われわれの神々もわれわれの希望も
もやはもう科学的なものでしかないとすれば
われわれの愛もまた
科学的なものであっていけないいわれはありましょうか
という出だしで、いきなり つうこんの一撃をくらいました。理解不能。
これってどういう意味なのさw
愛は科学なのか?科学だとでもいいたいのか?そんなぁ(´・д・`)
いや、その前に我々の希望を科学的なものとしていいの?という突っ込み
もむなしく士郎正宗ワールドのはじまりはじまり。
結局のところ、人間の脳細胞が解析されたら、まさにすべて科学という感じもしたし
たとえそうなったとしても、個というものが存在するなら、それは科学ではきりわけ
できないような気がしました。個という存在があるから愛はあるのだと…。
人形それ自身に個がうまれたとしても、その個は科学では永遠に説明できないもので
あってほしいです。
人間は自分の似姿をつくることはできても、人為的にオリジナルは作れないと思うし…
そんなことはさておき…イノセンスなんですが、まじで凄い映像です。
リアリティは抜群です。物語は難解。とくに北端でのお祭りシーンは必要だったのか?
そこにつきると思う。たしかにわけわからないくらいすごい描写でしたが、
あのシーンは物語りにヒトカケラの関係もないような気がする。
あのシーンがなぜ、必要だったのか、もうちょっと考えてみよう…
あれがなかったらもうちょっと物語はすっきりしたのにと思ったり
思わなかったり…
人間の好きなように使われた人形のお祭り。非常に難解きわまる。
あれだけ台詞のあるアニメなのに、あそこだけ説明がほとんどないし
なにがいいたかったのか?あそこまで手をかけているあのシーンの
本質を知るには、もうちょい時間が必要かも。
物語として納得させるには
1時間39分では、ちょっと足りないテーマのような気がしました。
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