのしいしあがりになってました。あの有名なあの人やあの人の合作
です。見ごたえありますね。あんまり内容は覚えていないですけど。たしか華やか
な感じだったと思う。

投稿者-> よねっと at 23:31 | コメント (0) | トラックバック(0)

_実家より

実家からの更新です。

ついにこの日が来ました。最悪板みて、泣きました。くすってなってくれた人が
いたようで、嬉しかったです。とりあえず、作ってよかったって今日やっとそう、
思うことができました。

というわけで自分でアンチ+制作課程(長いけどちょっときいてくださいYOオクサン!)
あ、ここからはネタバレ表現を含みますので、まだ紅白作品をみていない人で、
ネタバレされたくない人は、作品をみてからの方がいいと思う。

今回の作品は、

ほんとは紅白に出す予定はなかったものです。9月頃に335さん
との約束で音楽を作るというその約束がきっかけで制作されたものです。
どうせつくるならFLASHで作った映像の動画付きにしようと思って、短いアニメ
ーションでも垂れ流そうと思って、先にFLASHでアニメを作ることにしました。
でも、映像も音楽も、自分には今、これといって表現したいことがないという
最悪の状態なのでありました…約束しちゃったしドウシヨウ。バックレヨウカナ
っていうのが本音でした。そんなときです。

マクロメディアのエッジレターが届きました。そこにはShockwaveAwardの開催
に関する案内がありました。「ああ、今年もやるのか…」「おもしろそうだな」
俺もいつかは肩をならべるくらいの絵がかけるようになったらいいなってそう
思いながらsiteを俳諧していると、ShockWaveAwardの今回のテーマをみつけま
した。

「衝撃波的娯楽」

なんだこれ?はじめて目にする言葉に唖然。みんなこんなのをテーマに作るのか?
スゲーナって思いました。俺ならどんな奴作るだろうってねっころがったりTVを
みながら、考えてました。ずっと考えているうちに、俺はこのお題でアニメを
作ってやる。それを335との約束にしようと思ったのです。このテーマで作れば
きっと面白いものができるとそう信じて…(無謀

それにしても衝撃波的娯楽ってなんだ?っていうのが、1週間くらい続きました。
この時点で9月中に音楽を作るなんていう約束が守れなくなってきているのは
目に見えてました。俺はまたなにもやらない気か?

衝撃波的娯楽ということで、どうしても衝撃ということばから格闘系の映像が
よぎりましたが、娯楽でつまずきます。そんな短絡的な発想から抜け出すことが
できたのはShockwave.comをもう一度見ているときでした。

ん?Shockwave? 日本語で衝撃波・・・

ソウイウコトカ。テーマは単なる娯楽なんだ。よく考えられた娯楽。ちょっと
ひねりの効いたテーマなだけじゃないか。Shockwave的娯楽。1週間も悩んだ
自分にワロタ

やっとで俺の頭の信号がうまく作動した。なかなかうまくいかないけどうまく
いくと楽しいなってそれだけで娯楽を感じている自分に気づき。これで行こう!
そう確信しました。うまくいくのは楽しいかもって思いました。

それから普段なにげにうまくいかないことを列挙して、それをうまくいくに変換
しようとパソコンのメモ帳に向かって、したためていました。いろいろあげました。
その中から選んだのが3つです。空き缶投げ、ボール投げ、とりの糞よけです。
この3つだとうまくいったときにくすってくるかもってなんとなくそう思いました。
でも、これだけでは、ショートムービーとしてはそれほど楽しくないよなぁって
落胆。そんなことを考えている矢先に飛び込んでくるのはTVからの暗いニュース
ばかり、なんで一生懸命いきている人がばかをみるんだろーなとかそんなことを
考えていました。一生懸命すぎてバカを見るのかな?

世の中もうまくいってないよな。って思いました。

だけど、うまくいくようにする逆は思いつきませんでした。スケールの違いに
気づきました。自分がうまくいかないって思ってることのスケールの違いです。
ここで、今回の作品の物語が自分の中で決まりました。

踏み切りのシーンは衝撃的だし、ちょうどいいななんて、思ってました。

デモネ、おそろしく単調なんです。ショートムービーだから、こんなに時間経過の
少ない物語をやってもつまんねだろうなとか思いましたが、まぁいいや
いつもつまんないものしか作ってねぇんだしとにかくこれでやろうと思うことに
しました。つまんないけど自分の中にあるメッセージ性は果てしなく強いし…
ま、335さんとの約束ようだしっていうのもあったかもしれない。

で、思いついたは良かったが、おそろしくつまんない割には動きが複雑なことに
気づく。やべぇ9月中なんてムリポってなった。でも頑張った。ひたすら頑張った
けど間に合わなかった。結局、完成が見えてきたのは10月入ってからです。
つうか、この時点でまだ肝心の曲を作ってないし…

そんなあほな作業をしているまっただなかに飛び込んできた1つのスレッドに唖然

「えっ、もう紅白?」

去年は散々、叩かれて懲りていたけど、なんせ手元にはアニメーションが出来
上がっている。あとは曲と背景だ!なんだかんだ叩かれたけど、あの終わったときの
なんともいえない感動。もう一度、画面の向こうのあほどもと共感したいって
思った。そして、参加者募集締切日に

「ぽちっ」

誰かがくすってなってくれたらいいや、もっと欲張れば、誰かの心が世の中を
うまくいこうとさせる方向に動いてくれたら!

絵が下手だけど、見てくれるよね?、まじ頑張ったし、いいよね?神様?

とはいったものの曲と背景って結構、まだ作業ボリュームはでかかったっすorz
つうか、作曲作業を初めて、10時間かけて完成したときにPCが落ちたときは
ワロタ。一回も保存してなかったことにまじワロタ。10時間ずっと保存せずに
PCつけっぱなしで作業してたなんて…ということで、もうモチベーション
下がりまくり、辞退しようかと思ったくらい。でももう一回つくりなおした。
最初のときの多彩な音色から一転してチェレスタオンリー。ほんとはメロディー
もあったけど、つけると余計へんになっていくばかり、もういいやドラムもいらね。
チェレスタオンリーバージョンってことでいいよね?結構いいよ。このコード
進行好きでした。あとは効果音でもつければ、完成さ!

あちこちの素材サイトいきましたがいい効果音みつかりませんでした。ありそうで
ないのね。もぅこうなったら自分で作ってやる!ってなってこのありさま。

部屋でいろんなもの叩いたり転がしたりして録音してました。となりの住人に
壁越しにおこられることが多くて萎えた。(ものすごい勢いで壁をドン!って
叩かれる。)なにやってんだオレ…w

絵は下手だけど、まじ力作。超ヤバイ。紅白ヤバイ。宇宙ヤバイ。
けど、まわりの人達のと比べたら、超下手。マジヤバイ。自信なんかあるわけない。
でも、頑張ったから、出る資格あるよオレ。マジごめん。みんなゴメン。
辞退しなくてゴメン。
で、自信なかったからタクローサンにみてもらっちゃった。アドバイスありがとちゃん!
でちょっと修正、12月と10月は私生活方面やばかったので、ほとんど制作して
ません。12月と10月は土日に1時間くらいFLASH立ち上げたくらいかなぁ

で、自分でアンチなんですけど
絵が下手なのはもう散々、言ったから、もうちょっとどの辺りが下手なのかを
紐解いていきたいと思います。
○まずタクローさんにもいわれたんだけど人物に陰がない。
○主人公がかわいくない。もっと髪の毛とかきれいに書いたり、目をきれいに
書き込んであげるべき。
○色がヤバイ。
○背景があまり動かないので、歩いてるシーンがつまんない。
○特に糞をよけるときの表情が最悪。
○ボールを投げるときに体がもっとうごくべき。
○…
あ、あげだしたらきりがねぇ。(鬱

色がヤバイのも作り終わってから、身にしみて感じるようになりましたが、修正する
だけの作業時間がとれずです。といったところで修正したところで、良くなるという
保証もないという永久ループ。
主人公があまりかわいくないというのと、影が無いのは、動かすためにちょっと諦めた
部分もあります。書き込んだからといってよくなる保証もないですね。動かすことを
踏まえると、どうしても絵が単純になります。この辺は妥協がはいるとしても、もっと
うまく描いて見せることも可能なようです。これから見つけていきたいと思います。
背景はもうちょっと後ろに車がとおったり、人があるいてたりしようかと思ったのです
が、処理が重たくなりすぎて、配置できませんでした。つかはらさんのオーニソプターが
なぜあんなに軽やかに動くのか、ちょっと羨ましかったです。どうやったら
よかったんかをただ今調査中です。

物語については、なにかとうまくいくというテーマで前半に
「あーそんなシーンに遭遇したい」と思ったことあるあるみたいな感じを
考えています。あんまりにもうまくいくのでありえないところもあるのが
賛否両論を呼びますが、実写ではなかなかできないので、ここはFLASHで
やった意味がある所だと思っています。
壁になんか書いてますが、あれは最悪板向けです。2501さん本人が幼女の
イメージを推していたいのなら申し訳ないことをしたかもしれませんが、
そんなことはないと思ったので、今年一番思い出にのこった言葉を落書き
しておきました。きづいた人いるかな?

1本の道を歩くだけの物語なので歩いているシーンがもどかしいので、
一番最初に動きのある奴をもってきました。このあと何かおもしろいこと
あるかもっていう期待感だけでもという狙いです。最後まで何もないんで
すけどねw歩いてるとこで閉じた人いたら、それは正解です。

後半は踏み切りなんですけど、実はよねっとはここのシーンが気に
入ってます。亜津子が左右も見ずになんの躊躇もなく踏み切りに
飛び込んでいく所。まだ会った事も無い誰かのために命がけで
正しいことをしようとする気持ち(ちょっとやりすぎ感はありますが)
そしてあのカメラワーク。サービス精神はあるんですけど、
画力が伴わないのが残念です。で亜津子がどうなったかを見せない
カメラの振り、あれは、あの時、近くで見ていた子供の視点だと
気づいてくれた人がいれば嬉しいんですけど、いなかったみたい。
やっぱ絵が下手すぎw。

で最後はああいうふうになるというのがちょっとした意外性というか
つじつまの合わないというか、みんなの想像を早めに打ち消す。
人が死んで悲しい物語は作らない。それが物語を作る上でのよねっとの
変なプライド。つうかこれは麻痺さんとパラライズ通信で話して共感したこと。

死ぬのは当然悲しい。それをみせて悲しみを誘ってしめしめというのは
物語をつくる上でちょっと卑怯なところもある。人が死ぬのは悲しいから
いや、作るのが駄目といってるわけじゃない。それはよねっとの個人的な
きわめて些細な信念。だって人が死ぬ物語がこの世から消えると寂しいし、
実際、みると涙出るし、なんともいえない死の悲しみを体験できるから…
だから、そういう話は作りつづけて、欲しいと思う。よねっとの物語で
出てくる死があるとしたなら名探偵コナンみたいに人が死なないと話が
進まないような場合になると思います。

いやぁとにもかくにも、絵が下手でストーリーが単調な力作でした。
あ、とりがでてきたのは鳥年だからですw鳥なら何でも良かった。
いまは反省している。

あとがき


くどいようですが、再度まとめるイミで

なにかとうまくいく「あとがき」

気持ちのままになんのひねりもないストレートなよくある話のようなそうで
ないようなそんなものになってしまいました。

「おいっ、ウソだろ!」っていうくらい純粋に行動できる亜津子が僕はとても羨ま
しいと考えます。

確かに、こんな人生じゃ命が幾つあっても足りないし、馬鹿をみることだってある
かもしれない。だけど絶対に!絶対に!そういう人には幸せは必ずやってくるんだ
と信じていたい。

運営スレ用コメントにはああ書いたけど、ほんとは、偉そうなコメントをかくならば

ネットで知らない人たちに出会えるこんな時代だからこそ…
やってみたくなった構成なのだと思います。
こんな人が増えたら素敵だなって思ってくれる人が、このネットの広がりの中に存
在したのなら、僕はこの作品を作ってよかったって思います。

こう書きたかったのだと思います。

この単調な一本の道を歩くだけという物語を最後まで飽きずに見てもらうための工
夫については「よねっと」が持てる力の限り、やってみたつもりです。ストーリー
上の時間経過が非常に短く、なにもおこりえないはずの数分間にこのクダラナイ着
色で良いのか?という疑問は残りましたが、その逆に、この数分間にはこれ以上、
何も起こりえなかったのだと自分に言い聞かせました。


とにもかくにも、紅白FLASH合戦にて作品を公開するにあたって、これ以上は変更す
るだけの時間が無い状態での公開であります。悔いはありません。

こんな作品だけど、最後まで見てくれた人達に…
「ありがとう」

                            よねっと

投稿者-> yo-net at 01:40 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月29日

_第3回紅白FLASH合戦(10日目)

10日目かここまでで100作品以上みてきたことになるか。すげっす。
とりあえずペタペタ

第1戦は絵で魅せる和風PV対決といったところかな。u=jiさんのは線を使ってき
れいに描かれた、和を基調とした絵が満載でした。カッコイイです。絵の見せ方、
マスクがちょっと似合わないような感じでしたが、ひとつひとつクォリティが高
くて丁寧な仕上がりです。描かれた絵の数が多いので、作業量をとても感じるも
のでした。花札の周囲にちりばめられた動きも見事ですし、それぞれの動きも和
風ならではのバランスのよい動きのように感じました。ちょっと残念なのは花札
がラスターでかつちょっと荒いものであったことですね。花札は主役なので、もっ
と力を入れたほうが印象はよくなったんじゃないかなぁって思います。あとは花
札の役割とかそれぞれの札の意味みたいなところにももうちょっと踏み入った要
素にまで届くようなお話の深さがあるとよかったっていうかそういうのを期待し
ていました。欲張りすぎ?PVとしては完成度の高いものでした。楽しめました。
コオリさんのは動きが豪快で、そのパターンも多く、女の子が着物姿でおどって
いるシーンなんかはものすごくかんがえられているというか、きちんと舞ってい
るところで魅せられました。音楽ともものすごくあっている振り付けで、適当に
おどらせたんじゃないようなそんな味わいの深いところまで追求されていること
に驚きました。ムービーの時間も結構長いものなのですが、最後まで動きのある、
流れのある仕上がりでした。しいてあげるなら、配色があざやかではないという
か地味というか、その辺りをもっと鮮やかに表現してほしかったなぁって思いま
した。地味な配色できちんとまとまりはあったので、いろの彩度をもっと高いも
のを選んでもおもしろかったんじゃないかなぁって思います。なんていうか華や
かな動きが華やかではない色でひょうげんされていることで損をしているように
感じました。全体的には力作感もあって、みていてすがすがしかったです。怪し
い雰囲気をもとめていたからあのような配色になったのかなぁ。

第2戦は2chAAアニメーション最終戦?でした。
まる坊さんのは渋いという路線だったように思います。銃とかが登場します。今
話題の銃ですよ!オクサン!カラシニコフでしたっけ?上手く描かれていたと思いま
す。音楽はなんか聴いたことありますCrankyさんのですね。しっている曲だけに
音との同期具合が気になりすぎました。ちょっと同期具合は不足気味っていう感
じがしました。動きはPVというよりはアニメーションっていうほうに近いぐらい
良く動いておりました。やろうとしたことをだいぶ形にできていると思いました。
ところどころ、ギクシャクしているなぁって思う部分はあったように思いますが、
かなりの枚数の絵をかかれたことだと思います。かなりの枚数を使っていますが、
欲を言うともっとこまを多く使って中割りっていうかその数をふやしてなめらか
にしたほうが、今回のやりたかったことがより忠実に再現できたのではないかと
思うのであります。
ちゃおるさんのは、ものすごいコマアニメだと思いました。今回のAAアニメーショ
ンの中ではかなりハイレベルなコマアニメになっていると思います。ちょっとし
た動きにもおおざっぱにならず丁寧に一こま一こまを繋げているように思いまし
た。よねっとの中では本大会No1の2chAAコマアニメでした。物語りもわかりや
すくて楽しめました。「安全マン」いいよいいよw。ヘルメットがぬげてしまう
あたりは、かわいらしくていいですね。2chAAの神髄的な設定とFBでみたAturn
さんのきゃらのような感じの悪役をだしてくるあたりも、これまでいろんなもイ
ベントをみたりしてきた自分にはなじみの深い感じがしてはいりこみやすかった
です。おもしろいです。しいていうなれば、そのよく動いている絵の微妙なバラ
ンスがすごくかわいいでもなくすごくカッコイイでもなくというあたりがあった
ように感じます。決して下手なのではないです。なんといいましょうか万人に魅
力をかんじさせる域にたっしていないといいましょうか。きびしいことをいいま
すがそんなところです。そういったところをもっと切り詰めると、話題騒然の作
品にもなりえたのかなって思います。よねっとは、総合的にも内容的にも、もの
すごくよかったと感じています。特段、褒め称えたい作品でした。このあたりの
作品がよねっとのつぼです。今後も頑張って下さい。よねっとにほめたたえられ
たからってそんなに嬉しくない罠orz

第3戦は自分の対戦でもありますがオリジナルアニメーション対決です。壬生犬
さんのはサイトでも告知していたとおり、続き物アニメーションでした。まいど
おなじみのキャラクター、サクラが最後の願い事をかなえてあげるという感じの
設定のストーリーです。最後に彼女の正体をばらして、なるほどぉとさせる物語
の展開はいいですね。「ジャンヌダルク」彼女はイギリスの戦況を転換させたと
るすあの英雄だったのだ。ジャンヌダルクは女の子としても生きたってことなん
だな。実際のお話とリンクさせてみる構成はわかりやすくていいかもしれません
ね。それ以前にジャンヌダルクを知らない場合、ちょっと厳しい展開にもなりう
るという危険も伴う諸刃の(ryです。みぶけんさんは自分の対戦相手なのでどう
いうスタイルでどういう活動をされている方なのかよくわかっているのですが、
なんていうか、めっちゃ量産されているかたで今回の紅白もあんまり力はいれこ
んでないというか、かるくこんなのも仕上げてみましたっていう余裕のある作品
なのです。きっと。絵は物凄き描きなれていて、なんか今やりたいことを、一定
のレベルでバランスよく放出している感じです。これからの活動に期待します。
たぶん自分の相手でなかったら、多くのいけんでもあった続き物はちょっと難解
だなっていうグループに属していた危険もあります。
でよねっとさんは自分なので割愛です。
絵がまじでヘタクソなのでもっとうまくなって下さいっ!!!デッサンから始め
ろって何年前からいわれてるんや君はw進歩が少ないぞっ!!!たわけが!!い
いところは、その無駄な努力をやったってことだけだな…自分乙。

