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(ページの作成:「== '''概要''' ==  VBAを始める前に、まずはカタチから入る。大事。カタチ。やれるフリをするだけでも違う。  環境設定でフ...」)
 
(概要)
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 環境設定でフォントを変更します。[[フォント]]でも紹介したConsolas+メイリオ等幅を使います。
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 環境設定でフォントを変更します。[[フォント#Windowsでヒラギノフォントを使う]]でも紹介したConsolas+メイリオ等幅を使います。でも、このフォントを準備しただけでは、VBEでは簡単に使うことはできません。Consolasのフォントリンクを認識しないため、Consolas(日本語)を設定できないからです。手入力で「Consolas(日本語)」打ち込んでも無駄です。このように変更しようとしても、OKボタンを押した後のユーザインタフェース入力内容の反映処理で、そんな訳の分からないフォントは存在しないから、存在するフォントに替えとけ的な有り難い機能が働いて、無碍(むげ)にされます。
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 因みに、フォントを普通に変える場合はVBEのメニュー「ツール(T)」-「オプション(O)」で表示されるダイアログで、「エディター」の設定タブからフォントを任意(あなたの意志に任せるモノ)で選択して、「OK」ボタンを押下(おうか=要するに押すこと)します。
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 それで、Consolasなんですけど、レジストリから設定する必要があります。
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 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\VBA\7.0\Common\
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 というキーの中に文字列型データとしてFontFaceという名前のデータがあるので、その値を「Consolas」にかえるとよいです。この設定をした後からはVBEの通常のフォントの設定「エディターの設定」を使ってフォントを変更してOKを押すとConsolasに戻すのに、またレジストリを編集しなくてはいけないので、一度決めた設定は変えないことが肝心です。
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 レジストリのイメージ
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 Consolas Consolas+メイリオ等幅のイメージ

2020年9月5日 (土) 00:00時点における版



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