最近、放送大学の長岡教授の腕(指)の組み方に嵌っています。
なんともいえない組み方です。

とくに線形代数学のときがいい感じです。

回帰分析の本質に迫りたいと思い、線形代数の勉強を始めました。
放送大学には入学してないし、印刷教材の入手方法も知らないので、印刷教材はもっていないけど、それなりにわかります。一度、線形代数の勉強はやったことあるんだけど本質がわかっていなかったみたい。アニメーションを作ったりする関係からか？3Dなんかのコンピューターグラフィックスを中心に考えてしまうので、行列は３次元までが便利と思っていたけど、そんなことはない。やっぱ、ｎ次元で使ってこそだと思う今日この頃です。特に仕事なんかでデータを扱うときは、そうならざるを得ないことに最近になって気付きはじめました。そうなるとやっぱ本質に迫りたいとそう思うわけであります。
放送大学であらためて線形代数を基礎から勉強することで概念がつかめるようになりました。せっかくなんで、もうちょっとふみいってみたいなぁと思うところもありますが、そんなことやってる暇ないなぁと思ってみたり。

でもちょっと興味をもっていろいろ調べてみると、放送大学って面白い。１単位からはじめられるんですね。学位とか関係なく、自分でお金を払って勉強してるということの意味を深く感じさせられます。

そしてなぜか放送大学のアナウンサーのブログにたどり着きました（ウィキペディアからリンクが張られてたんです…）。
そのブログによると放送大学のアナウンサー（宮田英里さん）は大学も出ているのに、また放送大学で勉強されているようです。学びって素敵だと思いました。

自分も見習おうと思わさせられました。
仕事に勉強と頑張り続けるってカッコイイ。人は絶えず進化しますね。