第4戦は格闘モノオリジナルアニメーション対決ですね。
もんぐ犬さんのはすんげぇハイクォリティつうか長くて、描き込みがすごい。ど
んだけ動かすんやってくらいにやりつくしている。超がつくくらい力作だと思っ
た。あえていうなれば走るシーンがちょっとバランスが悪かったかも。ストーリ
ーは怖いっす。あらかじめアナウンスあったとおりちっとブラックな理不尽な展
開。実は悪者だったのかっていうどんでん返し。そりゃ正義の味方もお手上げや
わなw。コマアニメをやる点では、尺が長い分、ひとつひとつのクィリティがい
つもよりほんの少し低めになっていたかなって感じましたが、絵が緻密にかかれ
ているので、それだけでも動かすのはものすごく大変なことになることで、やっ
ぱすげーですよね。色の使い方もちょっとダークな感じで統一されていて、いつ
ものもんぐ犬さんとはちがった表現の幅の広さをかいまみれました。あー実はこ
んなこともやってみたいって思う方だったんですね。
あのよろしさんのはふかーい構想のある緻密な物語になっていました。キャラク
ターや登場人物は素直にうごきまわっていましたが、背景の描きこみがちょっと
足りないかなぁって思いました。カメラのおきかたとかをみてもなんかやりたい
表現みたいなものを感じました。緊迫感というかそういうものを感じました。尺
が長いので、緻密な映像を期待するのが無理難題ですね。物語でやりたいことと
そこそこの描画というか人物や中心的な表現になるものはそれでも緻密に描か
れている部分が多くて、ものすごい作品だと思いました。文章がめちゃめちゃ多
い感じのもので、なんていうか大人向けの物語っていうんでしょうか。よねっと
の目にはよく表現されているように感じました。文字をきちんとよんで物語の世
界にはいりこんでみてみるのが、この力作感ある作品へのマナーかと思います。一
部セリフが「わかた」になってるところがあったので修正したほうがよいかもで
す。あれだけ力作なので、そこの部分で評価がさがってしまうのは勿体無いとお
もいませんか?いやー作業量を考えるとぞっとさせられるものでした。お疲れで
す。

第5戦はほのぼのオリジナルストーリー対決かな。
チョータさんのはちょっとおどろいた。ああいう描写方法で物語をみせるとは思っ
ていなかったので、意外だった。カッコイイ線でかっここよくとかかわいらしい
表現でとかそういう世界を描ける人はその域から出て行かない場合が多くて、な
にかを表現するために絵の描き方をああいう具合にするというのは凄いとおもっ
た。最初のロゴや、アイコンとはまったく違う描き方で、しかも今回のストーリ
ーにはものすごくマッチするものだと思いました。ある程度、絵が描けるように
なるとだいたいいつもおなじような作風になりがち(まんねり)になると思うの
ですが、いろんな表現ができるというのも強みだなって思います。なにかひょう
げんするときにかっこばっかりつけない、自然なスタイルのように見受けてしまっ
たのですがどうなのでしょうか?いやアイコンやロゴは別の人が作ったものですっ
てことなら、よねっとの思い過ごしってことなるのかもしれません。もし自分が
カッコイイ絵やかわいらしい絵をかけるようになったとしたら、こんなふうに表
現する幅の広さをわすれないでいたいなって思いました。素敵な作品でした。主
題の虹の部分は曲線的にのびていくほうがよかったと思うのですが、やっぱフラッ
シュで簡単に表現するにはちょっと苦労しちゃうんだろうな。トゥイーンって便
利ですもんね。凝らない場合にはそれを表現できればそれでいい場合もあるのか
もしれませんね…
takenoko?さんのはぃょぅを扱った、「のどかな」物語でした。ぃょぅ村のちょっ
とした悪夢?なのかな。風景画が独特な雰囲気をかもし出していると思いました。ぃょぅ
を含めた各種キャラクターにおいてそれほど難しい動きはなかったですが、背景
を独自のやりかたで、且つ物語の流れともとても合っている描き方で丁寧にしあ
げられていたのが、この作品のポイントだったのではないかとおもうほどに背景
は重要な役割をしているように思いました。のろのろした動きもこのものがたり
の暖かさを生み出していますね。しいていうなれば、よくなかったかなぁって思
うところは、物語の核となる部分がよくわからなかった所です。よねっとの理解
力不足なのかもしれませんがぃょぅ村でおきたことはいったいなんだったのかと
か、そういったあたり展開がよく読み取れなかったです。この物語で、なにを表
現しようとしたのかがちょっと謎でした。自分、かなり理解力に乏しいみたいで
す。(つД`)ヤタロウアンチでもよんで理解しようっと。

第6戦はハイクォリティアニメーション対決という感じ?あまり共通する部分は
みつけられません。
naeさんのは、やっぱ絵がきれいだね。いろの淡い感じが統一感があって見やすい
し無難な感じになっております。設定上のこともあって、あんまりはげしい動き
こそありませんが、うごかすべきところでは、きちんと丁寧に作りこんでありま
す。ロゴとかの作りこみがすごいですね。ワイプとかも凝っていて、あんまりキャ
ラクター達が動き回らない分そういった動きの部分が緻密につくりこまれていま
した。よくないところというとやっぱ物語の展開方面をつっつくしかないと思わ
れます。なんか先が読めてしまうのがひねりがないという印象。急な展開もなかっ
たように感じました。そしてその先が読めたとおりに物語が本当に進行してしま
いました。余計な詮索(・Δ・)イクナイだったんでしょうか。物語の予測をしながら
みてしまったのがいけなかったかも。ボウリングの玉をおとす部分は疑問符だけ
がかすめて、わらいという方向にはいかなかったですね。絵がきれいだったから…
笑いを物語の中でもとめていなかったのかもしれないです。とはいったものの、
ほんとつっこみどころの少ない、良質の絵本のような作品でした。
エジエレキさんのは、それとは対象によく動いた。みごとなまでに動いた。なん
の違和感もなく…戦闘モノだったので、うごきも激しいし、必殺技みたいなとこ
ろの表現も楽しませてくれます。でもよく動いた分、労力はかかっているわけで、
作品もちょっと短めだったのであります、ちょっとものたりな感がありました。
(またこの人ぜいたくなこといってるよw絵もnaeさんと同様、綺麗に描かれてい
て、クォリティの高さを感じました。そういえばおふたりともいろのつかいかた
というか輪郭線の書き方が似てるなぁ。絵が似ている対決でもあったのかな。あ
とは唐突にはじまるのでやりたいことだけやったって感じがしてしまいます。も
う少し時間を割いて意味合いをもたせてもよかったのではないかと思います。

いよいよあと1日か…

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2004年12月28日

_第3回紅白FLASH合戦(9日目)

とりあえず9日目もペタペタです。

さっき、はじめて書いたものを読み返しました。つうか記事を投稿する前に推敲とか
誤字脱字チェックくらいしろよって感じになっておりますな。当面、修正する予定も
ないので、真剣に読む人は脳内補完して下さい。

長文ヤタロウさんと違って、じっくり作品みたり、その背景を丁寧に調べ上げたり
していませんので、この感想はあんまり的確ではありませんことをあらかじめ言い訳
しておきます。なんつうか、一応FLASHの制作の大変さもみにしみている自分が
紅白を見て感じたことをそのまま残しているだけです。

それにしてもやたろう氏の感想長くて丁寧だな。そのわりには偉そうだなw。制作してない
からじゃおめーはどーなんだよ?なんて言われない分、ずばずばと言ってくれてますよ。
まだ、自分のやつの批評まで来ていないのにヤタロウあんちしてみるオレってチャレンジャー
だと思う1月13日今日この頃です。

というわけえで、その弥太郎さんの批評スピードを追い越す9日目のうろ覚え感想です。

1戦目は文章系ストーリー対決?
ちびぱぱさんのは、主人公のちっちゃいやつがかわいらしくていいかんじなんだけど
他のキャラクターはなぜか描かずって感じで、他のキャラも描いたらいいのにぃって
思いました。フォントもゴシック体じゃないあのフォントを全面的におしとしても
よかったかなぁって思いました。お話は、オルゴールの蓋をあけるところのつながり
がよくつかめなかったけど、そのオルゴールをあけたあとのお話は切なくていい感じ
でした。たしか、子供を預かっている施設みたいなところからもらった子供をぱぱ
が育てるみたいな話だったかな。3日くらい前にみたことでさえ、記憶がうすれて
いるのですが大丈夫かオレwなんか切ないストーリーでした。でもやっぱり最後
はオルゴールをあけたりしめたりするお話にもどって、ちょっとつながりがよく
わからない感じがしました。音楽とか絵の雰囲気とかは味があって好き。
だから、もっと絵が見たかったよ。
鈴さんのは写真をふんだんにつかったある少女のお話。ちょっと怖い感じもあったかな
泣けない少女がすこしづつ異常なまでに立ち上がっていく感じもあったり
つよくなっているように感じたり…最後のところの文字だけの部分はちょっと急な
展開でムズカシイ。あれだけふんだんにステージ中央付近で文字を使うのであれば
フォントの雰囲気とか色とかをもっとこっていてもよかったかなって思いました。
文章の後ろにある様々な人物の影はすごく綺麗で、味があって、自然でかっこ
よかったので、一番目が行く肝心な部分にもちからを注いでみてほしかったな。
特に最後なんかは文字だけなので余計にそれを求めてしまいます。
お話の内容と絵の描き方や写真の雰囲気が好きな作品でした。なんていうか
ひとつの部分に固執して物語を進行させていくのはとても面白いと思います。

第2戦は絵でみせる対決だったかな。
qieziさんのは青色の輪郭線で結構な枚数の絵をいれていました。しかも動くとこは
動きます。雰囲気のある構図で、自然な感じです。色合い的にもよねっとは好きです。
かわいくはないんだけど、なんつうかおやじくささを思わせるというか、この物語に
ぴったりな描き方だと思いました。最初のタイトルのところはちょっと豪快すぎて、
ものすごい適当な絵で物語がすすむんじゃなかろうかとう不安をさそうので、
あまりよい嗜好とはおもいませんでした。タイトルもっと素直にかいても良さそうなのになぁw
本編の方はお話もタイトルとのちょっとした絡みもあるもので、おやじの強がりみたいな
ものをおもしろく表現されていると思いました。すごく引き込まれましたです。
音楽がなかったのですが、なんか全然きになりませんでした。むしろ音楽が最初と
最後にかるくはいっていて、そっちのほうが違和感があったくらいです。
魅せる絵だったと思います。
アイスファイアさんのも絵をふんだんにつかったもので色鉛筆のようなもので書かれた
それは、おもしろい表現だなぁって思いましたが、絵の淵の処理がもっと繊細に
実施されてもよかったんじゃないかなぁって思いました。あときになったのは、
絵のいろと同じいろの文字をつかっているときに重ねるのはあんまりよくないかなぁって
思いました。今回の紅白では時間は十分にあったと思うので、そのあたりの処理を
きちんと考えてもよいのではないかと思いました。せっかく綺麗な絵をたくさん用意
したのだし、素材がもったいないかなぁって思いました。自分も同じようなことを
阪神優勝フラのときにあっさりやってしまっているだけに、絵に同化して文字がみにくく
なるのはよくないなぁって思っています。おはなしは、ちょっとつながりが難しい。
ポエムっていうかんじもって抽象的な表現もおおくてムズイ。

第3戦は正統派フルボイスアニメーション対決でしょう。
ANIMAL20000さんのは背景がたぶんだけど、トレースじゃない割りにものすごく具体的に
表現されているのがすごいです。そしてフルボイスアニメ。去年自分がやって、挫折した
部分ですw。やっぱちゃんと人が集めれる人のやることだなぁって思いました。すごいです。
くやしいから、今回自分は、ひとりぶんだけ演じましたさw。ほんとはフルボイスやりたいん
だけど、今の画力だと声優さんにもメイワクかかるし、叩かれたときの具合がもうしわけなくて、
いろんな人と一緒にやれるレベルじゃないんだなぁって自分のことはどうでもいいかw
で、やりたいことっていうのがひしひしと伝わってきます。あの複雑な描写方法でありながら
ぐいぐい動かしてきます。建物があることなんておかまいなしに建物ごとうごかしてカメラワーク
を実現させようとするのです。ものすごいです。ちょっと無理やりな感じもあったのが
ちょっと残念。やっぱり、綺麗に動かせないと大勢の心をぐっっと掴むのはムズカシイようです。
もっとやれる範囲でうごかしてみたほうがよかったんじゃないかなぁっておもったり、
いや、その豪快さがおもしろかったのかなぁっておもったりもします。動かしやすいキャラクタ
の書き方とかもうちょっと手を抜く方向についても考えてみてはいかがでしょうといいたくなる
くらいに力作です。あとせっかくのフルボイスなのに音が小さすぎです。普段ラジオとかやったり
して録音について経験があるので言えるのですが、マイクにアンプとかを通せる設備は
必要だと思います。なければソフトウェアで正規化(ノーマライズっていいます)そういうのも
やったほうがよいと思います。
肛門の臭いさんのはこちらもフルボイスアニメでした。そしてこちらも音量がおそろしく小さい。
もったいないお化けがでそうなほどにそのあたりはもったいない。だってひょっとしたら
それが原因でものがたりが伝わらないで終わる可能性だってあるし、ものすごく重要な
ファクターになると思う。自分みたいにイヤホンできいたりアンプ付5.1chサラウンドスピーカとか
をPCに繋いでる人なら大丈夫だけど大半はそうじゃない人がおおいと思うし、うちの
普段使ってない人が、PC用にイヤホンだしてくるのって結構手間だと思う。まぁそんなことは
さておき、物語はわかりやすくて面白いです。絵も丁寧だしね。あっそうそう肛門さんの
声、わざとらしくて浮いてる仕様が大胆というかあれだけ緻密に構成しておきながら、
それでいいの?っていう贅沢さがありましたね。神の映像、つづきとかあるんかなと
おもう展開ですし、良いと思います。その使い方がなんかいやらしい感じ終わってるのは
ちょっとえげつないですね。次回のつづきみたいなものがあれば、そのいやらしさを
払拭してほしいと願います。で、絵のほうでは細かい動きとか、その作画枚数はスゴイのですが
大胆な動きがなんかつながりが無いほどにコマとびしております。もっと補完してやっても
よさそうですぜ。この辺りの要求はかなり実際きつい作業量ですが、なんか次回が
ありそうなんで、ぶちまけてみる。がんばれ肛門ファミリー!

4回戦は2ちゃんAA話対決でした。
悶絶丸さんのは忍者とクックルの戦いでした。おはなしはクスリと笑いましたです。
ちょっとした題材であそこまで発展するのが笑えますね。絵の表現がもうちょっと
いろんな角度でクックルとか忍者をえがけていたりすると面白かったんじゃないかなぁ
ってかなり難しいことを要求してみますが、無理ですか?でも戦うとかいろんな
描画もあったので十分か。凝っているといえば凝っている部分もありって感じもありました。
最後のきりあった部分とかはなんかいい味だしてると思うなぁ。背景とかなんか
綺麗だし。なんども出てくるミカンに針がつきささってるとこの描画はもっと丁寧に
やっちゃってもよかったような気もする。最初のチラッとでてくるゴレンジャーもわりかし
手が込んでいるし、やれたような気がするんですが…。実際作ってみると結構
むずかしいんだろうなぁ。あとは音だね。なんかBGMかかってると楽しい感じが
増幅したかもですよ。
てけむさんのは音楽のクールな感じとお話の内容がとっても社会的な感じがして
おもしろいです。実際、最後の意外な環境問題のようなお話に発展するところからも
いい味をだせていると思います。おもしろいです。AAそのものでの表現でしたが
FLASHでないとやれないようなAAの動かし方や表現の仕方もあってよいですね。
でも、AAだとちょっと貧租(ひんそ:変換できなかった。ひょっとして日本語じゃない予感。)
な印象をうけてしまいます。そんなことは狙ってませんといわれればそれまでなのですが
そんなもんなのでしょうか。事実に基づいて作られているのであれば、よく調べ上げられ
ているし、勉強にもなる作品でした。自分も自力で動いて環境にやさしくならないとなー
体にもいいし、地球にも優しいってことかなるほど。


第5戦は独自世界対決?他人にはなかなか真似できないし理解できない世界観
ぴろぴとさんのは物語がよくわからないんだけどかわいらしくて素敵です。単純なようで
いて独特のタッチをいかした表現は他の追随をゆるさない雰囲気をかもしだしています。
人形劇もわざとひとつひとつの素材に棒をつけることで複雑な動きというか愉快な感じというか
テンポというかそういうものを感じさせてくれます。そうだね、やっぱあえてよくないところと
いえば物語がよくわからないというところですね。あとなにげにループしちゃうんで、どこで
おわりかわっかんねぇ。対象年齢低目なのに大人はちょっと理解にくるしむ構図です。
かわいいんですけどねぇ。それだけかんじとってりゃいいのかな。対象年齢に大人は
はいっていないみたいなんで・・・
ぴんばにさんのは去年のエデンとよくにたかんじだけど新作でした。一部素材の使いまわし
がありましたのでなんか共通する世界観はあるのかな?それとも書くの面倒だった?んな
わけないか。やはりこちらも物語りはさっぱりわかんねぇです。しいていうならば去年より
描画力が確実にパワーアップしているということです。いろいろ考えないで、きれいだなぁって
思いながらみていました。独自の描画手法をもっているからこのような世界が生まれるん
でしょうね。別にかわいくない要素とかもはいってたりするのが、感想にはしにくい部分で
自分はこの作品を語るにはふさわしくないなってことをだけを自覚するわけですよ。
小さい頃からこういう映像は幾度と無く、対面する機会がありましたが、小さい頃からずっと
こういう構図を理解出来ないで生きてきました。よくわからない展開なのでなんか
美しいと思う事や不思議だと思うことをそのままにひょうげんされているんだろうなとか
予測するわけですが、どうなんでしょうか。物語とかあったりしますか?
あるとしたならまた同じとことにたどり着いたって言う感覚でしょうか。
絵を描くのがほんとに好きじゃないと続けられなさそうなそんなタイプの作品だと思います。

第6回戦はお料理対決のはずでした。
nnmさんのはお料理をつくるというか作れない作品です。ぜんぜんコロッケにならないのです。
で、去年のあの理不尽なおもしろさからいってんしてわけわからない路線というわけです。
よねっとは実のところ、笑いのツボにかすりもしませんのでした。あはは、申し訳ない。
つうか、こんかいのゲームを真剣に取り組んで、変なゲームオーバーを何回かくらってしまって
なんかばかにされてる感をちょっとかんじてしまったのがいけないのだと思います。
笑わせるってムズカシイことだと思います。でもよねっと以外の人にはそうとう受けてる
みたいなので、見る人を選ぶのかなって思いました。すっぺらびっちょんっていうフレーズ
が蔓延しだしているようですね。たどりかたによってはよねっとみたいな感じ方になる人
もいるっていうころで勘弁して下さい。べつにこのうろ覚え感想ははお世辞をならべてる
わけではないので、酷評にきこえるかもしれません。そして、まわりとの温度差にも
自分自身おどろいております。そんなにおもしろい作品にもなりうるのかっ!悔しい。
見方がまずーでしたorz選んだひとつひとつにいろいろな結果があるので、手が込んでいると
いえる作品だったとはいえると思います。
きゃんさんのはかわいらしいでっちあげ料理FLASHでした。ニヤリとするないようでした。
絵はとってもきれいなので、絵で笑わせるというよりは、純粋にコメントやアクションで
綺麗に笑わせるという感じになっていました。しいていうなら効果音とかメリハリとかを
うまくつけて、わらうポイントでももっと引き込めるものをよういしないといけなかったかも
と思うのですが、実際難しい問題です。ニヤリから腹抱えて笑わせてくれるレベルに
変換させるにはどうすればよかったのでしょうね。狙いはそこにはなかったのもしれませんね。
とにかくかわいいくてよかったです。今思えば定点映像ではるもののよく動き回ってる作品
だったような気がします。綺麗にしあげられていてグットです。あと作品は不思議と短く
感じてしまいました。笑うポイントを短い時間に詰め込みすぎたっていうはあるのかも
しれないです。笑わせる系はやっぱむずかしいのかもしれませんね。笑い屋のおばさん
導入は必須かも。

