Python matplotlibで学ぶ…グラフ描画プログラム 新しいページはコチラ
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:annotateの設定は多種多様の設定があり、この項目だけでも、かなり長くなってきましたが、まだ線の2段の折り曲げやカーブの設定ができるangleとかarmの設定、テキストに囲みができる設定を紹介するので、もう少し長くなります(汗 | :annotateの設定は多種多様の設定があり、この項目だけでも、かなり長くなってきましたが、まだ線の2段の折り曲げやカーブの設定ができるangleとかarmの設定、テキストに囲みができる設定を紹介するので、もう少し長くなります(汗 | ||
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:*connectionstyle | :*connectionstyle | ||
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::*bar コの字のつなぎ方をする。パラメータはxyからxytextという向きに対して左側にコになるのがプラス、右側がマイナスとなる数値。とコの字を階段状にするパラメータ | ::*bar コの字のつなぎ方をする。パラメータはxyからxytextという向きに対して左側にコになるのがプラス、右側がマイナスとなる数値。とコの字を階段状にするパラメータ | ||
− | それぞれのパラメータ説明 | + | ::それぞれのパラメータ説明 |
::*angle | ::*angle | ||
:::*angleA xytext側の角度を示す数値。xyが示す角度側に無い場合は、その反対の180度反転した方向になります。 | :::*angleA xytext側の角度を示す数値。xyが示す角度側に無い場合は、その反対の180度反転した方向になります。 | ||
550行: | 551行: | ||
:::*fraction xytext側のコの字になる深さを数値で指定します。パラメータはxyからxytextという向きに対して左側に深くなるのがプラス、右側がマイナスとなる数値です。 | :::*fraction xytext側のコの字になる深さを数値で指定します。パラメータはxyからxytextという向きに対して左側に深くなるのがプラス、右側がマイナスとなる数値です。 | ||
:::*angle 180と設定するとxyとxytextが斜めの位置関係にあれば、階段状の接続になります。仕組みとしては、コの字を描こうとするところのfractonで設定した値だけxytextで線を描いた後の折れ曲がるときの角度がここで設定している値で、ここからの長さは、90度、あるいは-90度に折れ曲がった線がxyが到達するところで、線が曲がって、ラインがxyに到達して、コの字あるいは階段型の線を形成します。 | :::*angle 180と設定するとxyとxytextが斜めの位置関係にあれば、階段状の接続になります。仕組みとしては、コの字を描こうとするところのfractonで設定した値だけxytextで線を描いた後の折れ曲がるときの角度がここで設定している値で、ここからの長さは、90度、あるいは-90度に折れ曲がった線がxyが到達するところで、線が曲がって、ラインがxyに到達して、コの字あるいは階段型の線を形成します。 | ||
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+ | :*bbox | ||
+ | ::矢印の線のテキストの修飾を各種キーワードで指定します。テキストボックスの線の太さや塗りの色の設定といった更に細かい設定はこのキーワードの中でbbox=dict(boxstyle="キーワード", lw=xx(=float), ls=xx(=keyword),fc='#xxxxx')のように指定しなければなりません。 | ||
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+ | ::boxstyle | ||
+ | ::*circle | ||
+ | ::*darrow | ||
+ | ::*larrow | ||
+ | ::*rarrow | ||
+ | ::*round | ||
+ | ::*round4 | ||
+ | ::*roundtooth | ||
+ | ::*sawtooth | ||
+ | ::*square |