Python matplotlibで学ぶ…グラフ描画プログラム 新しいページはコチラ
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636行: | 636行: | ||
</syntaxhighlight2> | </syntaxhighlight2> | ||
グリッド線の表示を有効化しています。 | グリッド線の表示を有効化しています。 | ||
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+ | === '''66行目''' === | ||
+ | <syntaxhighlight2 lang="python"> | ||
+ | ax.set_position([0.2, 0.2, 0.7, 0.6]) | ||
+ | </syntaxhighlight2> | ||
+ | グラフの枠の位置を設定しています。引数には4要素の配列を指定します。[枠の左辺, 枠の下辺, 枠の横幅, 枠の高さ]のようにします。 | ||
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+ | |||
+ | === '''69行目~71行目''' === | ||
+ | <syntaxhighlight2 lang="python"> | ||
+ | ax.set_xlabel('x [-]', fontsize = 6, fontdict={'family': 'Meiryo'}) | ||
+ | </syntaxhighlight2> | ||
+ | グラフの各種ラベルの文字の設定をします。 | ||
+ | :*set_xlabel x軸の下のラベル | ||
+ | :*set_ylabel y軸の横のラベル | ||
+ | :*set_title グラフの上のタイトルのラベル | ||
+ | :それぞれの関数の引数で書式の設定ができます。 | ||
+ | ::*第一引数の文字列で表示した文字を入力します。日本語を設定する場合は、fontdictや随分手前で紹介したfontpropertiesで日本語フォントファミリーを設定する必要があります。 | ||
+ | ::*fontsize 文字の大きさを数値で設定します。 | ||
+ | ::*fontdict フォントの設定を連想配列で['family':'Meiryo',…]とすることでMeiryoフォントを指定できます。フォント指定をするfamilyキーの他にfontweightで文字の太字設定やsizeあるいはfontsizeで文字の大きさcolorで色の設定ができます。"fontproperties"キーへの値でフォント設定をだいぶ前で説明したfont_managerオブジェクトの変数を値にしたような設定も出来ます。 |