投稿者-> yo-net at 23:30 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月27日

_第3回紅白FLASH合戦(8日目)

またまた、ぺターリです。なんか、もう過去のことすぎて、とりあえず全部やろう
かなっていうそんなレベルの記事になっています。グダグダだな。

つうわけでうろ覚えもようやく8日目まで来たのだ。うんうん。この日の作品をみたあとからは
大阪で楽しい年末を過ごしていました。パソコン無くてもそこそこ生きていけることを
毎年この時期に感じています。

なんか道具があるから、ついつい面白いかもって勘違いしつつFLASH触ってるん
だろうな。いろんな姿勢でもってFLASHをいろんな人が使っているし、
いろんな姿勢でもってFLASHを楽しんでいる人もいる。FLASHのFもしらないで
平然と楽しく過ごしている人もいます。それでも2ちゃんねるFLASH板に住み
ついている人ならほとんどの人が興味をひく紅白FLASH合戦。楽しかった。
今年は去年より、静かだけど、なんか、1回目より2回目、2回目より今年
のほうがよねっとは楽しいです。たぶん単純に作品数が多いからなのだと
思います。品質レベルはいろいろあるかもしれないけど、どれもやっぱ力作だし
こんなに沢山のFLASHがみれるということを約束してくれるこのイベントは
楽しい。いろんな形の表現があって、いろんな思いがあって、いろんな面白さを
感じることができる。というわけで、そんな中での、

第1戦目です。2ちゃんAAアニメーション(物語なしバージョン)対決かな。
you凪さんのはアニメのオープニングみたいな感じの仕上がりです。描画タッチは
あまり見ない個性的な2chAAの描き方であると思いました。しかも統一感
ありです。統一感があるのでバランスがとれています。耳がテロンテロンていう
感じのやわらかさのある描き方だと思いました。戦うということをテーマにした
動きなので、よく動きます。爆発のシーンや抽象的なイメージを魅せる部分では
トゥイーンで描画されているので、動きは単純でした。もっとリアルな動きを
目指すにはやっぱりもうちょっと工夫がいるのかなぁって思いました。カット割り
はよくテレビなんかでもありそうなやり方でかっこよいですね。ロゴとかもきちんと
作りこんであって、やっぱすんげー凝ってるっす。ここまでの作品でもいろいろ
無理やりによくないところとか考えてみたりしましたが、やっぱ自分のと比べると
みなさん、手間がかかっているんだろうなって思ってしまいます。自分でも
割かし頑張ったかなって思っていましたが、他の方の頑張りようを見ていると
なんか自分ももっとがんばらなきゃいけないなぁって思わされます。
あさいさんのも個性的なAAのたっちというかオリジナルのキャラクターもでてきたりと
個性溢れる仕上がりです。癒し系を狙っているということですので、雰囲気は
味が出ていると思います。なにげに動きも緻密で計算高いです。
ゆったりとレモナ?が海の中を進んでいく感じはここちよい感じです。
オリジナルキャラの背びれのゆったりした動きとか色合いとかも、癒しの
要素があると思います。あと物語がないので、そのゆったり感を単純に
楽しめる仕組みになっています。音楽もそんな雰囲気にばっちしあっています。
レモナがゆっくり回転するところも癒しの要素がありましたが、あそこまで丁寧に
回転させておきながらリボンの罰印が急に消えたり現われたりするところは
表現ミスかなっていう感じがしました。とはいったものの多分コマアニメでやってると
思うんで、修正するのはきついかもです。そんな細かいところをつっついてしまい
ましたが、基本的には狙い通りの作品に仕上がっていて楽しめましたです。

2回戦はうーんなんだろうどういう対決なんだろう。。って初めて悩んだ対決でした。
肉声あり対決?そのあたりでしか共通点はないというか対抗する部分もないしなぁ。
なんだろうってまぁいいかそんなこじつけはw
MESO-Dさんのはいろんなタッチの絵が登場してきまして、全部同じ人が描いたの?
っていうぐらいいろいろあって、かわいくかけているものから、ちょっと微妙なものまで?
という内容でした。なにか違うツールで描いたものをFLASHにもってきているものも
多くて、輪郭線が荒かったりしたのはもったいないかなぁって思いました。
いわゆる萌えの領域まできている絵もあったりしましたです。歌に合わせて、
はげしい動きがあるというわけでなくとにかくたくさんのキャラが出てくるといった方向に
力が込められているように思いました。FLASHで絵を描くようにしたらもっと
おもしろいものになるんじゃないかなぁって期待します。で、結局のところ
この音楽の宣伝も兼ねているってことなのでしょうか?( ・∀・)つ〃∩へーへー
砂糖水さんのは、なんかねもうね笑いすぎた。期待通りに笑えて凄かった。
実は砂糖水さんは自分のリアルな人間関係のなかでも話題の人でして、
馬鹿馬鹿しさ加減には定評があります。常にこういったジャンルの部分で
活躍しておられる方でしたので、やっぱものすごいネタにたいする安定感というか
WEBで一人とかで見て笑ってしまうパターンです。喋り方だけで笑わせてる
感もありますが、その畳み掛けるような勢いもすげーですね。
なんかみにくいところにへんな画像をおいてしまったらしいので、一時的に取り下げ状態が
発生しましたが、ま、彼にとってはご愛嬌って感じでしょう。そんなグダグダなところ
も含めてやっぱ壷です。なにがおいてあったのかキニナルキです。彼っつったけど
砂糖水さん男の人でFAでいいですよね。((;゚Д゚)ガクガクブルブル女の人だったりしたら
おどろきーなんですけど…

第3回戦は戦う繋がりアニメ対決?ちょっと無理やりだなw
ふらうささんのはかわいらしいたっちの2ちゃんAAをつかった三国志の登場人物に
見立てた物語の進行というかいつもどおりの1さんと8頭身(いつみてもキモイ)
のお話でした。キャーーーーーーがいいですw最初のあのタッチで穏やかに
物語がすすむのかなぁなんておもっていたのですが、一転してあの豪快な
タッチがクスリと笑えました。絵はすごくかわいらしくかけていて、好きなタッチで
もありました。コマアニメも大胆な大きな動きでちまちましたものはありませんでしたが
ストーリとか雰囲気にあっていて、ほどよいバランスだったと思います。
ただ、三国志の人物設定をもってきた意味を感じることができませんでした。
この場合、話の内容を理解できる人を少なくしてしまうだけのような気がしたのですが
そのへんはどうなのでしょうね。三国志がわかる人に共感してほしかったという
狙いになるのかなぁ。なんかちょっとこだわりがありそうです。
TETLAさんのはロマンシングサガをモチーフにした戦闘シーンの描画だったみたいです。
カッコイイ映像を求めての題材だったのかな。2chAAを使わなかったのは、いままで
とちょっとかわった趣向があったように思います。キャラクターはゲームの登場人物
をアレンジしたものなのかな。ロマンシングサガはやったことなくてよくわからないのです。(
ゲームボーイ版のSagaならやったような)戦闘シーンはいままで2chAAを使って
表現されていたものに近いところがあって、なんていうか新しい発想というか
表現というかそういうものに触れることができなくてちょっと残念な気がしました。
絵はこれまでの作品でも魅せていただいたような独特のラインの引き方とか背景の
描き方とかと似通ったタッチもあったりして、魅せるなぁという感じがしました。
動きの面でもっと滑らかな動きもみてみたいと思うのはよねっとだけなのでしょうか?
あと、音楽との同期(シーンの移り変わりとストーリの進め方とかに対して)は作って
いただいた楽曲の割にはイマイチかなぁって思ったりするんですが…辛口?
なんか、曲があとで出来上がって、なんとなくあわせてみたみたいなそんな印象を
うけました。あとでというか映像のイメージがあってそのあとで曲の部分と合わせた
っていうか、とにかくそんな感じです。いや、なんかこのために作ってもらったってきくと
その前提で考えちゃうので、なんとなく辛口評価になる部分でした。

ロゴの使用に関して著作権云々で一時的にとりさげになった作品だったみたいです。
うーん、商標の利用ですか、なんかきびしいっすね。こんな狭い世の中じゃいいたい
こともいえないっていうかそれくらい厳しいのですね。権利について改めて、考えさせられた
ところもあります。紅白って権利関連とかとりしまり厳しいね。うん正しいことなんだけどね。
さすがにこのレベルでいろいろ規制されると、表現にちょっと疑問を感じてしまい
そうになります。商標っていっても商用利用でなければ利用できそうな気がするし、
こんなことで、ほんとに著作権を行使してくるのだろうか…。ムズイっつうか
自分も作ったりする側なので、もうちょっと緩めでお願いしますっていう勝手な
見方をしてしまいます。だめなもんは駄目ってことですか?ポイズン。(´・д・`)

第4戦は怖いお話対決ですっ!
朔さんのは絵はそれほど緻密ではないのですが、怖いと思わせる表現がうまくできていると
思いました。暗闇って怖いし、つくはずの電気が突然消えたりしたら怖いですよね。
それを霊の力だと結びつけた瞬間、爆発的な恐怖心に変わります。やっぱ科学や
物理で簡単に解決できる現象で無いと怖いっす。廊下を歩くシーンは凝ってないですね。
なんかもうちょっと凝ってもっていうぐらいに凝ってないです。その分、最後のシーンは
凝っていたようにも感じます。対比っていうんですか?最後のシーンが引き立ってます。
それにしてもほんとおかしい。通路の横にあるドア?ちょっとおかしいと思いますよ。
遠くにあるほうが大きくなってるYO!その風景をみて「気味が悪いや」っていう台詞
でなんかツボでした。ちょっとニヤリとわらってしまいます。ってちょっと失礼かw
AcidA(あしだ)さんのは絵にも力が入ってましたね。なんつうか色をあんまり動くところで
使わないことでコマアニメーションにも無理なく力が入っていましたし、やりたい動きを
忠実に表現されていて面白かったです。やりたいことを形にしようとする努力は
よねっと、大好きです。そのためにはなにかを犠牲にしたほうが効率がよい場合も
あるわけで、色をぬったり髪を描いたりすると動かすのも複雑で時間がかかります。
だからやりたいことやるための工夫だという風によねっとは認識するわけですが
すとーりーもよく練られていてというか純粋な気持ちでおもしろいと思いました。
途中にコネタをはさむあたりも面白かったです。そして、かつ怖かったです。
紅白にかける思いがあんな怖い現象に結びつくとしたら、こえーですね。
目に映る50さん(たわらバージョン)と埼玉に洗脳されそうになるところが良い感じw
そしてあの終わりにみせたスレッドw。セクハラは…っていうところに目がいってしまいました。
シンプルでかつ、動きもこっていて、おもしろいと思いました。
そのシンプルな表現は、実のところ多くの人の心を掴むには厳しいところでもあります
次はそのシンプルからきっと抜け出すことになるんでしょうね。次回作にも期待します。
きっとアイフルのアシスタントおねえさんが次も彼に力を注いでくれることでしょう!

第5戦はまたなんかよくわからない対決でした。なんとなく第2戦と入れ替えたほうが
おもしろそうな気がしたんですが気のせいですか。オレンヂ電池vs砂糖水
ふじつかvsMESO-Dだと一応まだジャンル的だけな問題ですがあっていたかななんて
なんか企みや狙いがあったのかな。
ふじつかさんのはアニメ。まんがちっくなアニメでした。めっちゃ絵がうまいと思いました。
なんかキャラのタッチを使い分けれたりとすごいデフォルメの技術も感じました。
フォントもなんか可愛い感じです。音がないので、絵で魅せるわけですが、
マンガみたいな感じもあるので、音がなくても違和感はわりませんでした。
お話の内容もニヤリとする内容から一転してなんかかっこいい終わり方でした。
しいていうなら、途中で終わってしまうところでしょうか…意図してやってるんでしょうけど
なんか続きもあと少しっていう尺のように感じたので見せて欲しいと思ったり、
ここまでのストーリーがやりたいことだったとしたら、ここで終わってしまうのも
仕方ないのかな。ToBeContinueでこのあと凄絶な物語の展開がまっているとしたら
ちょっとワクワクなのですがw
オレンヂ電池さんのはちょっと反則っぽかったけど、内容は完全オリジナルで
笑った。ちょっと既存のキャラをいじるっていうのも反則っぽいけど、内容はオリジナル。
なんかあれだけの数のネタを仕込んでいたわりにはハズレもすくなく、笑いの
センスはかなり高いと思います。きっちりと笑わさせてくれます。なんていか
鉄拳さんのやりそうな落とし方とかもあるし、いいあんばいですYO。
絵が適当な感じなのは仕様だと思うのですが、もうちょっと魅せてくれる
部分もあってよいのではないかと思いました。うん、よねっととお絵かきの勉強を
しようぜ!っていう感じです。
これで画力やデザインセンスもたかければ笑いの幅は広がりそうですね。

第6戦は格闘もの対決ってことでよいかな。
のほほんさんのは見切りものですが、絵がとってもこっていて綺麗です。
難易度も全然高くないみたいで、よねっとでも余裕で見切れました。
あと、操作方法において失敗が無いように、肝心要の半角スペースで
ムービーをスタートさせるところとかは親切だと思いました。ユーザに
余計な心配を発生させないための配慮といいますか、確実にたのしめる工夫。
とってもいいと思います。絵のカットは全体をとおとして同じやり方なので
それほど力がはいっているように思えないですが、一つ一つは丁寧な
仕上がりになっています。ストーリーはゲームの上としてはちょっと
不足気味な感じもしました。なんのために戦うのかとか、そういうあたりを
紐解いていってほしかったかもです。操作は簡単なのでゲームとしてではなく
ムービーとしてみることもできる気がしました。おもしろかったです。
いろんな角度からの描写があってもおもしろそうだなって思いました。
(いやぁ我ながらほんと他人事のようによくいえたもんだw自分の力量をみると
けっしてそんなこといえる身分でもないのです)
U-GIさんのはサイトでの予告どおりのものが出てきたって感じです。
ちょっとはやいのが難点ですがゆっくり何回かみたりしてると面白さや
その芸のこまかさが実感できます。仕掛けの多さもすごいです。
ファミコンのクニオ君シリーズよりもかわいらしいキャラクターがあばれるので
みていてとっても気持ちよい仕上がりです。音とかもスゲーです。
たぶん自作だと思います。内容が濃いだけにこれ以上もとめるのは
やぼかもしれませんがもうちょっとコマの割り数を増やしたりして
きちんと見せる部分は見せると言う事もやってみてもよさそうが気がしました。
ちょっとはやくてなんとなくぼこぼこにしてるっていう感じに見えてしまう。
あと余談ですが、こんなのをもうちょっと緻密なアニメーションでやるなら
ファミコンのゲームでやってほしいですね。
おもしろそうです。ファン層が2ちゃんなので一部の人しか買わないかも
しれませんが、よねっとは買ってしまうかも、あーいやぁ値段とも相談だな(汗
2000円くらいなら!って(ぉぃ無理だろ。

投稿者-> yo-net at 23:29 | コメント (0) | トラックバック(0)

_紅白とは全然関係ないことにはまってしまったorz

題名のとおりでありまして、今日TUTAYAで1000円中古の
スロットゲーム「ミリオンゴッド」をご購入。軽い気持ちで電源をつけてみたら、
めっちゃはまってしまった。っていうかまじではまってしまった(汗。

設定6でまさかの6万2千円投資っすよ!オクサン。
内部抽選確率的には当然なんだけど、あらためて、こやつのおそろしさを実感する。

で、初当たりは全設定共通のあれですよ!あれ!SGGとかいうやつです。
その確率「1/4000」を天井直前の1199Gで引くという神の技でした。w
いや、ゲームですよ!ゲーム!オクサン

ミリオンシックスで序盤の6時間まで通常GODなしorz…ドウナッテンダコレ。
で最後の2時間で1万枚到達という奇跡のスロット。危険すぎる。
PGG(確率「1/8000」)とかいうやつも序盤の4000回転で2回も引きました。
ちょっと切ない。軽く1万枚のまれましたけどね(ワラ

あー、楽しすぎた。8時間以上もスロゲーやってるオレってまじスロット好きだと思う。

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2004年12月26日

_第3回紅白FLASH合戦(7日目)

こそこそと7日目をぺターリぺターリ。

1回戦はPV対決その4?
sakamukeさんのはベクター系を主にみせる綺麗な感じの映像でした。21gというタイトルに
よせられたコメントはかっこよかったのですが、それを表した映像だったかというとなんか
そうでもない感じになっていて、ちょっと裏切られたような気がする。かといってそれを全て
無意味してしまっているかというとちょっとちがう、心を失ってしまっていくようなその感覚を
表しているのでした。短い映像ではありましたが、配色はほどよい具合になっていて
少し不気味な感じもありました。流れるような映像というよりは、ひとつひとつをぴしゃりと
魅せていくような感じになっているように感じました。カッコイイと思いました。しいていうなら
メッセージ性がつよかったないようだと思われるだけにもう少し、語りかけるような展開で
あってもよかったかなぁって思ったりもします。下の説明にもありましたが、スタートボタンは
つけたかったのであればつけたほうがよかったんじゃないかなぁって思います。
mutasutさんのはラスターを背景にばっしばっし入れ替えながら表現したもので、綺麗とい
うよりもじゅわっとした感じ?VJとかやっているようなとこで見かけそうな映像です。うーん
なんていか、そうそうウィンドウズメディアプレイヤーのビュジュアルオーガナイザーみたいな
感じのちょっとカッコイイバージョン?かなりのラスタ画像の枚数を使っているような気がしま
した。あとは前にためこんだ素材をつかってみたりという感じ。よく知っているだけに
ちょっと目新しさが無く感じてしまいました。奥行きの表現ができるということもなんとなく
わかるのですが、その次のステップを期待していました。あれだけの労力を注いだ
映像を作るのだからこそなのであります。でも、去年のあの重たいPVから比べると
かなり素材の扱い方がわかってきているんだろうなって思いました。去年のあの無数の
六角形をちりばめたことによりめちゃめちゃ重たくなったあの映像もこのようにすれば
軽くて凄かったのかもです。ラスタを扱う具合について勉強になりました。次があるなら
なにかしらのテーマや仕掛けがあるような映像表現を感じさせるものを期待します。
たしかにカッコヨクテすごかったけど辛口評価なのはmutastさんはもっと面白いこと
やれる人だと勝手に思い込んでるのかもしれないです。

