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<nowiki>&nbsp;-dWINKANJI</nowiki><br />
 
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と追記する。"-"ハイフンの前に半角スペースを入れる必要があります。お忘れなく。間違えると、動かないっす。<br />
 
と追記する。"-"ハイフンの前に半角スペースを入れる必要があります。お忘れなく。間違えると、動かないっす。<br />
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その後の調査によると、WinShellというアプリの設定も変更する必要があるとのことでして、<br />
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WinShellを起動して、メニューのオプション->言語で表示されるダイアログで主なTeXプログラム設定でプログラムの欄から<br />
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BibTeXを選択した状態でのexeファイル名の先頭にjをつけてjBibTeX.exeに変更<br />
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PDFLaTeXを選択した状態でexeファイル名をdvipdfmxに変更。コマンドラインの欄もすっきり "%s.dvi"で良いのだそうな。<br />
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PDFViewを選択した状態でexeファイル名をcmd.exeにコマンドラインに /c start "" "%s.pdf"と記述して、PDFLaTeXを先に起動のチェックボックスをOFF。<br />
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あとは、化学構造体を記述できるXyMTeXって奴はインストールした方が楽しいでしょう。数式かくってことは理系だよね。だから化学もやるっしょ。きっと。<br />
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MusiXTeXは楽譜がかけるんですけど、それほど美しいものが作れるというわけではないと感じています。<br />
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音楽やってる人でもまぁ使わないでしょ。出版とかの予定があるなら、ありだと思いますが、クラシック専門の人ならいいかもね。<br />
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今のMusiXTeXにおいて、自分はタブ譜のところがダサいと感じています。今のところ、手書きが最強です。<br />
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でXyMTeXってのは日本人が作成したみたいでして、湘南情報数理科学研究所の藤田さんという方が作られています。<br />
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http://xymtex.com/
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キュムテックって読んで欲しいそうです。テフはテックと呼んでもいいことになってますから、問題ないでしょう。<br />
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でDownloadする場所がわかりにくいんですけど、今は一番上の四角い枠の中のリンクをクリックして移動できる<br />
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http://xymtex.com/fujitas3/xymtex/index.html
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です。<br />
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この中の上から3つめのZipファイルがすべてです。あとepic.styってファイルも以下から入手する必要があります。<br />
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http://members.jcom.home.ne.jp/nob.asaoka/kpic/download.html
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浅岡さんという人が化学構造体の図の位置調整をするのに役立つTeXのスタイルファイルを作成されたようです。<br />
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xymtexは解凍したら<br />
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C:\w32tex\share\texmf-dist\texの中にxymtexフォルダごとコピーすればOK。xymtexフォルダの中にepic.styファイル他4つを自分は置きました。<br />
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最近のPCは性能が高いので、これで十分だそうです。<br />
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もっと早くするにはls-Rというデータベースを構築してIndex(辞書でいうところの索引みたいなものaから始まるやつは何ページにあるよとか書いておくと検索楽ですよね)により<br />
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高速検索できるそうです。ls-Rがなければ都度、C:\w32tex\share\texmf-dist\texフォルダの中にあるファイルやサブフォルダの中から必要な<br />
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パッケージ(TeXの記述について動作を定義した拡張機能のようなファイル群とおもっていただければ良いかと)を全部さがしてくれます。<br />
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これで、インストールは完了。さて、実際に使ってみますかね。<br />
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ですが、自分…<br />
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化学構造体を書くのにXyMTeXではなくXyMTeXpsってやつを使うとより綺麗に描画されるらしいのですが、XyMTeXpsはまだ動作しない状況です。<br />
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ポストスクリプトに変換するための何かが欠落しているようなのですが、XyMTeXpsをWindowsで使っている人が少なくて、情報が少ない感じ。<br />
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大変そうだ。ま、そのうち解決できるでしょう。また時間がすすめば、TeXの構文・使い方やWinShellといったほかアプリの利用方法について<br />
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触れていきたいと思います。<br />

2013年11月14日 (木) 00:00時点における版



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