160329 HR-V補修 新しいページはコチラ

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(160412 マスキング補強 削り追い込み 雨対策)
(その後)
 
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== '''概要'''==
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作業風景の写真とかとってありますけど、出し惜しみ。気が向いたときに貼ります。日記の段階では文字列のみで勘弁してちょ。
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== 160329 塗装はがし その1==
 
== 160329 塗装はがし その1==
 
本日の作業
 
本日の作業
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明日は雨なので、作業はお休みの予定。金・土は晴れ間になるため、追い込み削り作業を引き続きやる予定。ボンネットの雨対策は日曜日までははがさず継続!
 
明日は雨なので、作業はお休みの予定。金・土は晴れ間になるため、追い込み削り作業を引き続きやる予定。ボンネットの雨対策は日曜日までははがさず継続!
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== 160413 お休み 雨 ==
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本日の作業は雨のため中止
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== 160414 削り追い込み完了 金属露出部のみプラサフ塗装(1回目) ==
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本日の作業
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*削り追い込み作業実施
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:マスキングテープの際(きわ)まで塗装はがしを実施。はがし速度を向上するために買ったグラインダー用の10cm塗装はがし・錆び取り用替え円盤を購入。これが思いのほか塗装はがしがしやすく、最初からこれを使っていれば良かったてきなことになりました。コーナンの選りすぐりラインナップ凄い!
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*金属露出部のプラサフ塗装(1回目)
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:プラサフ塗料を調合する作業を実施し、塗装を実施。グレーが80%。黒が20%の比率で調合し、主剤100に対してシンナーが10。プラサフ硬化剤を10で調合するため。グレー40g、黒10g、シンナー10g、硬化剤10gでこまめに調合する方式を採用。塗料カップが150ccなので70gおよそ70ccと控えめな量にしています。硬化剤を混ぜた後はおよそ1h経過で硬化が促進され使えなくなるため、要領がわかっていない初期段階ではこまめに塗料を調合しました。購入したデジタルメータの使い方もよくわからないし、スポイトによる塗料吸い上げも時間かかったし、塗料カップへの移し替えやコンプレッサ始動にも時間がかかったので、少しづつやったのは正解でしたが、できれば、調合は一回で多めに作って、塗料カップの材料がなくなったらすぐに追加できるようにした方が良いということがわかりました。どれくらい作ればいいのか、よくわからなかったけど、一回の塗装では、3倍くらいつくっておけば、車全体のプラサフ塗装ができそうです。コンプレッサーの容量は十分で、素人がゆっくり塗装する分にはなんら支障がない能力をもっています。連続塗装なんて素人にはできませんからね。
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今日も部外者による管理会社への苦情がはいったみたいです。むむむ。手ごわいが、関係ないような気がする。ま、でもここまで管理会社から苦情が来るとさすがに次の通報がはいらないようにもっとひっそりとやる必要がありそう。部外者の見張りの行き届かない瞬間を狙うしかない。「シンナーのにおいがするからやめさせろ」「音がうるさい」という苦情らしい。なるほど、めっちゃ遠くに住んでるくせに、外で作業している自分たちでさえシンナーのにおいはほとんどしない。コンプレッサが動いている瞬間はほとんどない。今日の作業だと5分程度。こちらの住居者全体からは苦情が出てないのになぜ部外者がそれほどに邪魔をするのか?不可解だ。
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でも、明日からちょうど忙しくなる感じなので、休もうと思ってたし、金属部へのプラサフ塗装ができたから錆びの進行は止めれるし。雨がふっても大丈夫。じっくりゆっくりやろう。もう通報されないぜ。新しい作戦を考えたのだ!ハハハ。苦情を言えない場所にちょっとだけ移動してやろうと思う。ハハハ。誰の敷地でもないところで管理会社とは関係ないところでやるので、次は違うところへ通報しなければならないはず、さて、お次はどこへ通報するのかな?いたちごっこだぜ!
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で、作業が終わった後のスプレーガンの掃除が大変でした。プラモデル用のシンナー少量でじっくり洗浄しました。シンナーは大事に使わないとな。塗料調合用の奴はちょっといいシンナーだからなるべく使わないようにしないといけない。
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しばしお休みっすね。通報者がわすれたころに突撃ですよ!静かなる戦いが始まっている。どっちが勝つるかな?過剰反応者はおいておくとして、なるべく地域に迷惑をかけないで、自分の作業が進みさえすれば、この戦いの勝者は自分なのだ。さぁこれを読んでいるみんなはどっちが勝つと思う?自分のサイトにかいてる内容がどこかで大炎上したりするかな。有名人でもあるまーし。そんなことありえんか…
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夜になって、九州地方で地震が頻発。何かの前触れか?なるべく被害が小さくなりますように!