第2回戦はタイポグラフィPV対決?文字を扱ったPV対決かなって思いました。
たまろんさんのは写真素材もふんだんに使われており、風情ある雰囲気と
すばやく写真素材を切り替えまくることで、異常なまでに狂った感じのメッセージ性に
変換されている気がする。それほど沢山の写真が使われているのではなくて
うまく使いまわされているところが、なんとなく記憶のなかにあの風景をとりこんで
いく、自分の弱さを強さに変えていこうという意気込みのようなものさえ感じるもので
見ているものをその方向へと連れ去ろうとする勢いのある作品でした。おもしろかった
です。カッコイイ場面展開やフレームのきり方がいいですね。あえていうなら
途中で反対語が上下にでてくるあたりは長い間見せるには配色的にあまり
よろしくないのではないかと思うのでありました。なんていうかメッセージが
ぼやけてしまっている。なんとなくそうおもいました。たはーさっきから役に立
たたなさそーなことばっかりさっきからいってるなーオレ。とにかく、異常なまでの
熱いメッセージが好きな感じでした。
redegg(あからん)さんのはねーとにかくグロイ。性に対する異常なまでの
こだわりをもったテーマをぶち込んでありました。まじでグロテスク。映像のほうは
それに似合った豪快な描写と風刺。なんか凄すぎて笑えるところまできています。
こんな感情も世の中にはあるのかと思うとぞっとするようなものですが、あえて
これをもってきたということは、こういうのをあざけわらうことこそがカッコイイみたいな
ところなのかな。まさか、こういうことを推進するわけではないと思うので…
見る人を赤面させるような表現のはいった映像だったので、一部には不評だったのかも
しれないですね。難しいこと考えずに、笑ってやるのが本来の見方なのかもね。
記憶にのこるというかインパクトの強い作品だったと思う。嫌悪感抜群です。
残念なのは全ての人に受け入れられないような状態であったことくらいでしょう。


第3戦は難しい感じの文章対決ってことになるかな。
PEROKIさんのはまじムズカシイ。黒罰って一体?っていう感じ罰についていろいろ
語られているようでしたが、なんかむずかしいー。罪があって罰があるその罪は
どういった要素で構成されているのか?そしてその奥にはいったいなにがあるのか
なにもない。ただのまっくらな闇さ。こういうことなのだろうか?オレ理解力乏しすぎる。
テーマの深さは感じるのですが、自分はこの映像からなにを感じ取ればいいのか
というところで宙ぶらりんになってしまいました。おいてけぼりくらったかんじ。そして
タイトルが何故、黒罰なのか?作者さんにもうちょっと解説いただかないと
ちょっときびしいな。映像はちょっと展開が遅い部分があるので、そこはちょっと
いただけないと感じましたが、音との同期を優先させているようにも感じました。
待って同期するって感じかな。シンプルな映像構成で無駄のない感じはよいのですが
そのシンプルなところにこだわりのデザインがもうちょっと欲しかったです。
そして、内容はきっと深いです。心の闇が犯罪を引き起こし罰を与えるみたいな
そんないろんな繋がりだと思われる。
逢坂さんのもムズカシイ。仮想現実。すべてが仮想現実の世界ならという
設定なのかな。物語の複雑な設定の割には次々進むので、うまく理解できないで
進行している感じ。よくよんでみるとちょっと切ない最後。Motherが停止して全ては
終わる。仮想現実ってコエーみたいな雰囲気さえかもしだしている。いやこの世界は
たしかに存在しているのか疑ってみたことはありませんか?なーんていうメッセージだっ
たのかな?映像表現は
とてもこっていて、人物がまわっていたり、挿絵がはいったり、背景の画像があったりと
不思議な世界を統一した形式で表現されていると思いました。その反面で、
フォントがありきたりなものがつかわれていたのは、ちょっと似合わない感じがしました。
いやーこの対決はまじ難しい内容だったと思う。あとでどっかで解説ないか探してみたい。

第4戦はユーモア対決?
タクローさんのはFLASH創世記みたいなユーモアあふれるお話で、音楽ともばっちし
連携していてテンポも良く、笑いを誘います。はっきしいってありえないFLASHの歴史
ですwなのになんか、異様に物語が濃く着色されていて、FLASHがとっても偉そうな
文明の石器と化しているのがいいです。映像もなんかこじゃれています。
1回見ただけでは、絵をあますことなく見れないのはちょっともったいな気もしますが、
物語がつかめるのでいいかw実は絵のほうもなにげにこっていてゆっくり見てみるのも
面白い。音楽のテンポを優先した結果なのだと思います。実はこの作品は、発表前に
見せ合いっこしたので、前半とお話の概要は入手していました。間に合うのかという
段階だったのですが、無事に作品提出できたようで安心しました。完成したのも
ずいぶん改良されていたり、できあがっていたりして、楽しかった。
212さんのはラーメンを題材にした、滑稽なお話のようでした。
絵がとてもよく描かれていてスゴイです。絵のラインが綺麗なのが印象的です。
ベクター系のツールをすごくうまく使いこなされているとしたら、その絵にかける作業の
丁寧さは目を見張るものがあります。ちょっと反則技っぽいお尻まるだしとか
ありましたが…。しいてわるかったところをあげるなら、文字の見せ方と同期具合の
バランスがあんまりよくないかなーと思いました。なんていうか浮いているという印象。
感想なので、感じ方は人それぞれかな。。絵が動いている部分については、
とても丁寧にコマとコマの間を埋めていて、動きをうまく表せていたのが、この作品の
魅せられた部分でもありました。自分にもこのくらいの技術力がホスィと思った
ところであります。お見事です。
追伸:最悪に貼られたので、どうでもいい記事の部分を削除しました。


第5戦は勇者の2chAAアニメーション対決その2かな?
TEIOUさんのはアニメーションが細かく丁寧に描かれていました。大きな動きこそモーショントゥイーン
をつかったりして、ちょっと直線的な動きもありましたが、要所要所でコマアニメーションを用いて
忠実に描画されているところは作業量の大きさも感じましたし、オリジナルの馬や竜といった
キャラクターも登場する部分もありすごかったです。しいていうなら背景の描きこみが
たっちと合わない感じになっているように思いました。お話はちょっと先が読めてしまうのは
ちょっと残念ですが、やっぱり絵のきもさにニヤリとわらいましたです。シーンの数も多くて、
まじで大変そうな感じがしました。最初の微妙な馬の動きとかに力を注いでたりという
ところにも目が行きました。おつかれっす。
nijimasuさんのもアニメーションが丁寧で味のあるタッチもわらいを誘います。なんつっても
ストーリーはすごくイイと思います。まじくだらない展開が良すぎです。
そこまでしてそれはまもるべきものかっていうか指輪と兄者のPCとでは比較にならんのが
うける。そしてその兄者の真剣な面持ちがいいね。絵はもっと可愛くてもよさそうな
気もするけど、あのくらい少しだけ可愛くない方向につぶれているからこそ笑いもさそうん
だろうなぁ。それとあの最後の荘厳な感じの音楽がよけいにうける。兄者が最後に目にしたものは
やっぱりブラクラってことでFAでしょwもうね最高ですww。

第6戦はオリジナルアニメーション(持ちキャラ)対決だね!
麻痺さんのは去年にも登場した、紙袋男でした。前もってブログなんかでも情報は流れて
いました。去年と同様に背景の書き込みが激しくてよかったです。ブログをみていると
突貫工事だったみたいでそうとうハードな製作日数でやっておられたのを見ている分
そのあたりを考慮にいれながら感想をいってしまいますが、それでもよくあそこまで
細かく描画できたもんだ。でもやっぱりちょっと去年のより線が荒く感じてしまった。
多少アップのシーンも必要な今回のストーリー仕掛けとカメラワークのある展開のため
にひかれた輪郭線がちょっとはやい感じがする。あと車のところも、あれだけ繊細に
花の背景とか建物の綺麗な背景とかのあとだと、ちとバランスが悪いように感じました。
動きについては、あの雰囲気のなかなので、パッパとうごいたとこもあれば、丁寧に
ゆっくり動いたりと製作者の意図したであろう動きもコミカルでおもしろかった。
ある情熱的な愛の形みたいなものをみせる作品でした。やっぱ、倒れてからの
かえしが最高だw
シネマ野さんのはロビン?独特の線の使い方は豪快です。無理にコマアニメにせず
トゥイーンで抽象的な動きを音楽に合わせて魅せることでおもいっきりやりたいストーリー
をやるために力を注がれていると思いました。うまく利用しているって感じがしました。
いいですね。ちまちまやるより豪快にみたいな方針もありかなって思います。
音との同期はポイントポイントできっちりととってあるのでとても見ていて爽快感は
あります。曲も歌つきでノリも良いです。背景も写真背景なので
小難しそうなところはあんまり力をいれないで済むのもストーリーを作るのに都合が
よかったのかもしれませんね。その分でてくるキャラクターの数やその動きが充実
していてよかったです。でもやっぱり、その分、ちょっと簡単そうに見えてしまうところは
やっぱりもったいないのかもしれません。やっぱ難しいところを求めちゃうんです。自分…
独自の背景とか、こまかな動きとか。そういえば、こちらも恋する女の子のお話でした
そういう意味ではラブストーリー対決でもあったかもしれません。

麻痺さんは雑談スレの紅白出口調査でまけてしまったので確約どおり
トレンチコートをきて街を爆走するのでしょうかwwwwwwやったらwwwwwっすっげwww

投稿者-> yo-net at 23:53 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月25日

_第3回紅白FLASH合戦(6日目)

こっそり6日目もぺったぺた

たしかこの日はラジオでも感想いったような気がする。

1戦目はドクオアニメ対決っしょ!
oloさんのはドクオアニメオープニングって感じの仕上がりで、笑いもそこそこにつっこんで
あるものでした。歌がちょっと短めなので、映像も短めでした。つっても内容は盛りだくさんで
同じ制作者として見る分にはものすごい作業量を感じました。やっぱ2ちゃんAAは
すっきりしていて動かしやすい分、複雑な内容にする方面にちからを注ぐことがやり
やすいのかなぁなんて妄想しますが、実際は、大変なものは大変だろうって感じかな。
背景とかもものすごく綺麗に描けていて、綺麗です。ドクオがペンキ塗りたてに座っちゃう辺りで
笑いましたよ。oloさんの最近作品に多い、いつもの毒のきいた笑い(思い込み)に
くらべて比較的やわらかいものが多くて、意外でした。なにげにムービーサイズが
2222kbだったりテレビ欄がおもしろかったりと、凝っているところも好きです。思いの
ほかoloオリジナルの笑いのネタが盛り込まれていなかったところがしいていうなら残念。
既存のドクオネタはあえて映像化されても、ツボにはこなかったのかもしれない。
だからこそペンキ塗りたてベンチあたりで笑っちゃったのかな。テレビ欄の一つ一つの
笑いレベルのものが映像化されていると嬉しかったかも。構想はもともとの男性独身板
からというのがモチーフなので仕方ないか…
アンタイトルさんのはドクオアニメーション本編っていう感じ。しいていうなら対決の上では
本編なのでおいしいところもっていっちゃってる感もありました。しかも長編で、きっちりと
笑いをかさらってくれます。格闘シーンがすっげぇツボでした。あのオタにあれほどの
パワーがあるとは…(汗 しかも描写がなんかすっげぇっす。他にも、プレゼントする
ものがあれでは…さすがにというところも(・∀・)イイ!!。わらったわらった。なんかね
腹抱えて笑うレベルでした。クスリっていうれべるじゃないんですよオクサン!
あえていうなら、つきまとうあたりの会話がちっとしつこいかな?
あまり、そこには笑いはなかったようにも感じたし、その辺が物語を
長くさせている感じがしました。いやぁ素晴らしいっす。よくできてると思う。
選曲とか妄想とか、あと妄想シーンのときの飾りとかがいい味も出してるし。
2ちゃんAAアニメーションとしてはかなり極みだったぁ。さすがアンタイトルさんって感じ。
わかりやすくて、たのしくて、共感して、嫌悪感を感じて…ドクオ最低だなw

2回戦はMG対決その3?(回数わすれた。でした。
ちぇんさんのはラスターを駆使したもので、MGとはいいつつも若干のテーマをともなっています。
生を蝕すということで赤ちゃんがなにやら不穏な感じをかもし出しています。ちょっと怖いめの
映像ですが、カッコイイという感じもします。というかテーマとしている部分でどういうことを表現
しようとしているのかがイマイチつかみきれませんでした。ちょっとよねっとには理解できない
制作者の意図するところの深い作品のように感じました。テーマ自体も少し難しい日本語
表現だし(汗 なんだか生きとしいけるもののパワーをすいとるというものの表現をしているの
でしょうか?難しいことを考えながらみると難しいけど、単純にカッコイイという風に思いながら
よねっとは見ていました。しかも複雑です。ゆったりとした不思議な映像の展開でした。
鮮やかというよりは、カッコイイという感じです。それはラスターで表現することでより一層その
方向が強く感じられました。前に見た、SweetDopeのMGのDiveという奴とはまた違った一面
を見ることができて、表現の幅の広さを感じました。このあたりの表現ではなにをもってカッコ
ワルイとするかはよねっとには判断できませんのでただただ褒め称えてしまいます。あえていうなら
テーマがなんかわかりにくいというのが、よねっとには惜しいです。わかりやすいけりゃいいのかって
話もありますが…うーんむずい。
tskさんのはちぇんさんと対抗するかのようにベクターな映像です。色も統一感があって、それで
いてシンプルかつうごきが速い。なんかすがすがしい感じです。奥行きのある表現も
的確だし、単純な線の動きだけにとどまらない感じです。ゆったりとした動きと縦の動きも
この作品のいいところだなぁって思いました。縦の動きって言うか、高さを感じる動きですね。
これは上方向に遠近感を与えたからなのでしょうけれども、意図的にやっているとしたら
よく計算されている空間制御だと思います。ちょっと深い赤色と黒が鮮やかとはいえないかも
しれないけれど終始この組み合わせでやることでシックな感じがしました。宇宙空間を
表現しているから黒なのかな。白色がパラパラとちりばめられるあたりは鮮やかだし、
もっと黒の背景意外のところをひきたてると鮮やかな印象もあったのかもしれないなぁと
勝手なことを言って見ますが、意図するところはこのような作品であったと思うので
なにもいうところもないかな。あ、そうそうサイトが悪いね。なんか変なアプリを導入させようと
してくるような仕組みをもっているところに作品をおいちゃったのはもったいないね。
見る前にちょっとやっかいな感じがする。
なにわともあれ、みごとなモーショングラフィックス対決なのでありました。

第3戦はゲーム対決その5?
ていていたーさんのはタイピングゲームでランキングはローカルな順位という実に惜しい感じの
仕組み。やっぱランキングはcgiでもかまして、ネットランキングにしてほしかったかも、
でもタイピングゲームの内容自体はスムーズに動いていて、特に問題はない感じでした。
自分も実際プレイしてみてここちよかった。音とかいいね。でももうちょっと画面がかっこよかったり
するとよかったかも、文字とか…あと、独創性というか、どうせやるなら、なにか新しい提案があると
よかったかな。2チャン用語をこれだけあつめたりする作業とか、労力的なものはものすごい
ものがあるという感じがした。それとタイピングゲームは誰でも楽しく遊べるというところが
とっつきやすくていいですね。
isoさんのはダンシングおにぎりっていう既存のゲームシリーズに曲を追加したもので
登場でした。前にもこのゲームやったことあるんだけど、マジムズカシイ。いまだに
クリアできたためしがない。音との同期というか、自分で演奏する感覚というか
そういうものでもないようで、ダンシングなのでほんとは足でステップをふんだりして
踊るというのがもともとのコンセプトなので、キーボードでステップを踏むという点では
さらに難易度高め。よねっとのようなおじちゃんには、かなりきびしい。というか
練習しないと超せないので、なにかしらの意欲をおこさせないと無理。
爽快感みたいなものを付加して欲しいなぁなんて思いました。ゲームの
内容的にはよくできているのはまぎれもない事実でもあります。バグもないしね。
よねっとはゲームできないくせに、ちょっと欲張り過ぎですか?ごめんなさい。


第4戦は続けてゲーム対決その6?
ドラゴンマリオさんのノーアクションスクリプトゲーム?いやいやアクションスクリプト
つかわなきゃゲームは無理でしょ?ムービーコントロールをアクションスクリプトと
呼ばないとかいうオーサリングソフトの違いで認識は違うのかもしれないなぁって
思ったりもした作品でした。つまりはタイミングできったりきられたりっていうゲーム
こせる可能性としてはダンシングオニギリよりあるかなっておもって挑んだけど、
まじシビアwおじさん実はこせませんでした。見切れネェwダメポ。結構挑戦
したんやけどねぇ。絵もしっかりかけてるし、ゲームとしては成立しているよ。
あの後、どんな展開になったんだろ、またあとでやってみよう。
アクションスクリプトをつかっていないってことはランダムの要素とかはないってこと
だから難易度は低いはずなのに。。。
オンドゥルさんのはなんかねドアを壊すゲームでボーダーが真ん中にあるときに
あわせてキーを押すだけという単純明快なゲーム、実はこれはよねっとにも
できました。というか完璧に真ん中に合わせないほうがおもしろいというなんていうか
おちゃらけゲーム?しっぱいしても面白いっていうこういう発想のは好きです。
遊ぶ人を選ばずタノシマセヨウトする工夫っていうのはいいなって思います。
ただ、ゲーム自体が単純すぎて、ゲームとおもって取り組んだ人にはちょっと
ものたりない感はあるかもしれませんね。つまり、このくらいがよねっと向けって
ことなのかな。ファミコンだいすきよねっとはこういうのも好きです。
そういえば著作権云々の問題とかでてたなぁ。まぁミスはあるさキニスンナ。

こういう著作権関連で一時的にとりさげになった作品はちょっとかわいそうな気もするな
自分では気がつかなかったていうのも落ち度があるけど、運営からもなにも言われなかった
し、大丈夫だと思ってたところもあるんだろうな。でもこういったゲーム系では運営は確認
しづらいしねぇ。仕方ない仕方ない。ゲームのような分岐の多いものの場合flaファイル
でも提出することにすれば使用している素材の全貌がみれるんだけどなぁ。
これからの課題だね、ちょっとづつ改善していけばいいね。

第5回戦はプレゼンテーション対決って感じです。
歴史的事実vs天文学的事実の紹介対決でした。
7003さんのは戦国時代を扱ったものでした。関が原の戦いってこんなんだったっけと
自分自身の知識のなさに驚愕した作品でした。谷になってた部分で休息している
ところに、徳川が奇襲で追い込んでという風におもっていたので、ちょっと意外。
表現の方法なのですがプレゼンテーションという観点で考えるとちょっと、あちこちから
一気にメッセージがでてきて、ぱっとみてわかりづらいというのは難点、で歴史的事実に
もとづいて、活字を映像にしてわかりやすく表現しようとしてくれた点については
すばらしいと思ったりする。よくみていみると、実に緻密に動いていて、実は奥深いメッセージが
あるのかもしれないと思うのですが、それが一体何をあらわしているのかが汲み取れない
部分もちょっと残念。プレゼンテーションとして捉えるならである。
やっぱり相手にわかりやすくというのが大切だと思うんだなぁ。
でも、雰囲気で見る分には徳川が一気に盛り返したってことがよくわかるにはわかるかもです。
masato028さんのもやはりプレゼンテーションとかんがえるならば
相手に伝えるという点では、あちこちに文字が出てきてわかりづらい。曲の中で
伝えるから早口に雰囲気だけになっちゃうのかなぁ(´・д・`)。狙いはゆっくりと文字を
見せた部分だけ読んでもらえればということになるのかな。でもね、よかったのは
その雰囲気の中で笑えたことでありまする。なんかコンだけ待ち望んだのに、当日は
曇りでしたみたいなそんなところが切なくて笑えた。しかも、もう終わったことで、
なんの希望もないこの話題をいまさら振られているということを深く考えるとなんか
ニヤリとしてしまうのはよねっとだけなのでしょうか?確かにこんな話があったなぁみたいな
金星の地球から見ての太陽と重なる点を通過するという天体ショー。無残すぎる。
130年ぶりだったわりにはまた今度もあるみたいだし、そのときみてみたいと思わせる
内容でした。ほんとに次は8年後なの?えらい早いのなw

