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(文字列のNULL値確認 WindowsStringHasEmbeddedNull(関数))
(文字列のNULL値確認 WindowsStringHasEmbeddedNull(関数))
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== '''文字列のNULL値確認 WindowsStringHasEmbeddedNull(関数)''' ==
 
== '''文字列のNULL値確認 WindowsStringHasEmbeddedNull(関数)''' ==
2つのHSTRING型文字列同士を比較する関数です。まずは使い方に関する説明とサンプルと動作結果を示します。
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HSTRING型の文字列に\0が埋め込まれているかを確認し、引数のBOOL型アドレス変数の実体にその結果を格納します。1つ以上の\0が含まれていなければTRUEを返します。まずは使い方に関する説明とサンプルと動作結果を示します。
  
 
*'''WindowsStringHasEmbeddedNull(HSTRING型変数,HSTRING型変数,INT32型ポインタ変数);'''
 
*'''WindowsStringHasEmbeddedNull(HSTRING型変数,HSTRING型変数,INT32型ポインタ変数);'''
  
 
引数:
 
引数:
:'''第1引数''':文字列値を比較したいHSTRING文字列変数を付与する。サンプルでは55行目で使われていて、引数はhStr1となっています。
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:'''第1引数''':文字列値の\0保持を確認したいHSTRING文字列変数を指定します。サンプルでは55行目で使われていて、引数はhStr1となっています。
:'''第2引数''':文字列値を比較したいHSTRING文字列変数を付与する。サンプルでは55行目で使われていて、引数はhStr2となっています。
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:'''第2引数''':確認結果を受け取る実体のあるBOOL型のアドレス変数を指定します。サンプルでは55行目で使われていて、引数は&B_Resultとなっています。
:'''第3引数''':第1引数と第2引数で指定した文字列同士を比較して、比較の結果をINT32型のポインタ変数(アドレス変数)を付与する。サンプルでは55行目で使われていて、引数は&INT32CompResultとなっています。第一引数の文字列と第二引数の文字列の比較の結果、現在指定されているLOCALEに基づいた辞書順で1つの目の方が辞書順で小さい場合は-1,同等値(完全一致)なら0,大きい場合は1がポインタの実体値として設定されます。
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<syntaxhighlight lang="cpp" line start="1">
 
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2017年5月27日 (土) 00:00時点における版



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