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(→コマンド利用におけるroot権限への移行) |
(→ディレクトリ操作) |
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ホームディレクトリを起点としてコマンドライン画面のターミナルが開く仕組みです。ホームディレクトリというのやユーザ毎に異なる設定になっているのですが、Ubuntuでは/home/(ユーザ名)というディレクトリが、ホームディレクトリになっていてrootは、/rootになっています。ディレクトリの参照権限の設定とかはWindowsの方がやや複雑というか、柔軟に設定できるというか、そんな印象です。UbuntuのようなUnixの系統を踏むLinux系のOSではディレクトリ毎にユーザ権限とグループ権限とその他権限の3種類について、読み込み/書き込み/実行の権限を設定して制御するのが一般的です。ターミナルで今、どこのディレクトリにいるのかを確認するコマンドがありますので、そこから見ていきましょう。今、どこにいるといのは今どこのディレクトリを覗いているのというニュアンスですね。今覗いているディレクトリに対してできる操作方法というのが決まっていますし、今どこをみているのかというのは重要な概念です。ウィンドウズのエクスプローラを使ってディレクトリを見るときも、いまどこを覗いているかという概念があると思いますし、そのディレクトリに対してメニューから新しいディレクトリを作るという操作ができるようになっていたりしますよね。そんなわけで、今、覗いているディレクトリ、専門用語ではカレントディレクトリと言ったりしますが、それを確認するのがpwdというコマンドです。 | ホームディレクトリを起点としてコマンドライン画面のターミナルが開く仕組みです。ホームディレクトリというのやユーザ毎に異なる設定になっているのですが、Ubuntuでは/home/(ユーザ名)というディレクトリが、ホームディレクトリになっていてrootは、/rootになっています。ディレクトリの参照権限の設定とかはWindowsの方がやや複雑というか、柔軟に設定できるというか、そんな印象です。UbuntuのようなUnixの系統を踏むLinux系のOSではディレクトリ毎にユーザ権限とグループ権限とその他権限の3種類について、読み込み/書き込み/実行の権限を設定して制御するのが一般的です。ターミナルで今、どこのディレクトリにいるのかを確認するコマンドがありますので、そこから見ていきましょう。今、どこにいるといのは今どこのディレクトリを覗いているのというニュアンスですね。今覗いているディレクトリに対してできる操作方法というのが決まっていますし、今どこをみているのかというのは重要な概念です。ウィンドウズのエクスプローラを使ってディレクトリを見るときも、いまどこを覗いているかという概念があると思いますし、そのディレクトリに対してメニューから新しいディレクトリを作るという操作ができるようになっていたりしますよね。そんなわけで、今、覗いているディレクトリ、専門用語ではカレントディレクトリと言ったりしますが、それを確認するのがpwdというコマンドです。 | ||
− | pwd | + | '''pwd''' |
コマンド結果 | コマンド結果 | ||
/home/user_id/ | /home/user_id/ |