そして6戦目は2chAAアニメーション対決だったかな
みーやさんのは悪夢の街から抜け出すっていうストーリーでなんとMVPを受賞されたそうです。
よねっと、実はどれにも一回も投票していないです(汗。リアルタイムで全部見れないのに投票
するとあんまりよくないかなって思いまして…

さすがMVP受賞とあって、ものすごいですね。雑談スレでも1スレつかってストーリーの説明
をしていたみたいで、というか、なんで1スレもつかう必要があったのかわかりません。
わかりやすいストーリーだったと思うので(汗 あえてわからないとするなら途中で
都合よくいきかえる主人公でしょうか。ま、夢の中なのでなんでもありなところが、
表現力を膨大にし、自由な舞台を形成できたとしたらなら、この設定を考えた
ことは見事だと思います。自由に動き回るそれは、カッコイイことをやりまくっている
ような気がします。このあたりの幻想的なところがファイナルファンタジーを手がけてきたり
して得た部分なのかなぁ(考えすぎ?)。かっけぇです。まじでかっけぇです。
音楽ともかみあったストーリの進み具合ですね。よくないところかぁ。トラックの上にのった
1さんだけちょっとタッチが違ったかなっていうぐらい?もうね、全体のバランスからみると
よくないところとかねぇよ。何か根本的なところから否定しないことには…アンチする
ポイントは少ないかも。2chAAアニメーション好きにはたまらない仕上がりと構成でした!
だってMVPでしょ。そりゃ最悪板みたいに決め付けで叩き始めたらいくらでもできるけど…
投票してくれる人たち向けに作れたみーやさんに拍手でしょ。いくら個人的主張しても
一番票がおおかったのは「みーや」さんだったんでしょ。それでいいじゃない。
投票しようっていうところまでたくさんの人の心を動かせたのは間違いないんだから。
最悪の一部の人は年齢層がどうのこうのとちょっとMVPに拘りすぎ
そういう複雑な背景も含めての多くの人の心を掴んだMVPだ。まじ、すげーです。

おめでとう!みーやさん!なんか本人が一番おどろいているようでしたね。

そんなMVPみーやさんの対戦相手になってしまったMBさんのは
ちょっとストーリーが難しい目のものかな?といっても、文章系のような要素を含んでいる
もので、メッセージ性の強いものがあるようでした。なにかできることがあるんだと
思っているギコを描くことで、困難とたちむかう…。絵がきれいな仕上がりで
決して激しいアクションはないけれど魅せるアニメーションって感じだったかな。
ただそのメッセージ性を訴えるにはちょっとストーリーが足りない感じで
映像化できていないところでしょうか?とはいってもあれだけのクォリティなので
全部つくるにはその先のアイデアもさることながら、ものすごい作業量も必要です。
妥協をゆるさないなら、仕方が無いかもしれませんね。もっと先の燃えている都市
を見てギコがなにをするのか?描いてほしかった。あと、太陽の輝きの表現が複雑で
すごかった。自分の考えているものとかけ離れていて、ものすごく勉強になった。
あーいう描写方法もあるんだなぁって感じです。なにげないゆったりとした動きに
おしみなくコマアニメをつかっているところなんかは、贅沢で丁寧ですね。


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2004年12月24日

_第3回紅白FLASH合戦(5日目)

こっそり5日目ペタペタ

1戦目は奇(く)しくも、けだま姉弟対決でした。中の人の気持ちはよくわからないけれど
この対決はちょっと嬉しかったです。姉弟という前代未聞の対決にわくわくしてました。
確か、今大会初の深夜投下となったものだったと思います。
姉さんのほうはあんまり複雑な表現こそないもののその微妙な動作にしびれました。
音が入っていないので、かなりきびしい表現をしいられているものの、見せるだけの画力を
オモチの様子で、安心してみていられます。お話は写真に寄せられた愛しいあの人との
思い出みたいなものを綴ったもので、感じ取れる人にはふんふんみたいな感じになったと
思います。台詞がないので、理解力を生み出せない人にはきびしい作品でもあったかなと
思うのです。よねっとはこの作品の雰囲気が好きです。もっと意外なストーリーを作って
もらえると、沢山の人をうならせるだけのものになったんじゃないかなぁって思います。
あと新聞の内容が意外とこっていますね。こういう普通の人はさらりと流してしまうような
ところに力を注いでいるのは、わかる人にはわかるんだろうなっていう感じでした。
対する弟さんのは姉さんのよりわかりやすい物語になっていると思いました。タッチが
違うのできっと二人は別人なのだろうと予測いたします。こちらも前半戦は音がないので
絵だけで見せることがかなりきびしい表現をしいられていますが、やはり十分な
画力をオモチの様子で、安心してみていられます。しいていうなら忍び足で歩く、
アップの部分はモーショントゥイーンだけでは表現しづらい箇所でもありますので
コマで違和感の無い動きをみせると素敵だったかなって思います。あれだけアップに
してみせるならやってほしかったです。きっとできるであろう力はもっているように
思いました。あとはサンタさんのプレゼントが一瞬なんなのかよくわからないところが
残念かな。その後の幻想的な表現以降は的確な表現でした。あっクリスマスに
関連した内容でもありましたね。空を飛べるプレゼントっていう発想力がかわいらしくて
よかったです。

2回戦は食べ物系対決だったと思います。
prime803さんの作品の読み方はよくわからないのですが、こういう題名のつけ方って
人の記憶に残すにはちょっと損な部分もあるように感じました。内容はね、はっきし
いって意表をつく笑いでした。途中までは、ふんふん、ありえないありえない程度で
みていたのですが、それをあんな形で表現されちゃたまりませんでしたw。
人を笑わせるとはこれだ、みたいな思いっきりのよさが凄かったです。なんか最近
ムービー映像をぽこぽこうpしている335っていう人を思い出しました。
笑わせたり、みんなをとりこにさせるセンスありです。あとは2ちゃんねるの紹介を
する部分はもっと力をいれれるとよかったかもしれません。シンプルすぎて、
驚きが薄れているように感じました。
emさんのは笑わせるというよりは、新しい切り口、まさに切り口だったのではないかと
思います。あーこんなアートもあるんだなぁって思う発想力を見せ付けられました。
音同期もそこそこ(・∀・)イイ!!感じで楽しかったです。ネタもそれ一色なので、
長すぎず短すぎずという時間配分もちょうどよかった!ああいう表現をしても
描画処理的にはついていけるんだなぁって感心しました。ちょっと勉強なりました。
Web動画でも、もっと綺麗な映像が扱えるようになったら、もっと美しさとかも
伝えれたんだろうなって思う。もっと複雑な動画の入れ込みができる時代がくると
いいですね。キャベツの映像をもっとわかりやすい角度で見せて欲しかったです。

3回戦は写真+文章作品対決でした。
√∞さんのは写真に綺麗なたっちのAAキャラを採用していて、なんだかほのぼの
とした感じの作品でした。文章系なので、文字を読むということを見る側に
強いるものですから、なるべく読む気をそそるような構造になっているべきだなと
思います。そういう点では写真がぽこぽこ入れ替わるほうがいいなっておもったし
AAも少し筒変化させていったほうがいいと思いました。フォントももっと凝っていても
よかったのかなって思いました。内容については心あったまるもので、近所のおばあさん
と主人公の絡み合いや運命のようなものをうまく表現されていて面白かったです。
文章系ってムズカシイですよね。どうやったら楽しく最後まで文章を読めるかっていう
ところの追求もあると思います。
HaruiさんのはAAのヌイグルミを写真でとったり、しかも作品自体に落書きができたり
とすごく作業量の大きいものでした。内容もほのぼのでした。次の写真はどうかな
って思わせてくれるので、楽しかったです。しいていうなら落書き機能が何のために
あったのかというあたりの意味合いを見せて欲しかったような気もします。あと
いろいろ書き込んでしまうと大事な本編が見えなくなってしまうので、落書き機能
に対する意味合いは大事だったかなって思います。任意でいつでも消せるとよかった
かも知れません。とちゅうでいきなり書いていたものが消されてしまうのも実は
よねっとは辛かったです。あとで知ったのですが、ヌイグルミはお手製だったらしいです
これは力作だと思いました。いろいろ詰め込みましたっていう感じがいいですね。
次はその技術をより意味のある方向へと変えられることを期待します。
凄い作品でした。

第4戦は静寂系アニメーション対決って感じかな
arex01さんのは最初のアニメーション表現が細かいのが面白いです。なんか不発じゃん
っていう表情の微妙な動きがあって、それから急発進っていうのと、あれだけ駆け巡って
着陸失敗っていうのとその表情がツボでした。飛んでいるときの描画もよかったですが、
飛んでいるときは何を目指しているのかとか、そういった意味合いがない分みていて
不安になりました。音が無かったので、更にその気持ちが増大しました。そのあたりの
部分に意味を何かしら意味をこめておくのも一つの手だったんじゃないかなって思います。
うーんそうだね。もっとはちゃめちゃとんでもうひとつ笑いをというのとかでもよかったのかな。
あのきゃらがこわい顔なので、そういった笑いをとるには向いていたのではないかと想像
します。かわいい系ならかわいい幻想的な飛び方をするとかもありかな。もっと面白く
表現できるだけの技術力もオモチのようですので、ちょっともったいない感がありました。
さっきからもっとこうしたらとか簡単にいってますが、制作時間とのかねあいもあるんで
すよねぇ〜口で言うのは簡単ってことです(汗
omaさんのは3D表現の効いた作品でもありました。cubeってもともとなんか元ネタが
あるっていう話らしいですが、不思議空間をうまく利用されているAA作品でした。
ああいうたっちのジエンも好きですね。8頭身はキモイです。3D表現されたあの空間
を動き回るので、今どこにいるのかよくわからなくなるので、ちょっと映像表現の理解
に苦しみます。背景とAAとの大きさ的なバランスがちょっときびしくなるところもありま
すが、みごとな世界観です。最後のひきの絵なんかはかっこよかったっす。あの背景で
終始、つながりを見せようとした表現労力の大きさにただ驚くばかりなのであります。
もしあれを3Dあぷりかなにかで描いているのであれば背景を簡単に動かせると思うので
もっと動かしてやっても面白かったと思ったりしますが、あんまり無理に動かしていない
ところをみると、やっぱりひとつづつ描きこんでいたりするのかなぁだとしたら、背景に
そそがれた描画時間は膨大だったかもしれませんね。

第5回戦は表現手法対決みたいな感じ?
むいむいさんの表現は独特で、なんか洋風な匂いがただよってくるゴースト系の
お話だったかな。色の使い方とかも、なんとなく統一感を感じさせる配色で、
滑稽な感じが増幅されるような描き方っていうか、そういうものを感じました。
本来90度であるべきものを90度で描くという、そういうきまりきった概念から
飛び出しているのがこの絵のタッチをうみだしているのかもしれないです。
一件単純そうなオリジナルキャラですが、作り出されたその数は多いです。
忘れたリコーダを取り返しにいくという単純そうなストーリーをここまで描画によって
興味を引かせるあたりはものすごいことだと思いました。よくある昔話を
たのしく子供達に聞かせるというか、そういう技術力を感じます。よねっと的には
ここまでくるともうちょっとひねりのきいた大人な物語を期待してしまいます。
子供向けならもっと笑いをいれる爆発的な人気を得そうな気がしました。
杉本君のはやっぱ独特な表現をしかけたMGっていうものなのかもと思いました。
けっしてかっこいいという色の使い方ではないのだけれど、その配色には一種の
統一感をというか、杉本君の中にある色の統一感を感じました。一部には
ありゃという意外な配色もあるにはありますが、全体をとうしてイメージされる
その造形がみごとなまでに無機質で、味のある雰囲気になっています。
見る人によっては、これを綺麗だという人もいれば、なんだかごちゃごちゃしている
だけだと捉えられてしまうところはあるかもしれませんが、よねっとはこういうのも
いいって思うほうです。こういうのってすごいって思います。次回作とかってどういう
ふうに自分のスタイルを維持するもんなのでしょうね。キニナルキです。
こういう雰囲気をもった作品が幾つでもあたらしい表現でつくれるのなら、
みてみたいです。なんていうか、色と造形を楽しむっていうただそれだけのこと
なのに、これだけまだまだいろんな方向性があるんだなって再認識させられました。
これもMGというスタイルの一種なのだろうとよねっとはそう思います。お見事です。

第6回戦はまぎれもなく、クリスマス対決です。
和茶さんのは2ちゃんねるクリスマスソングをもとにつくられたアニメーションPVです。
一つの素材をグリグリというよりは、一つの素材丁寧に描いてをうまく利用して、
という構造のように感じました。色の使い方が柔らかくて素敵ですね。曲のスピードも
それほどはやいわけではないので、映像の方もまったりとした感じです。ものすごい
数のキャラクターが出てくるので、そこの描画にさかれた労力を考えるとやっぱスゲーです。
無理にへんなコマアニメーションを使っていない分、動き面であっとさせらることは
ないですが、要所要所ではコマアニメも使われていて、シンプルさを感じさせます。
絵がうまいっていうのはみていて安心感もあるし、楽しいね。こんだけ絵がうまいので
もっと無理して動きを!と贅沢なことを言いたくなります。中止撤回っていうフォントは
なんかちょっとアンマッチな感じがします。でもかなり工夫して作られているので、
狙ってやってるんだろうな…。もっとこの映像ならかわいらしい感じの文字にしても
いいんでないのっていうのが、せいいっぱいのアンチです。っていうかよくない部分を
あげるのがちと苦労するタイプの完成度です。はげしくわらえるポイントがあるわけでも
ないのですが、笑いをねらっているわけでもなく、という感じだし。かわいいという
それ一点なので、可愛く絵が動いてるし、かけてる。うはwwwwwwっすっげwwww
そして、わが白組AKIRAさんのは…、おもいきったショートコント風アニメです。
うけるかどうかわからないレベルの落としで、ここまで丁寧に作られているのがすごいです。
よねっとは2つほど笑いのツボがありました、みなさんはいくつありましたか?
ここまできっちり描かれていると、すべっても絵だけでよねっとは満足です。赤組の
和茶さんと同じ感覚でみれば、かわいいー!の一点にもつきるわけですし…
よくマンガを読んでいても思うのですが、うけるかどうかわからないのに、絵を描く人たち
は偉大だと思います。下手な絵で笑いを誘う手法もありますが、こういうハイクォリティ
さだと完全に中身勝負になりますし、なんじゃこれっていう笑いは切り捨てられるわけ
なので、ちょっときびしい感があります。ニヤリとできたのでよねっとはないすAKIRAさん!
っていう感じです。うはwwwwwwwすっげwwwwwww。今回の自分の作品もそういう部分
あったと思います。ひょっとしたら、この広いネットの中だからクスリともわらわない人も
いたんだろうなぁ。わらいの要素を含んだ作品を作るのって勇気入りますよねAKIRAさん!
笑い屋制度を導入できれば、白けている人も笑わせれるかもネェ。笑いはムズカシイ。
6回戦はさすが大御所対決とあって安定感のある見事な絵がみれました。
そういえば和茶さんなにげにオリジナルの絵も結構つっこんでくるな。いいよいいよ。

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2004年12月23日

_第3回紅白FLASH合戦(4日目)

とりゃー 4日目じゃー!!

1回戦は、ほんとうのひかりPV対決でした。
44perさんのは、一見ベクター系を基調とした作品になっているが、スピード感が
必要な場所やベクターで現すことが困難なぼかしの部分をラスターでまとめている
というスタイルで、ベクターの美しさを捨てないでやっているところが好きでした。
メッセージとしては突っ走ってきた、これからも突っ走って行きたいみたいなスト
レートな感情。強い意志。そしてほんとうのひかりとやらをみつけたい…。AAキャ
ラのタッチは線は美しいのだけれども、バランスがあんまり、よねっとは好きでは
ないです。ちょっと背が高いことで、かわいさを失っているからなのかもしれない
です。おそらく作者さんは、なんども同じようにAAを描いているので、間違いなく
狙ってやっていると思われます。感じ方は人それぞれなので、たいした問題ではな
いです。図形描画も単純なものから、複雑なもの、単純だけどマスクをつかって際
立たせてたり、飽きさせないなぁって思いました。ATさんのはコラボってことで、
どこからどこまでが誰の担当なのかはわかりませんが、途中からグラフィック中心
3D中心の映像になったりというつながりのなさはあったように感じますが、ひとつ
ひとつは技術が高く、綺麗な仕上がりになっていました。わざと荒くなった映像の
中で光がはなたれていく映像は素敵でした。内容についても、製作者側の悩みとい
うか、心境が赤裸々につづられていて面白かったと思います。形にするのは難しい
けれどあきらめなんかしない!そんなメッセージが心に響きました。ほんとうのひ
かり、みつかるかな…

2回戦は、VJ的な映像繰り返し対決でした。
simeonさんの作品はDestenyという文字と共にさまざまな図形表現を繰り返すもの
でチカチカしました。美しい配色をこころがけておられる様子で、それほど違和
感もなく見ていられました。主題の運命という文字が単調だったのは、もったい
なかったかもしれないです。周りはかっこいいのに、あの文字だけが少しういて
いるように感じました。運命というものを繰り返し繰り返し、諭すあたりはちょっ
と不思議空間になっていました。お見事です。
TENりょーさんのはMGに近いのだけれど波というテーマで波について繰り返し表現
されていて終始、波というタイトルのとおりに、映像が表現されていました。あ
まり、やらなさそうな波の表現がいくつもあっておもしろかったです。配色につ
いては、きれいだなぁと思うところが多かったですが、黒の背景のところで帯が
のびていくようなところでは、あまり、いい配色ではないような気がしました。
よねっとに色をつけさせたらもっとひどい事になるのは間違いないですw

3回戦は、名づけるなら拍子抜けする映像対決って感じです。
甘栗さんのは、とにかく文字がはやい。よめないくらい早い。よねっとはあまり
速読が得意ではないので、なおのこと読めなかったです。でもなんとなく話の筋
はわかりました。実話にもとづいた、フィクションですね。お金の価値に関する
お話です。最後の終わり方に拍子抜けしました。面白いです。
マさんのは、まじで拍子抜けしました。ボールがひたすら、ひたすらとゴールを
目指して微妙な動きをするというもので、しかも、一番最初に、なんの説明もな
く見る側に色を選ばせるというあたりも拍子抜けです。よねっとは紫を選んだと
思います。なんか、自分の選んだ色を応援してしまいました。これが狙いなんだ
なって思いました。面白いっす。

4回戦はこちらも名づけるならファンタジー対決?って感じです。
ブラザーさんの描画では女の子が宙をまったり、独特の世界を表現しています。
ボイスによる気持ちの表現もマッチしていて、なぜかとても切ない気持ちになり
ます。しいていうならちょっと聞き取りにくいのは難がありました。そして、最
後のあのおわりかた。なるほど…っと思わされました。(予測できた人もいるみ
たい。)なんだかさわやかな風のながれる映像でした。Ayaさんのはブラザーさん
ほど描きこみがすごいというわけではないのだけれど、独自の描き方で暖かい雰
囲気をかもし出していたように感じます。うごきも幻想的でゆったりとしていて、
みていてすがすがしいです。現実にはおこらない表現が随所にもりこまれていて
あっとさせられました。けっして複雑な表現ではないのだけれど、的確に表現す
ることの作業量の大きさも感じました。些細な部分に目を向けると、そこに注が
れる作業量というものはアツイものがあるなと感じます。見事な幻想対決でした。

5回戦はかわいらしいアニメ対決って感じです。
ヤスさんのはハムスターを題材とした競争対決。最初のとっかかりがちょっと無
理やりな感じがしないでもないですが、競争シーンはうまく仕上がっていて、く
すっと笑いも誘います。肩肘つきながらニヤリとしながら見ていたような気がし
ます。主人公が勝つだろうなというありきたりな予測も見事に的中するわけです
が、それがまた安心感を誘う。かわいらしいレースでした。daponさんのはリボン
ちゃん?とペンギンのみごとなまでのゴタゴタストーリでした。こちらも馬鹿馬
鹿しいほどの展開で笑いを誘ってくれます。もちろんニヤリです。動きが単純だ
けど、単純な動きしかしないところがまた、かわいいのかもしれない。動かすこ
とに夢中になりすぎて楽しいが無くなっていては意味が無いことを痛感した。も
ちろん動けば驚きもある。手法はいろいろ。こういう作品を純粋にたのしめる自
分はまだ、FLASHに変な偏見をもっていないのといえるのかなw

6回戦はハイクォリティゲーム対決でした。
唐草さんのは続き物です。なんかパワーアップしてます。おもしろいですが、先
が長くていつになったらクリアできるのやらトホホ。キーボードで操作するゲー
ムが下手なよねっとにはきびしい。しっぽさんのも続き物ではないですが、続き
物ですなんかパワーアップしてます。こちらもアクションとあってさらに厳しい。
もー!絶対コントローラ買ってくる。つうかどこでどれを買うべきか!

