ダフニスとクロエ ラヴェル

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概要

作曲:モーリス・ラヴェル


バレエ音楽の第2組曲として編曲された部分が素晴らしく、第2組曲は3楽章から構成されています。情景を描いた楽曲で1楽章の夜明けという曲ではテンポが非常に遅く四分音符が1分あたり50個の速さ(通常の行進曲では1分で120個の速さ)ではありながらも、終始、どこかの楽器が12連符を川の音に見立てて演奏を続けます。1拍で12回の音の切り替えが必要となることをたえず続けるという悶絶級の演奏を要求されるところがこの曲の見所のひとつ。そして、この12連符は川のせせらぎを表しているため、そのほとんどにピアニッシモとよばれる音の強弱記号がつけられている。ピアニッシモというと「かなり弱い音」でという意味で、聞こえるか聞こえないかわからないような音のために、そのむずかしい奏法を要求しているところにも興味深さがある。演奏者の事はあまり考えないのがラヴェル流なのだろうか、せせらぎの音をこのように分解して表現するラヴェルさんの感性も凄いが、それを実際にやってみようとするところも凄い。これ以上に残酷な譜面は他に類を見ない。自分も演奏したことがありまして、当時パートを転々とさせられたため、ものすごく多い種類の12連符演奏を練習したのは苦い思い出だ。バスクラリネットでの12連符を練習したときはほぼ不可能だと感じたが、経歴のながいバスクラリネット奏者はうまく演奏していた。もともと技術力の低い自分にはきつい反復練習の毎日だった。でも、ホールで聴いていると、注意して聴かないと気にならないというか演奏しているのかしていないのかわからない。むごすぎるぜラヴェルさん。

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