
1-0で5連勝。
遠藤選手と今野選手は例によって不在です。
倉田選手が開始早々に冴えわたる突破と正確なシュートを爆発させ、
先制。
前半は、ガンバ押してましたけど、結局、チャンスというチャンスには決めきれず、
レアンドロ選手の決定機にはヘッドで枠外へ。
二川選手のシュートはとらえきれず、ポスト直撃。
後半に入っても、内田選手も、家長選手も決めきれず。
前節、京都サンガに勝っているギラヴァンツ北九州は、後半にはいってから
自分たちのサッカーをする展開が多くなり、ガンバは応戦一方になる場面も。
岡崎選手や内田選手が遠藤選手のようなゲームを作るパスワークが出来ていない印象。
当たり前なわけだが、遠藤選手と一緒にやれる時間があったのは彼らだけ、
もっとエッセンスを盗んで欲しいと思った。
遠藤選手みたいな選手を育てるのは難しい。教えて覚えれるものではないからかも知れない。
なんというか、これといった決まりはなくて、何千種類とある試合中の流れをつかみ、
次の展開にふさわしいキックをする。遠藤選手だってそのうちの5つくらいの中のどれからを
やってるくらいには感じる。ベストの処理を立て続けにやれる能力が必要だ。
経験もあるだろうけど、イメージトレーニングだ。囲碁や将棋のようなトレーニングが必要だ。
将棋の名人のように、打った後の展開を100手先、500手先まで読めないとだめなんだと思う。
次の遠藤選手はなかなか生まれない気がする。
長年培われた経験。そして才能。
日本サッカー界がもっと強くなるための一筋の光だと思う。
フォワードは練習すれば、決める時に決めるということが可能なのかもしれないが、
遠藤選手の役割はそれとは違う。
決して遠藤選手が完璧なわけでもないが、あのボール裁きは
世界にも通用するし、日本屈指のMFだ。
そして、何気に凄いボールタッチの技術力。体力。精神。
遠藤選手の談話が文章化された、例の本でも読むか。
日本代表では遠藤選手のシュート、何回かあったけど決めきれなかったね。
恩師も来てたし気合はいってたと思うけど、まぁそんなもんだわ。
あいかわらず、プレイはさえてたと思う。
最後は、まさかのオーストラリア先制。そして、直後のPK獲得。
そして、あの緊張感の中、平然と打った本田選手。強気。
凄かった。ああいうとこで決めきるのは強い気持ちが必要。
試合後のグダグダとしたインタビュー。テロ朝は無駄が多い。
そのインタビューを一蹴した、遠藤選手はああいうところでも先を読んでいるし、
展開をよくわかっている。「皆さんありがとぉー」x2よかった。
それでいい。さすが遠藤選手。俺には真似できないね。
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