2007年05月27日

_べスパ ギアオイル交換

べスパのギアオイル交換をやりました。
以前まではカストロールのミッションオイルを入れていたのですが、cuscoのLSDデフオイルを入れてみました。品質は高いのですが、こんなもん入れていいのかっていう感じです。

いつもの奴が入手できなかったので、なかば暴走気味の選択です。

感想ですが、

とにかく臭い(そこか…)。

でもなかなかイケル。以前に比べて、静かになった。不思議。
でも、このまま使いつづけていいのかは不明。っていうか同じオイルなんだから動きさえすりゃどれでもいいような気がする。

それと、少し高かった。量も多いけど、
AP1/GL5 80W90 1L 2200円くらいした。

ちょっと硬い感じだったのは心配だけど、LSD用とあって、品質はよさそう。
しばらく使いつづけてみるべし。

因みにVespa(べスパ)のミッションオイルの交換作業についてですが、
エンジンの下側(正確にはクランクケースの下側もっと正確には絵を描くべきだろうが、気が向いたら描くとして…それはいつまでもやらないだろオマエ…)についているナットを外すとミッションオイルがダバダバと流出します。
つまり、こいつで古いオイルが取り出せる。

オイルをダバダバと垂れ流して捨てると土壌汚染を起こしますので、紙カップのようなものに集めます。そしてこいつも、そのままトイレとか台所のシンクに流すと水質汚染に繋がりますので、紙ティッシュなどに全部すわせて、その紙ティッシュの集合体を新聞紙で丸めて包み、燃えるゴミとして捨てるのです。燃やすので多少は環境にやさしいでしょう。燃えたときにです化学物質がどのような環境汚染を引き起こすかまでは、ちょっと推測しきれません。あとはゴミ処理施設の能力に頼るしかないです。税金はらってますんで、宜しくお願いします。つうかガソリンつかってエンジンをまわしている限り、自分という人間は環境汚染の発生源になっているのはかわりないのですが、まぁそれなりに環境を考えつつ、人生を楽しむものであります。

さてさて、

取り出し終わったら、エンジンの下側のナットを締めて、横側(これまた、曖昧な表現ですな)のナットを外すとクランクケースに通ずる穴があるわけで、そこからオイルを注入します。
横向きの穴で、かつ、小さい穴ですし、ミッションオイルは大抵、缶のようなものに入れて売っているばかりか、その蓋はとっても大きいので注入用の容器が必要です。例えば、先端に細い管がついている容器とかです。少なくともお好み焼きのソースみたいな容器であるべきです。
自分はラジコン(エンジン駆動タイプ)をやっているときに使う燃料を入れるための容器をいくつか持っているので、それを使いました。ものすごく安い容器で、しょうゆさしの大きい版みたいなボトルに蓋が2とおりついているようなもので、一つの蓋は密閉するもの(保存用)で、もうひとつは蓋の内側から釘が刺さっていて、釘の中心をドリルのようなもので削って貫通させ、その釘に長さ10cmくらいの硬めで細いチューブが刺さっている。まさにべスパのオイル交換のためにうまれてきたような容器であります。長年、愛用しています。

あとはナットを外すためのスパナもしくはモンキーレンチがあればよいのであります。
ちなみに自分はモンキーレンチをつかったので、何mmのスパナを使えばいいのかはわからないのであります。

ほんとは専用のスパナやメガネレンチを使うのが整備士っぽくもあり、手早いのですが、自分は素人ですので、このような汎用道具で対応しております。

投稿者-> yo-net at 02:04 | コメント (0) | トラックバック(0)
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