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== 160415 休み ==
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本日の作業は休み。ゆっくりまったりです。
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== 160416 ボンネットプラサフ塗装(2回目) ==
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本日の作業
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*2回目のプラサフ塗装を実施
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:今回はコンプレッサーに空気を貯めてから、電源を外してポータブル状態でスプレーガンを使ってみる実験的なやり方を実施。これが意外とコンプレッサーの能力の高さを感じることができる結果になりました。150ccの塗料カップに100ccくらいの塗料を入れても余力があることが判明。ポータブルで結構使える!ちなみにコンプレッサの能力は、100V電源1.5馬力、0.8MPa、25Lタンクという性能でスプレーガンは70L/minで、0.15MPaが必要という状態。塗装を一回するごとに、シリコンオフなんかの脱脂材で埃や油分をふき取る必要がありますが、かるくヤスリかけをしないとウエスの繊維が引っかかってうまくふき取りできず、繊維ゴミがへばりついてしまいますので、次回からはもう少し手際よくヤスリかけをして脱脂ふき取りという作業をするようにしたいです。2回目の塗装乾燥後に削り作業だけやったんですけど、塗装がへたくそになった部分を補修しようとしたら、削り過ぎて、また金属面がうっすら見えてきた箇所が出てきたので、マスキングテープをしっかり貼って雨対策をして、作業は完了。明日は日曜日なので作業は完全に中止。作業は平日中心に実施することにしています。んで月曜日は小雨の予報なので、休みかな。
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== 160417 休み ==
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本日の作業は休み。ゆっくりまったりです。
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== 160418 休み 雨==
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本日の作業は休み。予報どおりです。雨なのでさらにゆっくりまったりです。
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== 160419 プラサフ塗装 ボンネット3回目 その他部分は1回目==
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本日の作業
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*脱脂作業
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:できるだけきれいなウエスでプレソルという薬品で脱脂&除電を実施。除電?よくわかりません。化学の勉強不足ですね。電気をどうする作用なんだろうか?科学的に説明できません。ごめんなさい。どういう仕組みかわかりませんが帯電している電気を逃がすことができるんだね。半導体ウェハの帯電を取り除くのと同じような事なのかな。なんでプレソルにそんな役目が果たせるのか?またあとで調べるとします。わからんもんはわからん。何でもは知らない。知ってることだけ。by羽川 翼。塗装後は軽く研磨しないとウエスの繊維が引っかかってゴミだらけになるので、そこだけは注意だね。前にもそれは書いたっすね。
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*プラサフ塗装 ボンネット
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:ボンネットは合計3回目。だけど気持ち的には1.5回目。塗りが下手なので塗り忘れの隙間がちょいちょいあるようなイメージです。3回やって、やっとで1.5回。他は1回目の下地塗装を実施。
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少しづつ前進していこう。
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== 160420 休み==
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本日の作業は無し。
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== 160421 休み==
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本日の作業は無し。
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== 160422 プラサフ塗装 ボンネット4回目 その他部分は2回目==
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本日の作業
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*19日の作業と同じ。
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:でも、慣れてきたから調子に乗って沢山の塗料を調合してしまいました。そしたら、スプレーガンが1カップ目で詰まる。気温が高いため、ちょっと放置すると、固まる。慌ててラッカー用シンナーで溶出作業を実施。ウエスで噴出孔をふさいでガンを握りブクブクさせたり、先端をシンナーに浸したりしてなんとか復旧。こういう日は空気に触れないようにおいておくときもシンナーのちょっとした槽が必要ですね。勉強になる。プラモデルのときもそうかもしれない。本当はエアブラシの先端をシンナーに着けておいた方が良いような気がする。結局、時間ロス。まだまだ下地塗装頑張るよ!あと一回プラスサイドミラーやらの平坦化厚塗りプラサフ塗装。こつこつ頑張る。ボンネットが終わったら楽勝だな。塗装範囲が狭いからね。
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== 160423 休み==
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本日の作業は無し。
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== 160424 プラサフ削り作業==
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本日の作業
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:次の塗装作業に向けて、塗装したプラサフの表面がザラザラしているので、ザラザラだけをとる作業を実施。そうしないとウエスでプレソルを使ってふき取ることができない。いつまでプラサフやってんだよって感じだけど。プロの人も7割は下地だっていってたからね。俺も頑張るよ。
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== 160425~160508 休み==
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本日からの作業は無し。雨模様と世間はゴールデンウィークに入るので、しばらくお休みです。いったん全部のマスキングテープを外して、走行できる状態に復帰。プラサフ状態で長期保管していいのかは、知りませんが、止む無し。剥がれたら剥がれたやね。ゆっくりやりすぎた~。
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== 160509~160511 雨のため作業無し==
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しばらくは雨らしい。
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== 160512 マスキング==
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本日から作業再開。
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本日の作業は以下のとおり
