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(→概要) |
(→出来ないこと・使いにくい所) |
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== '''出来ないこと・使いにくい所''' == | == '''出来ないこと・使いにくい所''' == | ||
− | + | iPadに無理やり組み込んだpythonista3では使いにくい部分が多々あります。個人的に技術力不足で出来ないと思い込んでいるだけの部分もあるかもしれませんが、いずれにしても難易度は高い問題や課題だと思うので、それらをここに列挙しておきます。 | |
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+ | 時間に余裕がある人は以下の問題の解決に挑んで頂いてもよいですが、時間の浪費を気にされる方は、以下のような問題に執着せず、あきらめてやれることをやった方が良いでしょう。 | ||
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+ | 違う環境でpythonを使った方がよいです。自分は問題に対処すべき内容はpythonista3で大枠を作ってから、WindowsPCのVisualStudioにあるPythonに移行して使うことにしています。あるいは最初からWindowsPCで作るとかです。思い通りの仕上がり・出力 | ||
+ | ・処理結果に辿り着く事が出来ます。 | ||
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− | *グラフのグリッドのzorder(レイヤーの積み重ね順みたいなもの)が機能せず、軸を数学関数を描くときによく使うようなグラフの真ん中が原点となるような軸にした場合(ax.spines['bottom'].set_position('zero') | + | *グラフのグリッドのzorder(レイヤーの積み重ね順みたいなもの)が機能せず、軸を数学関数を描くときによく使うようなグラフの真ん中が原点となるような軸にした場合 |
+ | :(ax.spines['bottom'].set_position('zero') | ||
+ | :ax.spines['left'].set_position('zero') | ||
+ | :と設定した場合)に軸のラベルであるメモリ横の数字が補助グリッドの下になってしまうため、数字がgridに隠れてしまう。zoder関係の調整が無効になっていて、どうやっても解決できない。主線グリッドは下側のレイヤーに描画されるみたいなので問題はない部分もある。軸がグラフの上に描画されて、ゼロの上を辿るようなグラフは軸にグラフが隠れてしまう。 | ||