10月にはいって4回目の更新です(しかも仕事中です。)
今年の吹奏楽コンクール終わったねー。高校の後半しかみなかったけど、
さすがは全日本まで選びぬかれた団体だけあって、どこも聞き応えがあるねぇ。
あれほどの演奏に格差をつけた評価をするなんて、大変だねぇ。
でも、聞いててあきらかに異質のサウンドを放ってる団体もあるのがスゴイ。
自分の好きな曲はやっぱ聴けるとうれしいね。
それはそうと笑ってこらえて(こらえるほどの笑いはないけれど)で
吹奏楽がとりあげられていますね。どこの学校も熱心やなぁ。
テレビをみてて思ったのは
吹奏楽コンクールって指揮者(教育的な指導も踏まえて)の裁量も
必要みたいだから、いくら吹奏楽部の部員ががんばってもっていうのは
あるのかもしれないと思う今日この頃。
人間的に駄目な性格の人が演奏した場合、どこかしらで音にも影響してくるという
可能性は否定できないようですし…どういう部員が育つかなんていうのは
やはり指導者や地域風土や環境に左右されやすいかもしれません。でも、
どこの団体にもそういった風土をつくりあげるチャンスはあるわけで、時代を変えるのは
やはり吹奏楽部員なのかもしれないですね。
吹奏楽コンクールって要素が複雑すぎるので、一概に金賞をとったらえらいとか
そういったものは自分は感じないです。でもコンクールに向けて音楽に取り組む
ことはいいことだとは思います。がんばれ日本の吹奏楽部員!って感じです。
人間.音楽.技術.楽器.環境かぁ。
テレビで吹奏楽がとりあげられるのは、うれしいけど、やったことない人は見てて
おもしろいんかなぁー。やらない人にはあんまりわからない特殊な世界にも感じます。
現に自分はやってみるまで全然、興味なかったし…
ロック・ジャズetcのバンドだと個性がもとめられ、楽しめますが、
楽団は協調性がもとめられ、それを楽しむ。
(個性的な活動をできる演奏者でそこに面白さを感じる人もいますけどね…)
根本的にやっているひとの面白いと感じる部分が違うみたいです。
ただ、黙々と無表情で演奏をしている人をみると何が楽しいんだろって思うので
見せて聴かせる音楽はそのへんもちょっと楽しませてほしいなぁ。
どんな音楽だって娯楽なんだし!楽しめればいい!
聞かせる音楽は見て聴いて、たのしければいいのさ
学校の先生の吹奏楽顧問は指揮者である前に、よき教育者であってほしい。
テレビで見る場合、学校の吹奏楽部は取り組み姿勢を楽しむといいと思う。
演奏とは無縁のその馬鹿馬鹿しさや複雑さ愉快さ、その上になりたつ音楽が(・∀・)イイ!!
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