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*マスキング
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:マスキング作業に終始しました。少し違うのは、塗装用の少し広めのマスキングも準備しておいたところろです。最後のクリヤ用のマスキングは別途やろうと思います。明日はもう一度プラサフを吹き付けます。具体的にはマスキングちょい移動運転に必要な窓部分カバー→ワイパー外し→プレソル(脱脂材)でのふき取り作業→(プラサフ塗装xn回)って感じかな来週あたりはボンネットの本塗装やってみたいですね。熱くなってきたんで、硬化速度も早まってます。硬化対策もしないとな。一回ごとにシンナー洗浄とかですね。
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== 160513~17 休み==
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本日からの作業も結構、長期間にわたって( ˘ω˘ )オヤスミ。雨だったり土日だったり通院だったりって感じで時間が合わない。
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== 160518 プラサフ塗装==
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本日の作業。
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*ボンネット以外のプラサフ塗装を実施
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:①運転席サイドミラー全体。②助手席サイドミラー局部。③助手席後部側タイヤハウス淵と④局部。⑤助手席側ステップと⑥ドア下部。⑦運転席助手席前方ドアノブ。⑧リアハッチナンバープレート下の局部。⑨リアバンパー角運転席側。のプラサフ塗装を実施。平坦度が足りないのは①⑤⑥⑨の4箇所。明日以降も引き続き。平坦化するための方法を考える。筆塗り+削りという手法も必要かもしれない。
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== 160519 休み==
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本日の作業は体調不良のため休み。
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== 160520 プラサフ研磨==
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本日の作業。
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*研磨作業を実施
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:0518の塗装後の研磨を実施。アツイ。疲れた。無理。もう限界。たぶんもう作業は進まない。ヤバい。外の日照りがアツ過ぎる。大工のみなさんとか外での作業してる人ってコレ大丈夫なの?ヤバイ。超リスペクトです。外で遊ぶ子供と働く人たちスゴイ。
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== 160521/22 休み==
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休日は作業しないので休み。
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== 160523 厚塗り作業==
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本日の作業
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*筆塗り
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:プラサフを筆で更に厚塗り。
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== 160524 平坦化削り==
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本日の作業
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*削り
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:炎天下で、作業する部分が陰になるように車の向きをちょこちょこ変えながらプラサフ研磨作業を実施。リヤバンパー部は満足行く出来上がりになりました。あとはサイドミラーだな。ちょっと削り過ぎた感じもあるので、次はスプレーガンプラサフ塗装を再び実施予定。それでも凸凹してるtころろは更に、筆塗りしてみようと思う。早く、車本体の色の塗装をしてみたいけど我慢。ここが仕上がりを決めるからしっかりやりたい。今週で勝負を決めるよ!
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== 160525 プラサフ筆塗り==
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本日の作業
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*プラサフ筆塗り
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:午前中にプラサフの筆塗りを実施。そして午後に削る。運転席サイドミラーと助手席ステップとドアの1回目。垂直部分なので、へこんでる部分に塗料が乗り切らないため、厚塗りといえども、凹みを埋めるには時間がかかりそうだ。
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== 160526 プラサフ スプレーガン==
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本日の作業
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* プラサフ スプレーガン
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:スプレーガンで削り過ぎた部分と均された部分の平坦化度合を見るために塗装を実施。なかなかいい感じの部分も増えてきた。サイドミラーの平坦化の調子がいい。ステップの側面はもうすこし時間がかかりそう
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== 160527 プラサフ筆塗り2回目==
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本日の作業
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*プラサフ筆塗り
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:午前中にプラサフの筆塗りを実施。そして午後に削る。運転席サイドミラーと助手席ステップとドアの2回目。サイドミラーはだいぶよくなった。これでよしとする。
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== 160528 プラサフ筆塗り3回目==
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本日の作業
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*プラサフ筆塗り
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:午前中にプラサフの筆塗りを実施。そして午後に削る。助手席ステップとドアの3回目。だいぶよくなったがまだまだ。4回目の筆塗りを実施。削りは明日。
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== 160529 プラサフ削り3回目==
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本日の作業
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*プラサフ削り
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:平坦化作業を実施。これで、だいぶ平坦になったと思う。最初のころにグラインダーの円盤の選び方とか使い方を間違えたばっかりにツカレタよ。スプレーガンでのプラサフ塗装で次からは、調色してもらった塗料を塗り塗りします!
