会社の友人にこのホームページを見て感じたことをブログにまとめてみてと言われたので書いて見ました。
それがこのページhttp://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea.html
上記ページはデザイン性とかそういう類のものは全く感じられないが、内容には少し驚くものもありました。これが本当に韓国人の大多数(統計によると約9割くらいだとか…)の思考回路なのだろうか…
ま、こんな記事を韓国の人が読んだら、「そんなの嘘だ」って思うに違いない。それに自分自身が読んでもちょっと日本のことを良いように誇張しているように感じる部分もある。しかし、読み進めてみると、間違っている箇所は無さそうだ。間違っている箇所あるみたいです。韓国で世界史をほとんど教えないとかいう記事は間違えているみたいだ。確かに国史を選択する人は多いみたいですが…国史を選択するという話もごく一部の韓国の人が記事にしている内容ですが…
こんなに近くの国で、これほどにまで仲良くなれない理由が少し見えてきたよ。
ま、自分も日本人なので、この記事に書いてあることが正しいように解釈するように働くところはあると思うけれど、少し不思議だと思ったのは、これほどにインターネットが発達し、国民が様々な情報を思うがままに入手することができるのだし、様々な国の言葉のトランスレータ(自動翻訳翻訳アプリ)があるだろうし、正しい情報を入手することは、容易なような気もするんだけれど、なんとも不思議な国だ。
2ちゃんとかにいけば、日本人の中にも必要以上に韓国という国を嫌がる人は多いようにも思うし、どっちもどっちっていうところはあるんだけど、上記サイトを見る限り、いがみあう精神においてはどうやらテーハミンジョンに一本とられたカタチだ。
ちなみに…
うちの両親は今「チャングム」にはまっているところをみるとそれほど韓国に対する敵対意識はないようだ。一方で、ヨン様やら韓国俳優陣の誰かにも興味を示しているわけでもないけどね。竹島問題に関する意見もいたって冷静だ。これは竹島とは全く離れた地域に済む一国民、一母親としての竹島問題の意見らしいが、あの島自体は特にいらないと思っているらしい。加えて…こうも言った。だけど、あの島はもともと日本のものなのだし、近隣で生活している、あの島を必要としている日本の人のことを考えるとやはり、話し合いによって返還されるのを望むということだった。「必要としているのはあの海域のことなんだろうねぇ」と、遂、先日やりとりしたのを思い出した。
ま、無くても日本はいうほど困らないんじゃないかとも自分の場合は思ったりしたんですが、やっぱり日本のものみたいだし、黙って韓国にあげてしまったりしたら、今後の国交においてもいいなりになりそうで、あまりよろしくないような気もする。国と国のお話は実にかたっくるしい。そもそも、国という切り分けや民族という切り分けがあるからいがみ合うのだと思うけど、この垣根をなくすことは、これまた難しい。
たまたま、自分の場合は日本に生まれたわけで、日本という国が自分の人生の費やし方を与えてくれている以上、日本という国、組織の一員として、すごしやすい、国のカタチをもとめてさまよい続ける。最近の日本という国は国際協調の姿勢、戦争なんてやぼなものはもうしない、面白いを考える文化、面白いを考える技術、あくなく探究心、そして日本語。一生遊んで暮らせるような、そんああまっちょろい国ではないが(平凡な家庭で生まれた場合ね)、そんな日本が自分は好きだ。
国際協調のあたりは、自分達の一定の利益を確保している分、偽善と見られる部分なのかもしれないし、もっと困っている人は多いらしい。自分はその部分について目を伏せることも多い。自分が生きて・人生を楽しんでいくのに精一杯な部分もあるし…ま、自分なんてその程度の存在。
昨今は韓国の経済成長に自分の会社も追い風を感じるようになってきたりと競争社会においてはあなどれない存在であるし、おもしろい国だと思う。日本が妥協するんじゃなくて、もっとガチでぶつかり合ってもいいから、もっと仲良くやれるよう政治家のみなさんの手腕に期待したい。喧嘩するほど仲がいいみたいなそんな穏やかな関係であってほしい。このホームページの言うとおりならば、まだまだ先になりそうだが…
手遅れになる前に、たがいの良くないことは言い合わなくっちゃね。
おっと、その前に日本の政治・構造も怪しいところ満載なので、その辺りも改善していってちょ。
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