FLASH8の解説本がいくつか発売されていることに気がつきましたので、立ち読みしてまいりました。うーん、これといって…というのが率直な感想。ま、自分の新機能解説に比べたら、自分のがはかなく感じるものであることもわかりました。
わかったこと…
FLASH8の新機能はActionScriptで扱うのが面白いと思いました。手間をかけずにより繊細な表現が出来るのではないかと思ったのです。
特にビットマップの操作を思うがままにできるようになれたら面白いそうだと思いました。素人にはちょっと難しそうだけどね。深いよ。深い。
でも…どの参考書も買わなかった。たけぇんだよ。どいつもこいつも。売れねぇ本ばんばん書きやがって…でもぉ内容はどれもいいとこあるんだよなぁ。なんつうか、いいところを纏めたような本があったら素敵なのにね。ってそんな形態の本ばっかりだったら、本を執筆して生活するという枠組みが確保できないか…
そんなどうでもいいような思いを巡らせ立ち読みしてると、ふとアレゲなタイトルの本に目がいってしまうのが、よねっと氏
「C++で画像処理…」とか「ドット絵の作り方」とか「FLASH使いのためのSwift3D Ver3(Ver3って…orz」とか、軽く3000円はする、超低需要の本たち。
きみたちは、もうしばらくその本棚に挟まっている必要がありそうだ…
誰が買うんだろwやっぱアレゲな人たちなんだろうな。つうか、ここのブログに辿り着く人はアレゲな人が多そうだから、あんまり下手なことも言えないような…
ま、Swift3Dの本ってのは貴重だよね。今のところ、これしかないんじゃない?C++で画像処理の本も実にコアな内容だったし、凄まじい。大学の教科書に採用されても不思議ではないレベルだね。ドット絵の本は、本の冒頭で「コツは特にありません」って書いてあるし…素敵。それなりにコツはあるように思ったけど。なんか誰でも想像つくような手法のような…実際にやれるかやれないかの差はあるかもしんないけど…
それから…話題は変わるんだけど、最近は評論家気取りのブログが増えたね。言い切ってしまう系の文章が多くて、自分としてはそういう評論家気取りのブログを見かけると、ちょっとだけ「はぁ…=3」な気分になります。いろいろな考え方が見れるのは面白いとは思うんだけど、Webはこうあるべきだ!とか、人生はこういう生き方をする人が偉い!とか押し付けられたくないよね。
多くの人は最近よく耳にする、勝ち組みってやつを目指してるのかも知れないけど、世の中にはいろんな仕事があって、多種多様の人々が様々な思いをもって、信念を築き、それぞれの仕事に打ち込んでいるし、生活を送っている。そして、その様々な思いがなければ、今の社会は成り立たない。不必要な人間なんて、そんなにはいないと思うよ。みんなどこかしら、輝いてる。人知れずだよね…。
投稿者-> yo-net at 2006年05月10日 21:00 | TrackBack(0)Su | Mo | Tu | We | Th | Fr | Sa |
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