Python matplotlibで学ぶ…グラフ描画プログラム 新しいページはコチラ

提供: yonewiki
移動: 案内, 検索
(概要)
(概要)
160行: 160行:
  
 
 グラフは四角形の中に挿入されるイメージでとらえてもらえれば、fig.add_subplotというのは納得しやすいと思います。でもなんでsubplot?と思うかもしれません。fig.add_plotじゃだめなの?って思ってしまうかもしれませんが、一つのfig(図形)の中にいくつもグラフを配置することが出来るからsubplotという小さな単位で追加するという概念になっています。1個しかグラフを置かない場合でもsubplotとして追加します。グラフを追加する関数の引数に、その挿入するグラフの位置を指定することになっています。1,1,1という引数は1行1列のグラフの1番目の位置という意味になります。add_subplotは追加していくので、もとのグラフがあった場合は上書きされていきます。
 
 グラフは四角形の中に挿入されるイメージでとらえてもらえれば、fig.add_subplotというのは納得しやすいと思います。でもなんでsubplot?と思うかもしれません。fig.add_plotじゃだめなの?って思ってしまうかもしれませんが、一つのfig(図形)の中にいくつもグラフを配置することが出来るからsubplotという小さな単位で追加するという概念になっています。1個しかグラフを置かない場合でもsubplotとして追加します。グラフを追加する関数の引数に、その挿入するグラフの位置を指定することになっています。1,1,1という引数は1行1列のグラフの1番目の位置という意味になります。add_subplotは追加していくので、もとのグラフがあった場合は上書きされていきます。
逆に下地のグラフを消して追加する場合は、fig.subplot(1,1,1, zorder=0)とします。では1行1列以外に配置するパターンを一応確認しましょう。そんなに沢山グラフを配置するかなってところまで、突き詰めてみます。
+
逆に下地のグラフを消して追加する場合は、plt.subplot(1,1,1, zorder=0)とします。では1行1列以外に配置するパターンを一応確認しましょう。そんなに沢山グラフを配置するかなってところまで、突き詰めてみます。
  
 +
 
 +
 以下の例ではplt.subplot(1,1,1)→fig.add_subplot(3,3,1)→fig.add_subplot(3,3,9)とした場合です。
  
 +
 [[ファイル:Subplot pattern1.png| | |none|代替文]]
 
 
 
 

2020年7月3日 (金) 00:00時点における版



個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ツールボックス