投稿者-> よねっと at 23:59 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月22日

_第3回紅白FLASH合戦(3日目)

今更…うろ覚えで更新。もう過去のことすぎてよく覚えていないっす。
まちがってたらごめん。

もう一回ミナオセって?

ヤダ。うろ覚え感想の方がまちがった発言したときに
言い訳が効きそうだから…

1回戦はゲーム対決その2でした。SawWithAmiさんのはアクションです。本人も
きづかれているようですが、ロックマンXに似ていると雑スレからの評価でした。
よねっとはそのロックマンXとやらをやったことがないので、わからないのですが、
ファミコンクオリティだと思いました。面白かったです。ファミコンのコントロ
ーラでやったら面白そうです。これを気にPS型のUSBコントローラを買おうと思い
ました。ボス戦でどうやったらよけれるのか想像もつかない、ところがありまし
た。ちょっと残念です。パーフェクトのやりこみが出来ない難易度はちょっと切
ない。あ、書いてて思った。壁に上ればいいのかΣ(゚д゚lll)あとでやってみよう。
aquaさんのは残念ながらバグがあってまだ不完全でした。ちょっとまだ理解でき
ていないのですが、あのインターフェースがある利点というのは一体なんなので
しょうか?でもゲームをやってみると、かなりのシューティングゲームができま
した。あれってクリアする方法とかあるのかな。よねっとには無理です。ゲーム
はやりこなせる人でないと評価するのは難しい。まだ見ぬなにかに出会えないの
に評価なんてできないかも。

2回戦はオリジナルアニメーション対決その1でした。零式さんのは絵が丁寧で、
描きなれている感じがありました。派手な動きこそありませんが話を進めるにあ
たって必要な描画は惜しみなくされていたと思います。ただ、あれだけの描画力
をお持ちなのに背景とかが全体的に省略されていたのはちょっと残念というか惜
しいというような感じがします。話の内容はごく単純ではありますが、面白かっ
たです。さむらIF不二雄さんのはちょっとびっくりするほどの的確なアニメーショ
ンだったと思います。話の内容もちょっと切なくなるようなお話でテンポもよく、
生きることに一生懸命な主人公の姿に共感しました。しいてあげるなら、トラッ
クとぶつかりそうになったりする現実の世界の描画がちょっと簡単に表現されて
いたところが残念かな。いや、ほとんど文句のつけどころもございません。すば
らしいオリジナルアニメーション対決だったと思います。

3回戦はゲーム対決その3でした。a2949さんのは、なんとネット対戦型のぷよぷ
よみたいなものでした。Facesサーバを使ってるみたいです。ゲームの内容自体は
コンパイルさんのあのゲームそのものという感じなのは、オリジナリティが少な
いけれどもFLASHによるネット対戦を実現させたのはすばらしいと思う。よねっと
はぷよぷよが下手な上に操作がうまくできなかったので、ネット対戦はやりませ
んでしたが、これは画期的だし、技術も高いと思うゲームでした。技術は確認で
きた!次はオリジナルの世界を広げていってほしいと思いました。蚕蟻さんのは
アクションロールプレイングっていう感じです。ちょっとやってみたのですが、
バトルシステムが斬新です。(すでにあったらごめんなさい)。最初から攻撃の
タイミングがうまくいかず苦戦しました。何回もゲームオーバになっちゃいまし
た。厳しいっす。逃げるのも難しいし…。どうやって遊ぶとええんやろ。(´・ω・
`)というわけで、ほとんどゲームを進められずによねっとは降参です。処理は軽
いのになぁ。難易度結構高い。一番最初の時点でもなにを目標に動かしていけば
いいのかをもうちょっと明確にしておくと更に面白さがひろがるんじゃないかなっ
て思いました。

4回戦は音楽に合わせて展開するアニメーションの対決でした。
iimovieさんのは棒人間をつかった戦闘系のアニメーションで、速さがありました。
しかし、せっかくの棒人間なのに、動きが少ないのがもったいなさを感じます。
そうすると音との同期をとるべきポイントも増えて気持ちよくなったんじゃない
かなぁなんて思います。絵は棒人間をつかっただけあってシンプルでみやすかっ
たかな。複雑な構造が大好きな人にはものたりない感もあったかもしれませんが、
今回の作品の場合はあんまり背景をごちゃごちゃ書いてもわかりづらいだけにな
る恐れもあるので、全体的なバランスとしてもいい感じだと思いました。かっと。
さんのはAAアニメーションで音との同期もあったり、図形による描画もあったり
とかっこよさも感じました。アニメーションPVだけあって描画にかけている作業
量の多さを感じました。線がはやいところとかはその代償なのかもしれないなぁ
と思いました。もっと丁寧に作りこめる時間がほしかったのではないでしょうか?
場面場面でクォリティの違いがあったのはきめられた時間の中で、あれだけのス
トーリーをやらなければいけなかったからなのかなって自分のことのように思い
ました。音との同期も気持ちよく仕上がっていると思いました。ストーリーはちょっ
と不思議な展開でした。絵だけで説明しきれない何かを感じました。この作品は
何度かみてみると味がでてきそうです。

5回戦はクォリティ高めのアニメーション対決になりました。
114さんのは、いろんなとこで囁かれているので、本人には失礼かもしれませんが、
ぴろぴとさんの作風と同じタッチで、音楽もぴろぴとさんが過去につかったこと
のある曲です。作者さんによると真似ではないとのことですが、いい意味で影響
を受けてしまっているといわざるを得ないです。まねだから良くないってことは
ないし、ぴろぴとさんリスペクトでもいいと思う。自分の新しい発想を確かに埋
め込めているのだし、言われていやなら、作風をかえてみたらよかったのになぁっ
て思います。オリジナルの手法を十分に生み出せるだけの才能を感じました。ス
トーリーはちょっとダークな内容で面白い構成でした。よく見ると面白いので、
それを隠そうとするサンドストームは使いすぎかなって思いました。いやサンド
ストームがダークさを強調しているのかもしれませんね。素敵。U-YAさんのはリ
メイク作品です。ただのリメイクではないです。これまでに習得してきた技術を
思う存分つめこんだ、スペシャルリメイクです。トレース作業をいくつもこなし
ている贅沢な仕上がりです。物語は前のものとほとんど変わらないので、前作を
しっている自分としては意表をつくものはありませんでした。あいかわらず、つ
じつまのあわないストーリーをかかえている状態ではありましたが、そんな思い
を上回る描画でした。作業量でした。あと24の影響を受け過ぎですw次がある
としたなら、独自の世界を切り開くべく、同じクォリティでオレを幻想世界へい
ざなってほしい。

投稿者-> よねっと at 23:59 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月21日

_第3回紅白FLASH合戦(2日目)

今度こそまじで、うろ覚え感想垂れ流し!Go!

読む前に諸注意は前日と同じだよ!その前提を理解した上で読んでみてください。
ちょっとはコメントから生まれる拒否反応を取り除けるかも。

1戦目は予定外の大波乱対決になりました。
hiromAximumさんのは導書からみても文章系でくるのかと思って楽しみにしていま
したが、まさか、まさかの、既出作品という前代未聞の出来事が起こりました。
紅白の暗黙のルールを理解していなかったがために、酷評となりました。作品自体
はいいのにね。惜しい。実に惜しい。対する11頭神さんはなんと5秒程度のPVでした。
こちらも5秒の中身は濃いのですが、なぜ5秒なのかの明確な説明も無く、物足りない
感だけが残った感じでしょうか?こちらも実に惜しい。実に惜しい。

2戦目はゲーム操作難易度真っ向勝負対決ですね。
MXさんのは旗揚げゲームというわかりやすい操作で遊べるゲームで説明書もいら
ないくらいわかりやすいゲームです。ただ残念だったのは旗の指示がいろんなと
ころから出てみづらいというところです。難易度別にわけて、同じ場所から見や
すい文字で指示するバージョンや指示が早いとかいろんな場所から出てくるとか
そういう工夫をしておくと万人受けしたかもしれません。あと描画がすごいので
無駄なもたつき感があったかなっていう印象です。よねっとのCPU、P3の1GHzは、
もうFLASHハイクオリティアクション系のゲームについていけないかもしれません。
Hakuhinさんのはうってかわって難易度激高の格ゲーでした。やはりCPUの問題で
楽しめませんでした。でも説明書をみていると非常に奥深い、ゲーマーにはたま
らない作品だろうなぁと思いました。コントローラとかあるとなおさら面白そう。
昔、よねっともNum1000Remixで品質のよい劇場を今のうちに用意しておいて下さ
いとかバカなこと抜かしてましたが、もはや自分のPCをどうにかしなければいけ
ない状態であることに気がつきました。FLASHが好きだから頑張ってPCを買おう!

3戦目は暴走型対決でした。
マンゴーさんのは、PVですが、デザインはそこそこにうまく構成されていました
が伝えたいメッセージがブラックで笑いました。残念だったのは音との同期があ
まり感じられなかったところかな。自分もこの曲でFLASHを作ったことがあるので
同期をとるのはそれほど難しい曲ではないと思います。たぶん自分のは内容は鬱で
もポイントポイントは同期がとれていると自負します。デザイン力は既にかなり
いい線まできているので今後にも期待いたします。内容的にも複雑な表現も多く
力作だったのではないかと思うあたりです。いかりんさんのは、もう完全にシュ
ールなジョーク連発大暴走でした。笑いのつぼにはまるものもあって一人で大爆
笑っす。なんだそれ?みたいなのもありましたw。ここまで自分の路線で突き進
めるのは凄い。これが面白いんだっていう自分自身との決別を行わなければでき
ないようなことをあっさりとやられた肩の軽くなる作品でした。もうちょっと絵
の部分で一発、気合の入った絵をもってきておけば、FLASHのデザイン芸術性に
こだわる人たちも納得させられたのかもと思うともうちょっと、頑張ってほしか
った!

4戦目はセンチメンタルストーリー対決かな?
福ヲタさんのは写真をつかった詩のようなもので、メッセージ性のありそうな内容
でした。残念ながら国語力Zeroのよねっとにはちょっと難しかったですが、雰囲気
はいい感じで、映像の使い方はうまいかなって思う部分もありました。最後の部分
はちょっと不思議な切り口になっていました。個人的な欲をいえばもうちょっとわ
かりやすいのキボンヌです。事故報告書さんのは死・戦争を題材したちょっとズル
イストーリーでした。ちょっと切なくなりました。映像表現はレトロな感じでおそ
らく作者の狙い通りなんだろうなって思いました。フォントが手書きと楷書体の2
種類だったのはちょっとバランスが悪いかもって感じました。長編ムービーとあっ
てかなりの力作だと思いました。表現しようとしたことを限りなく形にしていく人
だと感じたので、これからの発想力にも期待したいです。

5戦目はメッセージ性のうっすーいおもしろ対決だったと思います。
駒大ねこさんのは紅白FLASH合戦のCMのような作品でメッセージ性はやや低めでし
た。しかし、アニメーションの技術はかなりのもので、神倉さんに追いつけ的な
描写でした。あれだけのアニメーション表現と複雑な図形による表現ができるので
あれば、ここはひとつ、なにか新しいメッセージでも埋め込めば、よいのにぃ〜っ
て人事のように思いました。高村さんのは違う意味でメッセージの無い不思議な
コントムービーでした。うーん…芸能人でたとえるなら、アンガールズみたいな
笑いでもう、そりゃグダグダです。狙ってやってるなら、これは凄いという感じ
です。最後の某所へのリンクなんかはもうありえない級の発想です。思わずクリッ
クしてしまいましたw。絵の表現がいい加減なのも狙ってやってるんだろうと思い
ますが、もっと上手く描けるとこもあるみたいな魅せつける部分を用意しておくと
観客に絵に余裕を感じさせることができたのではないでしょうか?あの絵が限界だろ?
と思われるマイナス評価はもったいないなぁ。あの絵が面白いんだからねぇ。

6戦目はアイデア・発想力対決だと思いました。
秒刊SundayさんのはNintendoDSの発売を記念してか知らずかDualScreenを用いた斬
新さがよかったです。よねっとの画面の解像度が低いので見るのにちょっと工夫が
いるのがちょっと難点でした。映像はとても綺麗ないわゆるMG系っぽい表現につけ
くわえ、Loadingという中にこめられたもうすぐ始まる!というメッセージが際立っ
てかっこよかったです。TNTさんのは、非日常の世界です。思いつきもしないような
しなやかな場面展開です。背景は黒なので難しいこと抜きにして、見せたいものだけ
を描画する手法で労力的にも最低限で表現されており効率がよく、その分、面白い動
きをつけるということに拘ったものだと感じました。特に布団にもぐって寝ようとした
瞬間に深い眠りの海の底に落ちていくような描写はちょっとみていて気持ちよかったです。
ただ、終わってみれば、一体なんだったんだろうっていう感じが残ります。これはよく
もありわるくもあり賛否両論なんだろうなって思いました。その世界を理解しようと
しないほうがいいのかもしれませんね。なにがいい表現のジャンルかなんて誰にもわか
らないし…ひとそれぞれの感じ方。なんかもうちょとわかりやすい物語の表現みたいなものも
融合させたりすると幅広くなるのかなぁなんて妄想もしてみます。
ともかく、さすがトリだけあって、描画力の高い対決でした。

投稿者-> よねっと at 23:59 | コメント (0) | トラックバック(0)

_第三回紅白FLASH合戦(二日目)

実のところ、仕事→最低限の私生活→寝るの循環で紅白みてません。
●をもっているので時間があったらみてみたいと思います。

また最悪とかに貼られてなきゃいいんだけど。アクセス数が妙に多いページが
また存在しています。(XREAのアクセスログより)

そんなわけで、次のよねっとのうろ覚え感想を見て見たいという勇者のために
土曜日に哭蔵さんのラジオ中で5分ほどで描いた
めがねっこに色をつけたやつがあるので、晒してみる。
この先は、たぶん会社とかではみないほうが(・∀・)イイ!!

megane.png

投稿者-> yo-net at 23:59 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月20日

_第3回紅白FLASH合戦(1日目)

とりあえず、仕事中の開催です(´・ω・`)見れるわけねぇよヽ(`Д´)ノ。
で、家に帰って寝て起きて、スレッド見てヒトコト。

「 レ ス が は や す ぎ っ ! 」

そして、盛り上がりすぎ。最悪は冷えすぎ!温度差超ヤバイ。まじヤバイ…(略
あいかわらずの盛り下がり方がさすが最低人類0号、多少面白くてもびくとも
しない。29日が思いやられるほどびくともしない。多分29日は怖くて最悪ミレナイ。

最悪住民は最悪板から飛び出さないように、黄色い線の内側でお待ち下さい。

そんなわけで よねっとのうろ覚え紅白FLASH合戦、書いてみようかなぁ。
どんな作品でも、良かったところと悪かったところをひとつづつ以上あげてみたいと
思います。出来事に関してはほめるだけだったり駄目だしだったりする箇所が
あるかもしれません。ちなみによねっと白組なので、判定は全作品白組の勝ちですw

ではオープニングから…

注(えっと、よねっとの力量からくらべたらどの作品もおそろしくおもしろいっす。きっと…この感想の中にでてくる無理やりな良くないところを読んで不快におもったのならこのブログを閉じるべし!

