フォント Font Forge

提供: yonewiki
移動: 案内, 検索

フォントに戻る。←Font Forgeのインストール方法もこちら。

目次

概要

フォントを作れる

用語解説

  • 拡張子.sfd = スプライン フォント データベース
FontForgeのフォント編集状態を保存する独自形式
  • 拡張子.ttc .ttf .otc .otf
よく使われるフォントの拡張子。ttはTrue Type(古くからあるフォント形式です。どれくらい古いかは知りません)。otはOpen Type(後発で機能強化されています)。末尾のcはコレクションでttcの場合は4フォントまで纏めることができます。fはフォントで単一のフォントのファイルです。
  • カーニング
字詰め設定です。文字と文字の間に対して設定するので、ASCIIコードだけでも95文字 95Glyphあるので、95×95とおりの設定が必要です。文字のカタチをクラス分けしたらば、もうちょっと設定する数は少なくなると思います。Glyphにきっちりとした法則を適用していないとクラスとして纏めることはできないです。設計は大事。
  • Glyph(グリフ)
字形をいいます。出来上がって表示されているのが文字。形式がフォント。
  • 送り幅
カーニングを設定する前に送り幅を設定しよう。デフォルト値とGlyph毎の設定があってGlyphは編集ウィンドウで黒い線が出てるので必要に応じて変更するとよいかもひれません。プロポーショナルフォントの方が疲れるわな。
  • 等幅フォント プロポーショナルフォント
等幅は名前のとおり、全てのGlyphが同じ間隔になるようにフォントが設計されているモノ。つまりGlyphの送り幅が全部のGlyphで同じだということです。日本語の場合は日本語が半角英数ASCII範囲だけが日本語文字の2分の1になっていれば等幅を名乗っています。これは国際的な感覚としてはプロポーショナルなんですけど、日本では半角の数が1行にたいして奇数と偶数とかになるとフォントがずれます。比較的、等幅は読みにくいです。読み物に対してのGlyphで使われるプロポーショナルは送り幅やカーニングが最適化されています。

仕組み

  • 保存
 グリフをダブルクリックすると個別のグリフを編集するためのウィンドウが表示されます。一文字一文字を保存する意味での保存ではなく、FontForgeが管理する全体に対して保存されます。なので、保存しないで終わらせておいたグリフがある場合、その次のグリフを編集したときに保存した際には、保存しないでおいといた全てのグリフも保存されます。ようするに、メインウィンドウの保存もグリフ表示ウィンドウの保存のどちらで保存しても、すべての作業が保存されるという感じです。

エラー

重大なエラー

フォントファイルを書き出す時に整合性チェックを実施します。警告的なエラーがかなり多いです。特に問題となることがある場合は出力できません。

  • The selected spline attains its extrema somewhere other than its endpoints
選択されたスプラインは、端点以外のどこかで、その極値に到達します。
解説:スプラインというのはcurveやHV curveのようなハンドルを持つ頂点が描く線で、角になっているということを意味しています。角っぽいところに〇印の頂点がないかチェックしましょう。存在したら矢印ツール選択中に頂点を右クリックして表示されるコンテクストメニューから「角の点」を選択しましょう。あるいはグリフ表示状態のメニューから「エレメント(L)」-「問題点を発見(M)」でエラーチェックしたときに、上記の英文が出ている状態のダイアログで「修正」ボタンを押すと次々と問題点の頂点を発見しては半自動(修正していいか確認しながら修正ボタンをポチポチしなければならないという意味で半自動)で修正できます。


軽微なエラーの項目

  • Self Intersection
フォント内にパス同士が交差する箇所がある。
  • Wrong Direction
フォント作成のルール、外側の輪郭は時計回り、内側の輪郭は反時計回り、に反している。
  • Missing Points at Extrema
極値の点に問題がある。
  • Non-integral coordinates
整数ではない座標がある。
  • There is another glyph in the font with this unicode code point
ユニコード値が重複している。


 このようなエラーは、FontForgeのメインウィンドウで、メニューの「エレメント(L)」-「Validation」-「Validate」で表示されるウィンドウを右クリックして表示されるコンテクストメニューの「Try to Fix Gryphs with」から、それぞれの項目について自動修正できる。

  • Open Countors(グリフの輪郭が閉じていない。)
  • Self Intersections(自己に交点が存在する)
  • Bad Directions(外側の輪郭は時計回り、内側の輪郭は反時計回り、に反している)
  • Missing Extrema(極値における失敗) ※cautiously の方は慎重に修正する。
  • Too Many Points(点が多すぎる)
  • 保存する前に、修正した箇所にマークを乗せる。


  • Adobe says that big splines should not have extrema. But they don't define what big means. If the distance between the spline's end-points is bigger than this value, then the spline is big to FontForge.
アドビは、大きなスプラインに極値があってはならないと、言っています。 しかし、彼らは大きさに意味を定義していません。 スプラインの終点間の距離がこの値(FontForgeのデフォルトチェック設定値は10)より大きい場合、スプラインはfontforgeでは大きいとします。


フォントに戻る。



個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツールボックス