レベル５スタジアムで開催された 対 福岡戦。

前半～後半20分まではガンバ大阪の動きは良かった。
そこからのスタミナ切れは、見ていて寂しかった。
暑くなってきたし、ガンバ大阪のハードワーク出来ない短所が明るみになった試合だった。
3点とらないと勝てないと言われていた去年と同じ感じを少し感じた。
でも負けないという点ではJ2というカテゴリだからこそ死守できたような内容。

中盤の足が止まってるから、簡単に攻められるし、
あれでは今野選手が頑張っても抑えれないし、更に疲労感を高める。
藤ヶ谷選手の心境もおだやかではなくなるだろうし、意味のないロングフィードが出るのも
やむを得ない。誰だサボってるのは？いやいち早く疲れてしまっているのは？
みた感じ、藤春選手と遠藤選手は動いていた。今野選手は守り疲れた感じなのでショウガナイか？
最後まで動く中堅、さすがはヤット。

レアンドロ選手の得点力の高さも流石だ。

ガンバの攻撃の良さはカウンターでなくても、パスを繋いで、相手を崩して決めれるところ
ここが名門たる力だと思う。それをやらせてくれるチームには勝てる。

今日はその良い部分が３得点に繋がっている。

守りの良さは、ラインコントロールとゾーンでのディフェンスの強さと個人のキープ力。
ただし、ロングフィードで相手側のパスがつながってしまった時にはグダグダになりやすい。
つまり、相手のカウンターに弱い。

そんなところだ。

でも今日の２失点はそれとは違う、立て続けに攻め続けられた挙句の失点だ。
しいていうならば、
１失点目は強烈なコースだったが、藤ヶ谷選手に反応してほしかった。
２失点目は股を抜かれたので、厳しかった。エリアの外だったので、強くあたってほしかった。

後半40分からの守備の立て直しは良かったと思う。

今日はガンバ戦以外のマッチもいい試合が多かった。
ヴィファーレン長崎のアディショナルタイムでの栃木FCからもぎ取った同点打。
東京ベルディのアディショナルタイムでの高原選手がクロスボールに対して
しなやかな胸トラップ&落ち着いた枠を捉えるキックで首位神戸からもぎ取った勝ち越し打。
凄かった。

そのいろいろがあって、ガンバは２位に返り咲き＆首位神戸との差が再び勝ち点３差へ。
直接対決で逆転できる射程範囲へ戻った。

われらが阪神タイガースもきっちりと勝って、ジャイアンツとの差を広げない。
ゲーム差1.5で交流戦へ突入かな。

今日は素晴らしい母の日だ。
実家では老眼鏡プレゼントとのこと。平和だ。