開会宣言前の黙祷はとても素敵でした。FLASH職人がこうして歴史に残るという
のは素敵です。俺が死んだときも黙祷して下さいっ!って不謹慎なこといってみる。

こういうのを  「 粋 な 計 ら い 」  というのだと思います。
よねっとは朝の6時頃に黙祷しました。月無氏とやりとりしたメールが頭の中で
回想されました。リコレクションです。

そしてオープニング!
ちんこちんこのKIKIDOG氏とよいち氏のコラボ。デザイン力のある二人やっぱええね。かっこよくて当然みたいなところあるだけに、本人達のプレッシャーも計り知れないのかもしれません。音楽がいい感じです。絵も見やすくて、決して荒々しくは無いです。しいていうなら、最初の雲があけていく感じのところがちょっとイマイチだったかなって思いました。

いよいよ対戦です
1回戦はPV対決です。kawachoさんのはベクター系を中心としたもので、NA2さんのはラスター系も使ったものという対比のある対戦でした。とにかくはやい。綺麗。ラスタはちょっとノイズがのってしまって美しさが低下するが、スピード間もでるしインパクトも強くなるんだなって思いました。内容的にはこれといって伝えたいメッセージのようなものは、一見かんじられない風味のいわゆる「MG」って奴なんだろうなって思いました。意味のあまりないことがすばらしいと感じる人もいれば、意味がないとやっぱりつまんないって思う人もいるんじゃないかな?いずれにせよ。開幕戦は手の込んだPVでしたお見事。

2回戦は有名人新ジャンル対決って感じ。
skybeeさんのはー、とにかく長い。まえもって長いっていってくれてたらよかったのにぃって思うくらいに長い。あと、インターフェースが不親切。だけど、内容は(・∀・)イイ!!記憶が引き継がれていくというところの話が素敵です。絵はこってるけど動かない。ちょっと残念。つうかあんだけ長かったら動かせなくて当然か…静止画があっただけでも凄いと思わなくちゃね。
無精ひげさんのはーおもしろい。しいていうなら、サイトがごちゃごちゃしてて何がゲームのポイントかつかみづらい。でもがんばって全部読むとわかってきた。おもしろい。けど、何回もやるほど熱中できない。なぜなんだろう…マウス操作が疲れるからなのかな?また暇があったらやってみたくなりそうなゲームです。朝6時でもやっててたのしかったYO!つうか!スコア悪くても記録のこるんだな(鬱 へんなコメントがのこっちゃったorz。

3回戦は歌もの対決?って感じなのかな?
萌える人もいれば萌えない人もいるし、受け付けない人もいるジャンル。どちらも描画力はいい感じですね(以降、このような表現はTVアニメを基準としています。よねっとと比較した場合は比にならないくらいスゴイ)。tigoさんのはあんまりキャラクターは動かないけどメリハリのある鮮やかな背景が素敵でした。もっときゃらがはげしく動くと単純にすごい度がましたと思う。今回の場合はやりたいことはそこにはなかったかもしれませんね。いい同期具合でした。
fla3さんのはカメラワークと視覚効果が凝ってると思いました。TVの歌番組とかでもやりそうなカメラワークが再現されていました。FLASHでの描画ゆえに忠実に再現されたとまではいかないもののアイデアを感じました。演出面でもこっているところがあって力作感を感じました。キャラクターがオリジナルであるというのが、さらに力作度を高めていますね。愛着がもてた人がいるとよいですね。何度もみないと愛着心というのはなかなかうまれないものなのかもしれません。オリジナルキャラをもってくることでちょっと厳しい舞台になるということを痛感しました。

4回戦は時代劇対決ですね。
Akuselさんのものは背景のクオリティが高く感じました。同じクオリティでベクター系の手法でキャラクターを描画した方がakuselさんの力量なら十分にやれそうな気がしました。ベクターデータだと早い動きがむずかしいので、あえてやったのかもしれないかなとかいろいろ推測ししてしまうところです。よねっとは実は時代劇とかあんまり詳しくないので、話の流れがつかめませんでした。ちゃんと1章からみてみたいと思います。見る前の知識が必要であるというコメントがあったらよかったかもと思いました。アニメーション自体はストーリーにそって適切に動きをつけてあり、作業量のでかさを感じました。まじお疲れです。撤収斉さんのは絵がシンプルで動かすのには最適な素材だと思いました。帽子をかぶせたことで動きがやりやすかったのではないでしょうか?お話的にもわかりやすく、ぞくっとする友情のようなものを感じました。
最後にちょっとした笑える要素や途中のおにぎりのところとかくすっとくるネタもいい感じ。団子屋とかの絵がもっと緻密だったりすると、よかったかもと欲張ってみる。

5回戦はavi・mpeg動画対決ですね。
β陳さんのはavi素材なもののFLASHでもたまにみかけることが出来そうな構図のPVだと思いました。親近感がわきました。描画力も素敵です。aviなだけにスピード感がやっぱすげーです。やっぱりこちらも見る側にあまり意味を追求させない作品だったみたいです。意味がないだけに大変だということもよねっとは知っているのでそれはそれでやっぱすごいですね。意味のなさというと、相手の時人さんも同じスタイルで、見る側に意味は感じさせない。美しいなぁって思うかどうかのあたりですね。綺麗な映像でした。万華鏡のような動き。欲をいえばもっと変化があるとおもしろくて凄さをましたかもなぁって思いました。あと容量でかすぎwでも笑えたからネタと思えばこれまたヨロシ!

6回戦は驚異的な対決でした。なんていうかイベントvs個人っていう感じ。
紅白でこういう赤組のような集団がでてくると個人はさすがに太刀打ちできないなって思いました。来年とかにこういうスタイルで挑んでくる人がいたら、別の枠にしたほうがいいななんて運営方法の見直しまで考えちゃう対決でした。コラボというより集団ですwしかも、全員クオリティ高めです。同じラジオという設定ではあるもののネタ的には個人で参加したほうがええんでないのって、おもっちゃいました。ま、おもしろきゃいいじゃん 祭りだものっていうことで今回はご愛嬌。SweetGrooveには15年かかってもよねっと個人は太刀打ちできないと思います。それでも爆走戦隊さんはネタがよかた。ここであえてあのみんながしっているぬるぽネタでくるところがいいね。まじでガッガッガッ!だよガッガッガッ!曲もおなじみの曲ですが、いい感じで同期もしてるし、脳内で先読みガッガッガッでした。知ってる曲をもってきて正解!みたいな構成だったと思います。しいていうなら、相手が悪かったってことを言っておきます。あ、あとなんていうか楽しいけど、この笑いを誘う作品にしてはオチみたいなものがちと甘かったかもという感じです。なにわともあれ、楽しいので、よし!さすが白組最高!

投稿者-> よねっと at 23:59 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月19日

_クリスマスチャリティーコンサート

久しぶりに演奏会にいきました。近所の市民吹奏楽団のクリスマスコンサートです。
ものすごく楽しかったです。
聞きたかった曲満載です。

wwwwwっうはwwwwwwwすっげwwwwwwwかっこいいww
wwwなんかwwwww選曲最高wwwwwwwwwwwwwwww
↑これって流行ってんの?

○そりすべり
○木星
○わたしのお気に入り
○君の瞳に恋してる←ここで思わず踊ってしまうところがもう親父モード全快w
ダイハツの車のCMに使われてる音楽だYO!♪I love you Baby…♪っていう奴
○アメリカングラフィティー14

そしてアンコールには
○真っ赤な鼻のトナカイ
○星条旗よ永遠なれのジャズアレンジバージョン

すごい楽しい演奏ばかりでした。

ゲスト演奏できていた
打楽器集団のカレイドスコープの
噂のボディパーカッションミュージック「ロック・トラップ」に感動!はじめて生で
聞けたので嬉しかった。
他にも
クリンククレンククランプとかいう曲をはじめて聴いて感動。すばらしい一日でした。

投稿者-> よねっと at 08:57 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月18日

_やべ

対戦表が出た。ちょっと震えた。−29日の3試合目です。−

なんか対戦相手のグループ壬生犬(みぶけん)さんは
ストーリーが深いアニメーションやってるお方だ。
絵もおれより描きなれてる感じ(アイコンみてもすぐわかる)
つうかFLASHやりはじめて1年とはいえプロだよこの人。ライターさん?

よろしくです。FLASHやりはじめて1年っていうのだけが心の救いです。
いい勝負になるかな。組み合わせがすげーYOヽ(`Д´)ノ

力作だされたら、ぼこ負けしそう。
サイトの自己紹介にあるアニメ制作のお仕事の関係作品みてビクーリっす。
みさきクロニクル ギルガメッシュ 双恋 銀河鉄道999外伝とかに関わってたんでしょ。
(つД`)
グループ壬生犬(みぶけん)さんへ
相手がオレだから第一印象悪く取られてたらごめんなさい。
おれなりにがんばったつもりです。
だからおこらないでね。つうか友達になって下さい!

それよりも…
29日は実家にかえってて見れネェっす(´・д・`)
実家で電話線つかってFLASHダウンロード
しなきゃいけない。もし、なんか問題あったら対応できないかも。

大御所とおもっていた人が結構いろんな日に分散している。
で、どんな奴もってくるのかわくわくの人達も もちろん分散している

投稿者-> yo-net at 07:28 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月17日

_イベントがもめるのはなぜか?

2ちゃんねるFLASH板ではイベント・オフラインミーティングが若干の料金を伴って勃発しています。現段階で実行されているのは、2ちゃんねるナイト、FLASHBOMB03、FLASHBOMB04東京、FLASHBOMB04大阪、FLASH万国博覧会(近日開催)となっています。
こういったイベントがおこなわれる耽美になにかしらの揉め事が発生しているようです。もちろん、イベントを知っている全員が納得いくなんて、今のところありえないのが実態です。多種多様の立場と考え方があるというのと、2ちゃんねる掲示板で自由に不満を漏らすことができるというのが、このへんの仕組みだと考えます。それではどんな点においてもめているのか?よねっとがリサーチしたものをざっくり7つあげてみたいと思います。
まず

○1.お金の行方
本当に誰ももうけてないんだろうな的発想。証拠でも見せろや的な発想
いや、お金の行方なんて客に言うことじゃないし的見解、儲けてなんか無いよ信じてよ的見解
○2.会場の規模
なんで私、俺がチケットとれないのさ?というコンサートイベントみたいなものには付き物のキャパの問題でもめる。チケットが誰かの手に余分に行ったり、チケットが余ったりするとなおのこと揉め事は大きくなるようです。東京大阪で行われたFB04では、両方に行くという猛者まで現れてしまったためチケットがとれなかった人は何か矛盾を感じる。なんのための2会場開催だったのか?となる人もいる。そもそも会場にはいれる人数が少ないという運営への不満も巻き起こる始末。会場の場所も首都圏を中心になっており、遠方の人は見に行けないといった根本的な問題にまで遡ることままならない。
○3.運営のあり方
何人かの人数でもってイベントはススメラレルことが通常、その運営にまざって情報をリークさせるということがよく起こる。たとえ友達でも情報はもらしてはいけないはずだが、ついうっかり喋ったり、よかれと思って話してしまったりする。閉鎖されている空間だという思い過ごしがかえって危険なのである。そして、架空のリーク、つまり騙りの出現時の効果の増幅作用となるのであります。運営にかかわったから偉いとか思っている人がいたりすると余計にやっかいだ。もし情報を漏らすのであればリークではなく正式な情報公開という形をとるべきなのかもしれない。影でひそひそやっていると信用もがた落ちなのです。
○4.出演する人
こればっかりは、内部的な動きからしか選出されにくいものがあるし、力量とは関係なかったり関係があったりすることもあるし、誰にも決められない。誘われるのを待つか自分から表現したいことをアピールするしかない。しかし、なかには内気な性格でどうして「わたし、俺は誘われないんだ」と嫉妬に燃える人もいれば、納得できずにいる人もいる。そして、ついには選ばれた人を蹴落とそうとまでしてしまうこともあるのかもしれない。また運営側も内部的なつながりだけで出演者をきめてしまうと、やはり信用も落ちる。この項目における問題はそれはそれはものすごい陰湿かつ繊細に議論が交わされるのであります。
○5.情報の開示
これは3の項目とも一部重なる部分があるのだけれど、オフラインだからという理由で、情報が公開されないと、みにいけなかったり、はたまた、見に行くつもりさえなかった人達が不満に感じる要素でもあります。前もって、イベントでおきたことをどこまで公開するのか、参加できなかったひとたちに安心感を与える情報を提供するべきなのかもしれないです。中途半端だとなぜ教えない?なぜ教えなくちゃいけない?の攻防が発生するのは当然なのかもしれない。
○6.出演した人のおごり
俺は出演したということを自慢する人・特別視される人と出演していないことで馬鹿にされるという問題が発生する。このことでイベント自体が存在しなければいいと考える人も現れているようだ。
○7.イベント多発による出演者の争奪
たとえ運営どうしで、和解が成立していたとしても、観客はそれを許さない。当然、出演者も人間、3ヶ月や4ヶ月で2つもの作品を制作するなんて出来ない人もいる。イベント同士のつぶしあいと捉える人もいるだろう。

もめごとを減らすにはここまでにあげてきた7つの項目をクリアしなければならない。
1の問題はどうだろう?情報を開示することで納得する人もいるかもしれない。運営の考え方次第ではあるが、情報を開示することになんのメリットも存在しない。もちろん変な経費があって、それをつつかれようものなら、苦しいこともあるし、知らないほうが幸せなこともある。儲けが出てもいいじゃないの?と思うことさえある。イベントなんてたいていは利益をだすために行われるものだし、しかし、ここがちょっとポイントなのです。はたして儲けても憎まれない人なのかどうか?である。お金を手にするべき人はだれなのか?儲けたお金の使い道を間違っていなければなにも問題はおこらないのではないでしょうか?こんなどろどろしたところに首をつっこむ第3者も第3者だと自分は思う。儲かるというのなら、俺・わたしがイベントしきりたいって考える人もいるだろう。ほんとうにどろどろしている。情報の開示がどこまでできるか?どこまで適切にお金を運用できているか?なのかもしれない。非常に難しい問題だ。
2の会場の規模。会場のキャパ、それこそイベントを運営している人は苦悩する問題だと思う。みんなを満足させることはできないと百も承知でキャパを決めるのだから…この問題は別の方法でケアするのが得策なのかもしれません。
3。運営のあり方。運営同士での徹底した教育が必要だと思う。絶対に自慢しない。情報を勝手に開示しない。必要な情報だけを必要なだけ与える。同じ運営の人間でも知る必要のある人間と知らなくていい人間がいるはずなのです。NeedtoKnowの法則であります。
俺・わたし、運営のこれこれの担当してるんだぜなんてたやすく人に漏らしてるようでは、立派な運営とはいえない。運営は縁の下の力持ちであるべきなのです。そしてスタッフロールに自分の名前が流れるたりすることや運営の内部でほめたたえられるべきなのです。必要以上に自分の存在をアピールするような人間は運営には向かない。とくによねっとのような人間は運営にはむかないのです!
4.出演する人、これはもう妬みとかそんなんでしかないのだけれど、内部的な人間関係だけでイベントが勃発する場合に特に評判が悪くなる傾向があるようです。たとえ内部的な人間関係だけでおこなわれていたにせよ、そのにおいを感じさせないように配慮するべきなのかもしれない。この項目ではっせいする不満はそれはもう恐ろしいもので、一言ではいいあらわせないものなのかもしれない。
5.情報の開示をある程度やっておかないと、おもいもかけない不満が飛び出す。ここはひとつどういう形でオファーしたのだとか、よけいな心配事が発生しないようにおもいきって情報を開示してみてはどうかとも思う。人々はその余計な情報を手にしたがっているらしい。そんなこと知ったところで何の関係があるんだと思うことままならない。
6.出演したから偉いとか出演しなかったから糞扱いされる製作者同士のひずみはごく自然に発生する。このあたりに発生する妬みについても軽くサポートをいれるといちいち騒ぎ立てなくて済むのですが、そこまで面倒みてらんないのが現状。
7.そして今まさにあらたな問題として改めてたたかれている問題。同一種別のイベントの集中である。これはやはりさけたほうが無難らしい。同じコミティの中で製作者を奪い合う形に見えてしまうのは、なんとなくわかる気がする。どっちか一方のイベントに悪影響をあたえてしまうことは自然と発生している様子。できれば避けたほうがよさそうだ。

こうやってあげてみると多種多様の問題がイベントには絡んでくる。これだけたくさんの要素があるんだからもめないはずが無い。でもやりようによっては誰も文句のないそんなイベントを行うこともできるのかもしれないですね。一体どうやって?

結局のところ、FLASH50さんがとっているスタンス。余計な情報は漏らさない。荒れていても放置が一番楽なのかもしれないし、安全なのかもしれない。不平不満をいいたけりゃ勝手にいってろぐらいの強い意志でやらないとやりきれないのかなって思いました。FLASH50さん以外の人もどんどん先頭にたってイベントやっていってほしい。人があつまるか集まらないかは運営次第。それ相応の人間関係も必要だろうし、知識も必要かもね。

正直なところ、自分は今までのイベントのあり方はあまり好きでないところもありますです。(あーあ…いっちゃったよこの人。こんなんだから友達いないんだろね。w)あれるなら荒れろみたいな放置状態。はたしてこれでいいのでしょうか?よねっとは運営とかやらないから指くわえてみてるだけですけど、もうちょっといい方向性を見つけてほしいなって思います。がんばれ「FLASH50」!がんばれ「みのぷう」!がんばれ「つぎなる刺客達よ」!

と偉そうなこといってみるテスツ!!!!とにかく荒れるのいやなのぉ!!ヽ(`Д´)ノ

投稿者-> よねっと at 14:48 | コメント (3) | トラックバック(0)

2004年12月15日

_第3回 紅白FLASH合戦と来年のFLASH制作について

もうすぐ開催です。ものスゴク楽しみです。最近、観客化しています。よねっとです。
オレは出ていない、出ていないと暗示をかけながら見ようと思います。徐々に危険
な兆候があらわれているようで、自虐的になっています。もうダメぽ。(x_x)

今週末もオヤスミなしです。お仕事です。多分、もう修正もしないと思う。
作品が公開されたら、まっさきに自分で自分の作品を叩く!誰よりも
高速でアンチする(2ちゃんに投稿すると自演確定なので、ここのblogに投稿する)。
オレの作品が発表になる日はスレッドに張り付いてやる。


とりあえずだ…すべては終わったよママン。また来年、
がんばろうっと、来年は続くってなっていた奴の続き作品を放出しようと思います。
しかも完結させます。いつまでも続くとかわけのわからない終わり方してても
しょうがないっす。コンテみたいなものが漸くできました。うごかさない風味で
全15回のお話の予定です。いっとかないとやらないので言っておくことにします。
当初、映画みたいにどばっと、デカイやつにしてつくろうとかバカなことを
考えてましたが、そこまでたいそうなものでも無いことに気がつきましたので、
小出し作戦に変更です。作ってるうちに音楽、音声方面で協力してくれる人が
現われないかななんて甘い期待も残しつつという悪巧みです。

来年中に全部やれなかったら、FLASHヤメマス。(ぉぃ ヤメルの濃厚だなw

それから
最近 アニメをみていて思うことが

ありましたので、そいつを忘れないようにしたためて、おこうと思います。

=============================================================
【テレビアニメをみているときにオモウコト】

最近、テレビアニメをみていると、ぞっとします。なんでアニメなんかやりたいと思った
んだろう。差がありすぎて、気を失いそうになります。特に効果音のひとつひとつに
重みを感じます。どれだけの人が、この一瞬のために関わったんだろうと思い知ら
され、地に膝をつけること、ままならない。

「一人でアニメつくってやろう!」なんていう思考は、
所詮、キモイだけなのかも知れない。あー、オレ、キモイ。 オレ、キモイ。マジ キモイ。
作る耽美に悔しさしか残らない。制作しはじめてから、4ヶ月もの時間があったのに
これだけのことしかできていないという悔しさ。もうヤメヨウ。もう、アニメ作るなんて
ヤメヨウ。って思うんだけど、気がついたらなにか作りたくなってる。FLASH依存症
なのかもしれない。

まだなにかをヤレルとか勘違いしてるだけなんだよ。オレ。
いつになったらヤメラレルンダロウ。アキラメラレルンダロウ。

と、テレビを見ているときだけそう思うのです。TVアニメに謝りながら生きてます。
一人で作ろうとして、アニメを馬鹿にしてるように見えますよね?ごめんなさい。

投稿者-> yo-net at 00:11 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月14日

_真鍋かをり スゲー

真鍋かをりのBlogのトラックバックで記録樹立ってマジカヨΣ((゚Д゚)スゲー。
ネット至上最大数のトラックバック数記録を更新した記事のあるページ
【なりきりTommy february6】トラックバック数770 現時点の記録
http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2004/07/index.html

たしかにここのblogおもしろいよ。彼女がこんなにおもしろい文章をかける人
だったとは驚きです。たまによんでみることにしよう。

つうか、この記録ってコメントが投稿できないからじゃねぇの?


