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(ページサイズと余白を設定しよう)
(ページサイズと余白と行間を設定しよう)
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 19行にしたい!っていう人は余白の内外を広くすることと、行間の間隔を広くするとよいですね。9ptが文字の大きさなので、これを下回る間隔にすると、字が重なり始めます。13~9ptの行間に収める必要があります。つめつめだと読みにくいので、行間の限度を決めて、できるだけ余白で対応するとよいと思います。フォントサイズを小さくして、送り幅を変えるとかあります。ファクターが多くて、思い描く構図に当てはめるには、なかなかの迷路になっています。
 
 19行にしたい!っていう人は余白の内外を広くすることと、行間の間隔を広くするとよいですね。9ptが文字の大きさなので、これを下回る間隔にすると、字が重なり始めます。13~9ptの行間に収める必要があります。つめつめだと読みにくいので、行間の限度を決めて、できるだけ余白で対応するとよいと思います。フォントサイズを小さくして、送り幅を変えるとかあります。ファクターが多くて、思い描く構図に当てはめるには、なかなかの迷路になっています。
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==='''1ページ大きめのダミー用紙を追加しよう'''===
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 ここまでの設定で右から左に表示されるように見開かれていますが、見開きにすると1ページ目が右というのはMicrosoftも理解しているようで、右側に表示されたページの右に「のど」が設定されてしまいます。ページ番号を単に左側に来たページを奇数にするだけでは具合が悪いです。要するにワードでの2枚目のような偶数枚目の用紙に奇数の番号を振るのは、具合が悪いという事です。
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 かといって、左が1っていうのを受け入れると、実際の見た目とは異なってしまいます。ワードが奇数枚目にしているページを奇数にしながらも2ページ閲覧の見開きがただしく左に1となるように次は右が2ページ目左が3ページ目とするには、この項目の見出しのとおり1ページ目に本文の用紙の倍のサイズの用紙を1ページ目に設定して、表示をずらそうということです。
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 小説を作るときはイメージがしやすい見開きに、出稿するときは、ダミーの1枚目と2ページ目を消す。みたいなことをやればいいということです。表紙設定に関しては、印刷所ごとに異なるモノもあるので、一概には言えませんが、ページごとごっそり消せば問題がおこらないように設定して小説を作りましょう。
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 Word内部での3枚目が小説の1ページ目の扱いですね。
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 ではさっそく、1枚目に倍のサイズ用紙を追加しましょう。まずは改ページを入れます。2ページ表示されている状態であればよいので、いらないページが1枚目にあるなら、改ページしなくてもいいです。
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 そしたら
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[[ファイル:2020-10-01 17h48 39.png|400px|thumb|none|セクションの追加]]
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 1ページ目の先頭にカーソルを合わせて、「ページレイアウト」リボンのタブを選択して、ページ設定カテゴリの「区切り」を選択して表示されるメニューから次のページから追加を選択します。これで1ページ目だけ別のセクションという状態になりました。用紙設定はセクションと呼ばれる区切り毎に個別に設定することができます。
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 この状態でページレイアウトダイアログから用紙設定をします。
  
 
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2020年10月1日 (木) 00:00時点における版



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