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(Anaconda)
(Anaconda)
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例:python2.7をCondaの中に作る場合。
 
例:python2.7をCondaの中に作る場合。
 
<syntaxhighlight2 lang="python">
 
<syntaxhighlight2 lang="python">
conda create -n py27 python=2.7 anaconda
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conda create -n py27 python=2.7 anaconda -y
 
</syntaxhighlight2>
 
</syntaxhighlight2>
py27 は python=2.7と対応していて、この部分だけ変更して追加します。
+
:py27 は python=2.7と対応していて、anacondaは2.7にanacondaモジュールを入れてcondaコマンドが使えるモノを構築するという意味です。これら部分だけ変更して追加します。py27の部分は任意です。自由に名前を付けられます。何用のpythonなのか?で分けてもいいわけです。例えば深層学習用ならconda create -n tensorflaw python=3.8 anaconda tensorflow -yというような感じで作るのだと思います。仮想環境は容量の許す限り作れます。それぞれの事情に合わせて使い分ける環境を用意するとよいのかもしれません。一つの目的毎に、一つの環境を作ると、小さい環境で、必要最低限なので、環境がぐっちゃぐっちゃになっても戻りやすい。いつでも手早くよい状態でプログラムを開発することが出来ます。
 +
 
  
conda remove -n py27 --all
 
 
*condaの中にある仮想環境を削除する。
 
*condaの中にある仮想環境を削除する。
 
例:Condaの中のpython2.7の仮想環境を削除する場合。
 
例:Condaの中のpython2.7の仮想環境を削除する場合。
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conda remove -n py27 --all
 
conda remove -n py27 --all
 
</syntaxhighlight2>
 
</syntaxhighlight2>
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:-nはnameの頭文字で任意でつけた名前で削除対象を決めるという意味です。なので後ろに続く引数もpy27ような名前の引数になっています。-allはバッサリ全部消すという意味です。先に示したconda info -eで現在、存在している仮想環境の名前が一覧で取得できます。-allを付け忘れるといろいろとゴミが残ってしまいます。例えばパッケージのキャッシュとか。キャッシュが残っていればまた再インストールのときに速いということもありますが、それに問題があれば、邪魔にもなったりするかもしれません。キャッシュのフォルダから直接を消すというような作業も出来るので、自分でうまいこと削除できるのであれば、-allはいらないかもしれないです。たぶん-allつけたほうが良いと思いますけど。逆に全部じゃなくて一部分だけを消すオプションもあります。-I inでデックス、 -l ロック確認用ファイル、-t tar圧縮ファイル、-p 使ってないパッケージ、-s ソースコードみたいな感じです。
  
  
 
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