なにわともあれ…やべぇ…
真鍋に洗脳サレチマッタ?(って呼び捨てカヨ。ファンにおこられるね。

それにしても、めがねが

よく似合うね。写真うつりもいいじゃん。芸能人だからあたりまえか…
めがねっていいね。でも、最近日に日に目が悪くなっている自分は
めがねが面倒です。ファッションだと思って常時、めがねをかけるように
しようかなぁ。どうせならダテめがねをかけたかった。コンタクトは怖いので
論外です。目の中にレンズのっける暴挙には挑めない。怖すぎる。

只今の視力0.5です。微妙にみえない…

編集後更新そしてお詫び
真鍋ではなく眞鍋っていう漢字らしいです。やべーファンにマジ殺されそう。
ごめんなさい ごめんなさい。オレは所詮ファンではないのかもしれない。ユルセ。

投稿者-> yo-net at 00:17 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月12日

_10分でFLASHを作れ

足ツボっていう、お題でコレを作りました。8時間かかった。うち5時間くらい考えてた。
10分ってどうやって作るのさ?マイッタ。まじでまいった。
とりあえず、会社いってきます。


はっきりいって常連の皆様の凄さが身にしみました。こんなのに8時間かかってるなんて、もうマジデ鬱です。

投稿者-> yo-net at 08:21 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月11日

_土日、仕事です。

紅白?何ソレって感じです。もう紅白のことは忘れよう。仕事ばっかりやろう。
つうか、紅白にはもう時間を割けない気がする。

師走とはよくいったもので、ほんと忙しい。忙しくさせてるのは、自分自身なのだけれどね。

今日、管理人さんからドラクエを受け取ってしまった。つうか、これ以上は預かってもらえないらしい。そりゃそうだわな、忙しいのは俺だけじゃない。禁ドラクエだけで管理人さんにこれ以上、メイワクをお掛けするわけにも行かない。

というわけで現在以下のような状況(画像)。

nayamuhito.png

投稿者-> yo-net at 00:24 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月09日

_アクセス解析より

意外と、このサイトにおとずれる人はグーグルでやってくる人が多いようだ。
FLASH直リンのページからトップのページをリンクしたりする人は希少です。

その中からちょっと嬉しいキーワードBEST3
1. 広島のある国で
2. アメフト ルール
3. よねっと 凄絶

というのがあった。ちょっと嬉しかった。広島のある国でっていう曲を自分のほかにも知ってる人がいてもう一度どんな曲だったか知りたいって思ってる人がこのネットの中にいたんだと思うと、ちょっと嬉しい。CDにもなってないけど、ほんといい曲だと思う。

アメフト ルール で訪れた人は、このサイトにかいてあったルールを読んでアメフトの面白さを理解してもらえただろうか?アメフトってルールを理解するとものすごく楽しめるスポーツだと思うし、NFLで繰り広げられている数々のプレイがいかに神業なのかということを心地よい刺激に変えれると思う。

よねっと 凄絶でググッタ人

がいるなんて嬉しすぎる。この時期にあの作品を見たいって思ってくれる人がいるってことが何より嬉しい。FLASHでなにか表現しようとして2ヶ月目で作った作品なのに、誰かの心に残っている作品だったんだと思うと、感無量です。最近の作品は比較的よくぐぐってもらえているようです。

もっとたくさんの人から自分の固定ハンドルぷらす作品タイトルでぐぐって貰える、そんな作品をいつまでも作っていたいなって思います。残念ながら「車だって」と「あんず」は最近はぐぐってもらえてないようです。

アクセス解析して、小さなその情報に励まされる。みなさんもたまにはアクセス解析を細かくチェックしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに変なぐぐりかたでやってくる人もいます。よねっと 好き で来てる人がいました。
ナニコレ?よねっとが好きなものを探ろうとしたの?なんかアクセス解析で告白された気分になりました。男か女かしらないけどちょっとだけ嬉しい勘違いです。

投稿者-> yo-net at 00:29 | コメント (0) | トラックバック(0)

_こんなメールが来る。コワイヨー

最近、毎日のように以下のようなメールが同じ人から来る。新手の詐欺?
なにが目的なんだろう。こわくてリンクもクリックできないYO!ヽ(`Д´)ノ

============================================================
MIME-Version: 1.0
Received: from hoge ([219.102.238.61]) by mc5-f6.hotmail.com with Microsoft SMTPSVC(5.0.2195.6824); Tue, 7 Dec 2004 04:14:31 -0800
X-Message-Info: JGTYoYF78jFuhmeq3KbBcFtPS2fgUMSI
X-Mailer: Easy DM free
Return-Path: pi○k_hiromi_p○nk@yahoo.co.jp
X-OriginalArrivalTime: 07 Dec 2004 12:14:31.0535 (UTC) FILETIME=[4E7D4FF0:01C4DC56]
真剣なお願いがあります。貴方の精子をください!子供が出来なくて困ってます。
絶対迷惑はかけませんので中出ししてください。一回10万円で、
妊娠できたら50万円お礼として払います。詳しくはすぐに連絡先を教えます。
出来れば本日中に返事をください。
いちよプロフィールも載せておきますね。
26歳、160cm-46kg、スリーサイズ《86・60・86》写メ有ります。
引き受けて頂けるならここに登録してもらえますか?
掲示板で待ってます。名前は○○美です。
http://www.xxxxxxxxx.com/r.php/xxxx(不用意にみるとやばそうなので伏せた)
お互いの事は知らない方が後々いいと思うし、
妊娠した後は連絡を取り合いたくないので
ここを利用する事にしました。

2ちゃんの書き込みグーグルキャッシュに同じ表記ハケーン。やっぱりなんかのトラップだったんだ。
よかった。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:ETSvz5C_2dcJ:news13.2ch.net/test/read.cgi/
news/1101515657/+19190930&hl=ja&lr=lang_ja

あーなるほど、このリンク先の出会いサイトの宣伝か・・・・こういうのって通報できないのかな?これでだまされそうな男がいそうだから怖い。はやく、警察に動いてほしいな。道路交通法で運転スキルのあるまじめな人つかまえて不幸におとしいれている暇あったら、こういうことに力注いだほうがいいような気もする。

他にも

=======================================
MIME-Version: 1.0
Received: from localhost.localdomain ([222.146.111.70]) by mc5-f24.hotmail.com with Microsoft SMTPSVC(5.0.2195.6824); Tue, 7 Dec 2004 06:12:15 -0800
Received: from localhost ([127.0.0.1]) by localhost.localdomain with SMTP id rad29AB493 for <____________>; Tue, 7 Dec 2004 23:12:55 +0900
X-Message-Info: JGTYoYF78jEHjJx36Oi8+YDSEg8qKPPD
X-Mailer: Microsoft Outlook Express 6.00.2800.1106
Return-Path: souffle_au____@yahoo.co.jp
X-OriginalArrivalTime: 07 Dec 2004 14:12:16.0892 (UTC) FILETIME=[C1C53BC0:01C4DC66]ここのところアドレス帳に登録していないアドレスでメールが届くのですが、私のアドレスをご存知で送信しましたでしょうか?
昨日受信したそちらからのメールの内容は空白で、差出人にアドレスしか載っていなかったので気になりこのように返信してみたのですが…。
=======================================

======================================
Received: from mc12-f38.hotmail.com ([65.54.167.174]) by mc12-s17.hotmail.com with Microsoft SMTPSVC(5.0.2195.6824); Tue, 7 Dec 2004 05:18:48 -0800
Received: from pc04.ip55-net.com ([218.44.157.2]) by mc12-f38.hotmail.com with Microsoft SMTPSVC(5.0.2195.6824); Tue, 7 Dec 2004 05:18:19 -0800
Received: from [61.199.253.138] by pc04.ip55-net.com (Post.Office MTA v3.8.3 release 20030729 ID# 0-0U10L2S100V38B) with SMTP id com for <__________>; Tue, 7 Dec 2004 16:15:31 +0900
X-Message-Info: JGTYoYF78jHS3c53r1R0nJSmLWWrhtNR
Return-Path: xxxapollon3_haru@yahoo.co.jp
X-OriginalArrivalTime: 07 Dec 2004 13:18:20.0006 (UTC) FILETIME=[386FA060:01C4DC5F]このあいだトウフのチーズケーキ作ってみたよ♪
テレビでみておいしそうだったから作ったのに
なんか自分で作ったらあんまおいしくなかったです。。。
やっぱりもう一度教室いったほうがいいのかなぁ?
======================================

こんなメールが届きました。ほっとメールのアドレスもそろそろ捨て時が近づいてきているようだorz

投稿者-> yo-net at 00:04 | コメント (2) | トラックバック(0)

2004年12月08日

_紅白作品

なんか、できあがったものを見ているとだんだんしょぼく思えてきた。
去年のよりはマシだといいきれるんですけど、おもしろいとは言い切れない感じ。

作ってるときは面白かったのになぁ。。。

無駄に時間が余ってると、不安ばかり感じる。全身性感帯のように…アハーン。

作ってる本人がこんな感じだから、見てる人はどうなることやら、
いまからこんな胸のうちをうちあけているんじゃ、キエロと言われかねない。

今回の作品に込めたいろいろな気持ちだけは、今までの比にならない。
ホント、気持ちだけはアハーンなん

だけどな。

アハーンアハーン。

もう、おかしくなりそう…
とりあえず本提出おわってからはじめてのワイプに挑戦してみました。
本作品の修正って、やりたいんだけど、わかってるんだけど手をつけられない。
動画なんで一つ変えると最後まで全部修正しないといけない。
それはそれは物凄い修正量です。とりあえず、今回できなかったことは次回の課題ってことにしようかと逃げ道を模索中。とかいいながら時間があればFLASH起動してる…。バカかオレ…

もし、みんなの期待に添えなかったらゴメンナサイ(ってもうあやまってるし。ダメダコリャwオーアールゼット使うなって言われてるのにあえてそんな状態。

年内はドラクエ8、マンションの管理人さんにしばらく預ってもらうことにしました。

投稿者-> yo-net at 00:02 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月05日

_いいもの見つけました。

Feline 唯樹只埜
http://yuiki.net/flash/feline.html

とってもこってる作品だと思いました。モーショングラフィックスというものに挑戦している感じがあります。よねっとが関心したのは音との同期です。みていて気持ちがいいくらい同期しています。

色彩感が少しごちゃごちゃしすぎてるのは悪くもあり、良い部分でもあり、この複雑さは好きです。もっとまとまりのある感じにすると良さそうだなって他人事のように思いました。

とにかく、こいつはすごいです。制作期間が1ヶ月と聞いて驚きました。どういう意味での一ヶ月だったのかはわかりませんが、すごいです。こんなのが一ヶ月に一片みれたら素敵だと思いました。オレの紅白作品制作時間(実質作業は9月と11月の2ヶ月の土日の数時間つまり5時間x16くらいかな。80時間か…)がむなしく感じるほどです。

投稿者-> yo-net at 20:05 | コメント (0) | トラックバック(0)

_ビジネスか…

FLASHでお金を稼いでいるという話が最近、割かし飛び込んでくる。そういう人と知り合いであるということなのかも知れない…。

人間、お金はあってこまらないし、ちょっと羨ましいかったりする。ほんとうに人をよろこばせることができるのなら、この創作にかかる見返りがあってもよいのかも知れないですね。創作に対する自信みたいなものがないといけないな。

そういう意識が芽生えることがあったのなら、何か見返りを考えるかもしれない。でも今はまだ、まだそんなこと言える身分ではないのです。広告も出さない、サーバをお金だして借りる、アプリもいろいろ買ったり、素材買ったり、お金使ってでも、見てもらう。

それにしてもこの1年、なにかオレハ進歩したのだろうか?はっきりいって進歩したところが何も思い当たらない。デジタルアート自体、公開するという方針のもとやりはじめて2年目。上達の遅さにちょっと萎える。

2ちゃんねるぷらす買うときはいつもかーずspさんの広告を辿ってから買ってます。あれって役にたってるんかな?

あ、思い出した。BSマンガ夜話に出演されてい

る。夏目房之介さんのコーナー「夏目の目」が面白いと思いました。自分のマンガの読み方とよく似ていると思います。一こま一こまをよく解析する。(いや、ふだんはそんな読み方していないとはおもいますけどね。番組上の読み方)。漫画家独自の視点でマンガの線やコマの意味をひもといていき、漫画家が意図していたターゲット層の輪の中にスッと引き込んでくれます。

攻殻機動隊の読み方の回では自分と同じ考え方過ぎて驚いたくらいです(読み方は同じだったけど漫画家の視点という点ではさらにすごかったけどね。更に引き込まれたYO)。自分と同じようにマンガを読める人がいるって感動しました。今日ビデオにとっていた第31弾BS漫画夜話を見ました。伊藤先生の「富江」に熱中したことのあった自分は、この回の放送が待ちどうしかったYO。おもしろかった。たぶん、FLASH製作者のあの人やあの人もきっとマンガ夜話に熱中されたことでしょう。

夏目さんのブログ「夏目房之介の で?」夏目の目の出来あがり方が紹介されていました。感動ものです。あのひとはやっぱり変人だw素敵。あんまりにも素敵だったので、コメントもしてやったわ!うひゃひゃ。

投稿者-> yo-net at 19:16 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月04日

_買いました。

なかなか手に入らないから、ネットで買ったYO!
dq8.png

7800円かー。結構いい値段するなー。オレが子供のときにこんなん
出ても買えなかっただろうなー。
ボーナスも思いのほか貰えたし(ってこの年なら当然か…)
大人買いだね(フフフ♪

やるひま無いのに買ってしまった。ネット版じゃない最後の奴FF10だっけ?
も全部おわるまでに半年くらいかかったからなー。

ちょっと映像の勉強がてら、無謀な買い物をしてしまった。

まだ手元にはありませんヽ(`Д´)ノ。1週間くらいしたら届くかな?
連休はこれをやって一人寂しく(鬱

投稿者-> yo-net at 21:20 | コメント (0) | トラックバック(0)

2004年12月01日

_ボイストレーニング その2

子音と母音について

日本語にも発音記号がありました。えっと…一覧をだしたいけど文字ではあらわせない。
のちほど画像にしてみたいと思います。いまは忙しいから無理

その中でも興味をひいたのは
p t k の子音の出し方
b d g はその有声音だよ

p 下唇と上唇をあわせて開く このときでるおとが子音「p」
t 前歯の裏のつけねあたりに舌をあてて 離す このときでる音が子音「t」
k 舌を口の上の部分(はのつけねより奥)にあてて 離す このとき出る音が子音「k」

これは口の動作だけででるから無声音の部類だね。
前歯と下歯をすこしあけて息をはくときの無声音がs で有声音はzになるね
「す」は sの無声音から有声音の母音uになめらかに変化させることで す ときこえるんだね。
無声音から有声音への移り変わりを意識してみると面白いよ。きれいになめらかに変化させる練習を今日はやってみました。明日もやってみようと思います。

投稿者-> yo-net at 07:56 | コメント (0) | トラックバック(0)

_インターネット掲示板の性質

俺はいつも冷静に2ちゃんねるの文章を分析しながら読むように心がけているつもりなんだ。

あそこには多種多様考えの持ち主やプライドの持ち主が集い、多数決を交えながらも
自分の思いをぶつけることに意義を感じているものだと思う。

名無しAの発言に名無しBが奮起することもある。一瞬、なんの価値もうまれないそこに論争は生まれるのだが、そこには明確な答えを見出せない場合が多い。なぜなら、考え方が根本から違っていることが多いからだ。モラル的な賛同を得るもの、悪質でも本音で賛同を得るものについては発言の威力が大きく、もりあがっているようにさえ感じることもある。

掲示板書き込みをした人がもとめているのは、一体どういうものなのだろうか。
自分の意見を世間一般がどう思うか確かめてみたい。
自分の発想がどれほどおもしろいものなのか探ってみたい。
自分の考え方の領域に不特定多数のものを導きたい。
自分という人間がここにいたという事実を残しておきたい。
単にひとを不愉快という名の渦に陥れたい。
幸せをばら撒きたい。

そんなふうに掲示板に書き込んでいる人たちの実情を考えてみると、荒れているという状態は「2種類以上の考え方の違いが偶然そこでぶつかっている」だけであって、はたからみている人は実はそれを楽しんでいたり、どうでもいいと考えたり、その考え方の違うもの同士の議論がどのような結末を迎えるのかをみまもったりしている状態であり、こういった点も踏まえて、その様々な要素は必要不可欠な存在になっていると思われるのであります。

こうやって自分がここでブログで書いているのも、なんだか議論を呼びそうな掲示板の捉え方になっていることも確かなことであり、話題にもならないのはどうでもいいよ、そんなことっていう感じなんだと思うとちょっと寂しい。

あんなにいろんな人があつまる場所で、モラルある行動が一致団結することなんて、まずありえないし、匿名なんだからモラルもくそもねぇだろの一声ですべてはかき消される。そんな複雑、不可解な掲示板2ちゃんねる。 やっぱ おもしれぇよな。 SlashDotやら他の不特定多数交流もおもしろいけどね。

釣られ煽られ、騙し騙され、笑い悲しみ、主張しては傷つく。結末の見えない議論は今日も続く。あつくなってストレスで死なない程度に気楽にいけよw議論しているところをみかけると…俺はいつもそのあたりが心配になる。とかいってる自分も発言した後でストレスを感じるレスがつくのはようようにしてあるらしい。おもしろいよな。そういえば最近はむかつかなくなってきたな。慣れてきたのかもしれない。

こんな
オ レ っ て バ カ だ ろ。 yeah! イェイ。

ほめられたり、けなされたりして人は生きてる。もうちょっと人から褒められるようなことしないといけないなぁと思う今日この頃です。みんなはどう?インターネット楽しんでるかい?

紅白のスレッドが荒れているとかいうけれど、たいした問題じゃないよ。FLASH板の実情だと思うし。

追伸:
自分のコテハンが誰かの発言によって2ちゃんねるにでているのを見ると、自分の場合は自作自演っておもわれてそうで怖い。特にほめられてるときとか(世の中ひろいので、そうおもってくれる人もいるみたい。)、むしろ、絵が下手とかいわれてるときのほうが今はちょっとほっとする。自分のことは自分がよくしっているよ。
それでも続けてるってことはうまくなりたいってことなんだと思うね。たぶんね、ずっとこんな調子でやってそうだよ。オレ。

なにがいいたいかっていうと、ほめられてるのを見かけたので、自作自演じゃないっていいたかった。それだけ…

おいぃ 肝っ玉ちいせぇなw

投稿者-> yo-net at 07:37 | コメント (2) | トラックバック(0)
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