Python matplotlibを使って学ぶ統計処理 正規分布 新しいページはコチラ
提供: yonewiki
(→■正規分布の確率密度を算出する式の作り方) |
(→■正規分布の確率密度を算出する式の作り方) |
||
25行: | 25行: | ||
簡単な予想で形だけは近いグラフになる関数になりましたが、まだ積分が1になるようなグラフにはなっていないかもしれないです。グラフの山の高さと広がり方を調整しないと積分して1になる正規分布の確率密度を表すようなグラフを描いたことにはならないです。もう少し工夫が必要です。 | 簡単な予想で形だけは近いグラフになる関数になりましたが、まだ積分が1になるようなグラフにはなっていないかもしれないです。グラフの山の高さと広がり方を調整しないと積分して1になる正規分布の確率密度を表すようなグラフを描いたことにはならないです。もう少し工夫が必要です。 | ||
+ | |||
というわけで、さらに積分して1にする必要があるため、積分が簡単なように冪乗の底となる<ymath>$ a $</ymath>を積分しやすいように考えられたネイピア数<ymath>$ e $</ymath>を底とするために、<ymath>$ a = e^{\log_e a} $</ymath>のような式を使うことを考えるようにしてみます。 | というわけで、さらに積分して1にする必要があるため、積分が簡単なように冪乗の底となる<ymath>$ a $</ymath>を積分しやすいように考えられたネイピア数<ymath>$ e $</ymath>を底とするために、<ymath>$ a = e^{\log_e a} $</ymath>のような式を使うことを考えるようにしてみます。 |