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== 160530 休み==
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本日の作業は体調不良のため休み。錦織選手の試合を見たのが原因かもしれないし、違うかもしれない。とにかく歯医者にいったり病院にいったり忙しいのもありますかね。
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== 160531 プラサフ厚塗り削り==
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本日の作業
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*プラサフ厚塗り削りの最終作業
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:いや~、これでもかってほどまったいらになったと思います。ホントか?アマチュア塗装技術者としては、十分ですね。よく頑張った。あと、もう一回、全体的に塗装をして、本塗りに備えます。
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== 160601 プラサフスプレーガン塗装全体==
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本日の作業
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*プラサフのスプレーガン塗装全体塗りを実施
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:今回塗装する部分の全体に、もう一回スプレーガンで塗った!んで、塗装境界がパーツではない、下地とのボカシが必要な所の周囲のマスキングテープを外す作業を実施。全体的な研磨と境界にできた段差を#600耐水ペーパーでシャカシャカしましたが、時間切れ、明日は境界の研磨作業をもう少しやります。そしたらついに調色した塗料を吹き付けれる!楽しみ、どんなんかなぁ。どんなん。どんなん!
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== 160602 体調不良と材料不足により休み==
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本日の作業
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:でも、体調良くなってから、買い物だけ行きました。塗料調合カップ小を10コ調達。ついでにウエスペーパーも購入。が!シリコンオフが近場で売り切れ。自転車であっちこっちそっちいったけど、無かった!(´д`;)ツカレタ!けど運動になったからよし!なので、ネットで注文。
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== 160603 材料不足により休み==
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本日の作業
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*境界部分の削り作業
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:境界部分の削り作業を実施。それからマスキングテープでちょっと下地より広めのところに設定して、本塗装の準備を実施。ボカシ剤を塗って、調色した塗料を塗る。来週だな。アマゾンで注文したシリコンオフが今日の昼過ぎくらいに到着。はえー。昨日の夜21時頃に注文したのにね。物流の進化を身肌で感じる。在庫の拠点が一致したら、プライム関係なく、すぐ届くんだな。プライムだと優先度高いからもっと早く届くんかな?すげぇな。
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== その後 ==
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 なんやかんやあって、補修日記をやめてしまいましたが、本塗装もクリア塗装、ガラスコーティングも終えて、きれいに出来上がりました。一部分だけ、まともな状態だったので、その部分は塗装しなかったのですが、購入した塗料の色とは型番を同じで発注しても違うみたいです。自分はそのままにしましたが、塗るなら全体を塗った方が良さそうです。注意しないと、あの車、色が一致してないなって余裕でわかるレベルになってしまいます。自分の場合は凝視したら、色が違うのが塗ってあるなって気づくところがありました。元の色を残す部分を設定したい場合は、そこからあえて色を変えているんだとわかるようなカッコいいデザイン(グラデ、ライン、文字、飾り線とか)を境界部分に加えた方が良いと思います。基本的には全塗装がオススメですね。あるいは2トーンカラーのような部分的にガラッと色をかえるとか。いい組み合わせの色を使ってほしい。カラーチャート本を参考にするといいと思うな。相性のいい色ってのは先人が見つけてる。
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 スプレー塗装のコツとして、メタリック系の色の場合は調合するとメタリックの要素だけがカップの中で浮いたりします。攪拌してよく混ぜればよいとのことですが、少し時間がたてば、浮いてしまいます。こまめに混ぜましょう。あと、スプレーガンの塗料を入れる部分のタンクの蓋は必ず蓋をしましょう。吹きつける圧力に変化が生じて、水っぽい部分だけが噴射されたりして、あとからメタリックが強い部分だけが出たりという分離が起こるみたいです。つまり不安定で何が起こるかわからないってことです。
