REGZA 55X830 (東芝) 新しいページはコチラ
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(→RCAビデオケーブルを4極ミニプラグに変換するケーブルを自作) |
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そしたら、以下のような感じに仮固定できそうなところまで確認します。まだはんだ付けはしないほうがいいです。 | そしたら、以下のような感じに仮固定できそうなところまで確認します。まだはんだ付けはしないほうがいいです。 | ||
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+ | [[ファイル:4kyoku miniplug earthset.png|400px|thumb|none|4極ミニプラグ]] | ||
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+ | 上の図の茶色い部分が配線の部分です。絵が下手くそなので、このままだと根元が膨れ上がるようにみえますが、実際は膨れ上がらないような平坦になるつもりで彫り込んだところに配線をまけるようにしないと駄目です。この溝の部分にうっすらハンダも流そうと思っています。 | ||
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+ | 上記のように、うまく接地側の配線を埋め込める確認ができたら、先端の部分から順番に配線の接続のハンダ付けをしていきます。 | ||
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+ | はんだ付けをする前に線の方に収縮チューブを通しておくと最後に収縮チューブで仕上げることができます。収縮チューブを準備できない場合は最後を違う方法で処理すると良いでしょう。 | ||
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+ | 先端は最初は白がつながっていましたが、黄色を接続します。コツとしては、黄色の銅線を5mmくらいにして、そこにはんだを盛ります。そしてプラグの後ろ先端の部分にもはんだを付けます。したらば、先端側のはんだをあっためて溶けてきたら、後ろ先端と銅線を直線になるようにくっつけていきます。なるべく接続部分が後ろ先端と同じくらいの直径になるようにもりもりになるようにします。かなり高度な技が必要になります。冷えてきたら少し力を加えてもへし折れないか確かめます。思いっきり力を加えたらへし折れるのは当たり前です。 | ||
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+ | 黄色の接続が終わったら、いったんこれで、後ろ先端部に紙テープでも巻きましょう。黒い部分にかかるようにして、先端に紙テープを巻きます。2周くらいしたら十分なので、それで切りましょう。横にずらしながら巻くよりは、紙テープの幅ごとにずらして、何回かにわけて巻きましょう。分ける時は少し重ねるといいかな。 | ||
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+ | 銅線部分全部かくれるように黄色被覆まで紙テープを巻いたらOKです。後ろ先端を1段目とするならばの、次の2段目のところに赤線を繋ぎましょう。銅線側に前もってハンダを盛っておいて、2段目の見えてる金属部分全体に赤の銅線がくるように横に這わせます。銅線を上からおさえるようにはんだごてをあてて、あらかじめ盛っておいたハンダを溶かして、接続します。ハンダが少ないようなら、横から上から追加するといいでしょう。 | ||
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+ | はんだ付けをしたら、また紙テープを巻きます。1段目は先にテープを巻いて絶縁できているので端子をくるっとする感じでテープを巻きます。 | ||
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+ | 次は同じ要領で3段目に白線を接続します。3段目はできだけ、端子の太さを越えないようにしてはんだを付けたり、紙テープを巻いたりするところだけ気をつけましょう。太くなると、プラグコネクタに挿さらなくなります。 | ||
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+ | 最後は接地の線をくぼみをつけた樹脂とくるっとそぎ取った金属部分に這わせてはんだ付けをします。 | ||
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