Qt Tech. OpenSSL通信、HTTPS通信を行うプログラムが簡単じゃない!対処方法 新しいページはコチラ

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 これがSSLのやり取りになると少しだけ変わります。
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 これがSSLのやり取りになると少しだけ変わります。変わる部分を追記した文章を以下に記します。
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:1.Webサーバー側が秘密の鍵(非公開キーワード文字列)を所有している状態になります。<span style="color:darkred;">通信の要求が来る。</span>
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:2.ユーザはサーバにて計算された秘密鍵から生成された公開鍵(公開キーワード文字列)を受け取ります。<span style="color:darkred;">証明書を受け取り、レジストラと照合する。そして、ユーザ側で公開鍵(公開キーワード文字列)から更に共通鍵(公開共通キーワード文字列)を生成します。</span>
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:3.ユーザは送信するデータを公開鍵で暗号化して、サーバ側に送ります。公開鍵で暗号化されたデータを元のデータに戻すことは難しい状態になっている。<span style="color:darkred;">共通鍵を公開鍵で暗号化した暗号化共通鍵をサーバ側に送る。サーバー側は秘密鍵によって暗号化共通鍵の復元を行い共通鍵をユーザとサーバだけが保有した状態にする。</span>
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:4.Webサーバは受け取ったデータを秘密鍵で複合化(元のデータ)して処理をする。<span style="color:darkred;">共通鍵を使って暗号文を作る通信を行う。</span>
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 双方の秘密を、サーバーの秘密のキーワードを使って生成することにより、手順4ではすっかり変わった通信方法になってしまったことが面白いところです。
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 この文字だけの説明を理解できた人は凄いかもしれない。あるいは、管理人が凄いのか。
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 なんしか、本題はここからです。なんしか。日本語なのかな。なんしか。QtでSSL!

2021年3月4日 (木) 00:00時点における版



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