の名前がわかりました。といってもぐぐっただけです。

　世　界　堂　

はじめていったのは19歳のときです。文房具店なのかなぁって
思ってお店に入ったのがきっかけです。実家の近くには
文明堂っていう文房具やさんがあったので、○○堂って聞くと
文房具を取り扱ってるっていうイメージ。

そしたら、なんか違った。変な人形とかうってるし、異様にでっかい
キャンバスとか、それはもう普段テレビの中でしかみかけないような
代物が勢ぞろいです。アニメイトなんて比にならない。

「あーチャコールだ、懐かしい」
「うは、一転してこっちは漫画道具ｗ芸術の香りとオタの香りが不思議な
ハーモニーを奏でる」

手の模型とかを手にとって真剣なまなざしの人達。えーそんなの買うの？
っていうくらいでっかい人物顔の石像とかを購入する人。
芸術を表現するための道具ってこんなにいっぱいあるんだって思った。
高いものから安いものまで…表現したいことを心に決めた人達が集う。
そこは世界堂。

その点、オレは文房具屋さんと間違えて入店した冷やかし人間。
っうはｗｗｗｗｗものスゴイｗｗｗｗｗはげしく場違いｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

とりあえず、そこでなんか偉そうな鉛筆を買いました。それがはじめての
世界堂。２回目はスタイル一族の方に進められてクロッキーセットご購入
まともな買い物。

ぐぐったら横浜にも店あった。オーアールゼット！！

それにしてもいろんな道具あるんだなぁ。表現するってことは実に多角的
なんですね。何を表現するかによって道具を選ぶ。

たくさんの使う人（ユーザ）がいる。
使いやすい道具がある。
高い道具がある。
精度の良い道具もある。
使い勝手の良い道具もある。
多機能な道具もある。
専門的な道具もある。
安い道具で制作されていても心に伝わるものがある。
高い道具で制作されていても心に伝わらないこともある。
表現する価値のある道具もある。
一部の人間にしかうけない表現がある。
みんなにうける表現もある。

それでいいのだ。