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 なので、スプレーガンのタンクの蓋はあとから塗料をつぎ足し継ぎ足しするからと開けっ放しにせず、面倒でもかならず蓋をしましょう。満足いく仕上がりに近づくと思います。
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 スプレーガンの清掃も大事です。使い終わったらすぐにシンナー溶剤でゆすいだり、シンナー溶剤事態をスプレーして、スプレーガンの塗料の通り道に一通りシンナーをかよわせる事が必要です。そして一日の終わりには、きれいに掃除道具(スプレーガン清掃専用器具も売ってます。必須です。)で塗料を完璧に落とします。詰まってしまうと次に使うときに困る。違う色を使うときにも、きれいに掃除していないと、前に使っていた色が悪影響を及ぼします。清掃に電動のルーターを使うと手早くできるでしょう。静穏性の高いルーターがいいです。
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 すべての汚れはティッシュでふき取ります。決して、洗面所でゆすいだりしてはいけません。溶剤もすべてティッシュに吸わせます。すべて燃えるゴミです。燃やせ燃やせ。すべてを燃やし尽くせです。なので掃除用にも使うので、塗料に対応したシンナー溶剤が塗料の薄める以上に必要です。通常使用量の2倍はいると思った方がいいです。自分みたいに何日に分けてやる場合ですが。いっぺんにやるときは少なくて済むかもしれません。
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 そのほかのスプレーガンに扱いについては、塗装について多くを語っているプロの話で十分だと思います。角度や方向なんかは動画をみて、同じようにまねするようにして見てください。素人の塗装なのでプロの域まではいけないと思いますが、心がけるだけでも、だいぶ違います。普通にやってもまぁまぁきれいにできますし、その上にいけるということです。高級車なんかの塗装なら、プロレベルじゃないとかっこ悪いですよ。中堅クラス以下の車なら、個人でも楽しめると思います。
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 さらに、その後、車を買い替えましたので、手元にはありませんが、ボロボロ状態から、普通状態に6~10万円(いくらつかったか覚えてない)くらいで、もっていけて、洗車するのも楽しいくらい、気持ちよく乗り続けれたので、やってよかったですよ。勉強にもなったし、時間はありましたから。上記の日記は気長にやるためのひとつの手法だと思ってください。
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 下地処理を一生懸命やりましたが、実は一部、下地処理をしないで、そのままやった箇所があります。6回塗りくらい厚塗りをするとかなり強固になるので、塗装済みの表面へ直接、塗布しても4~5年くらいは、問題が起こらないものだと思いました(既成塗装面>下地>塗料(6回)>クリア>ガラスコート のような構造です。)。扉一個分くらいの面積の一部分について、そのまま上塗りをしたのですが、大丈夫でした。あまりお勧めしませんがメンドクサガリの人はやってみる価値はあると思います。はがれてきたら本格的なことをやる決断とか。それでもいいんじゃないかな。下地にものすごく日数を使っているので、手を抜く方法も考えてみるといいかも。古い車に新しい塗装をするというのは、コストとの激しい戦いがあるはずですので、労力を削って塗料コストを上げるというのは考えにくいことかもしれない。下地処理は大事なのは変わらない、カラースプレーで薄塗りでやったときは、1年くらいではがれたので、なめてるとボロボロ剥がれるのは確かなこと。耐久性がどれくらいで出るかはムズイ。
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 え、なんで下地なしで何回もやってんの?って感じでしょ。自分、あんまり、まだ信じていなかったんです。自分で確かめるまで納得できない愚かな人ですから、実際に試して、本当に下地処理っているのかってのを確かめていました。実際、下地処理なしってのもありな部分を見つけられました。いいのかわるいのか。定石を疑え。だいたいあってるけど、重箱の隅くらいはつつけることもある。
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 では。
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== 回想 ==
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 実際やってみて、作業場所があったら塗装作業も面白いだろうけど、そうでない場合は大変だということがわかった。プロの作業場にかなうものは無い。無風で中毒防止設備があって、広くて、足場があって、車が分解できたり、塗装面をたてかける専用の器具とか、天井とかボンネットの塗装は難しい。電気工具を動かす電源、電動工具やコンプレッサーの騒音を防ぐ機能。本来であれば、塗装後に照射するべき赤外線ヒーターとかあるといいんだろう。車の塗装を楽しむには、理想系だと、とてつもなくお金がかかる。その間で民間人がやれる方法を見つけるという意味では有意義な時間だった。10万円で基礎を立ち上げることができ、もうちょっとオプションで付け足せば、どんどんスキルアップできる。
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 車体表面に難がある車を所有するという人生のイベントに出会わなければ、やる気にもならないことかもしれない。本当なら、痛車のようなデザインの車を手掛けてみたいが、そういう車を所有していい環境にはないので、またいつの日かって感じかなと思います。自分と同じような境遇で自力で同じようなことをやろうとしている人っているのかな。この記事、役に立つといいんだけど。

2022年2月2日 (水) 00:00時点における最新版



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