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(Apacheの起動・停止・再起動・状態確認・サーバ起動時に動かなくする(サービスの停止)・起動時に動くようにする(サービスの開始))
(コマンド)
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=== '''コマンド''' ===
 
=== '''コマンド''' ===
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==== '''rootのパスワード設定''' ====
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rootさんはUnix OSの中では定番の偉いユーザの名前です。Ubuntuでは初期状態ではパスワード設定はされていなくて、rootさんの権限を授かることのできる権限を持ったユーザが規定になっているようです。インストールするときに指定するのは、このrootさんの代理のようなユーザです。パスワードを設定しなくても、rootさんと同じ権限を必要とするxxxxのようなコマンドにはsudo xxxxとすることでコマンドを実行できますし、特にrootさんのパスワードを設定していなくても、困ることもない場合もありますが、すべてのコマンドが実行できるわけでもなく、やっぱり最終的にはパスワードを設定するのが便利なようです。パスワードを設定するには、以下のようなコマンドを使います。
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'''sudo passwd root'''
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Enter new UNIX password: (パスワードを入力してEnter。実際には何も表示されませんがキー入力を蓄積しています。)
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Retype new UNIX password:(確認のためさきほど入力した内容と同じ内容を入力してEnter。)
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コマンドの結果表示
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passwd: password updated successfully
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確認のパスワードの入力を間違えると、コマンドの結果表示は違うものになると思います。もう一回やり直すとうまくいくんじゃないでしょうか…。
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==== '''コマンド利用におけるroot権限への移行''' ====
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以下のようなコマンドを使うとroot権限に移行できます。
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su
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password:(設定したパスワードを入力してEnter。)
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そうするとコマンドの入力待ちの最後の文字が#になります。以下のような感じ
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通常:上記コマンド利用前
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ユーザ名@PC名:~$
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ルート権限を得た後
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root@PC名:/home/ユーザ名ディレクトリ#
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==== '''ファイルの編集''' ====
 
==== '''ファイルの編集''' ====
  

2017年4月21日 (金) 00:00時点における版



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