Python モジュールインストール時の問題 新しいページはコチラ
提供: yonewiki
(→spleeter) |
(→spleeter) |
||
4行: | 4行: | ||
主に歌唱演奏音声ファイルを聞き分けることができるアプリケーション的なモジュールです。一筋縄でインストールできるモノでは無いです。こういうのはプログラマでも何でもない人が使って便利なモノなのに、これでは流行らないよね。凄い技術なのに。唄とドラムとその他の音声に分けれます。カラオケの練習にも使えます。しかも生バンド版なのでカラオケよりも物凄く難しい筈です。でも歌える様になるとリズム感が鍛えられるのでやり甲斐のあるものになります。あとはギターだけの音に近づけたりも出来ます。バンドのギターって意外と地味に大変な演奏をしていることが分かるのでギタリストの凄さが理解できるものになります。JUDY AND MARY の TAKUYAさんとかは無駄に頑張っているので、聞いてあげて欲しいな。唄が良すぎてかき消されてる感じが否めない。メッチャ面倒くさい演奏してます。そこまでしますかね。って言う感じがこのバンドの音楽の魅力なんだろうね。 | 主に歌唱演奏音声ファイルを聞き分けることができるアプリケーション的なモジュールです。一筋縄でインストールできるモノでは無いです。こういうのはプログラマでも何でもない人が使って便利なモノなのに、これでは流行らないよね。凄い技術なのに。唄とドラムとその他の音声に分けれます。カラオケの練習にも使えます。しかも生バンド版なのでカラオケよりも物凄く難しい筈です。でも歌える様になるとリズム感が鍛えられるのでやり甲斐のあるものになります。あとはギターだけの音に近づけたりも出来ます。バンドのギターって意外と地味に大変な演奏をしていることが分かるのでギタリストの凄さが理解できるものになります。JUDY AND MARY の TAKUYAさんとかは無駄に頑張っているので、聞いてあげて欲しいな。唄が良すぎてかき消されてる感じが否めない。メッチャ面倒くさい演奏してます。そこまでしますかね。って言う感じがこのバンドの音楽の魅力なんだろうね。 | ||
− | + | ==== '''うまく行った手順(2020年11月時点) '''==== | |
まずminicondaをインストールする。このホームページの関連記事を読むと、やり方はわかるはず。まずはminicondaで検索したら、公式ページ出てくるし、インストールするだけ。 | まずminicondaをインストールする。このホームページの関連記事を読むと、やり方はわかるはず。まずはminicondaで検索したら、公式ページ出てくるし、インストールするだけ。 | ||
20行: | 20行: | ||
</syntaxhighlight2> | </syntaxhighlight2> | ||
− | + | ==== '''うまくいかない手順'''==== | |
python環境をpython3.7やpython3.8にするとERORRが発生する。 | python環境をpython3.7やpython3.8にするとERORRが発生する。 | ||
30行: | 30行: | ||
Intel MKL FATAL ERROR: Cannot load mkl_intel_thread.dll. | Intel MKL FATAL ERROR: Cannot load mkl_intel_thread.dll. | ||
</syntaxhighlight2> | </syntaxhighlight2> | ||
− | + | この不具合を解消するには、mklをインテルのホームページからダウンロードしてきて最新版にするのがいいとかという情報が手に入る。面倒くさくてやってない。 | |
− | + | ||
− | + | 対処方法 | |
+ | *https://software.intel.com/content/www/us/en/develop/tools/math-kernel-library/choose-download/windows.html | ||
+ | :ここからregister&downloadから入手できる。ユーザ登録必須。インストーラの容量500MBくらいあって、C++向けのMKLだけをインストールしても3GBくらい必要。かなりのデータサイズの割に本当に欲しいファイルは少しだけです。 | ||
+ | *C:\Program Files (x86)\IntelSWTools\compilers_and_libraries_2020.4.311\windows\redist\intel64_win\mkl | ||
+ | :デフォルト設定でインストールすると上記のようなもの。これらのmkl_core.dll、mkl_def.dll、mkl_intel_thread.dllをC:\Windows\System32とかPythonのC:\ProgramData\Anaconda3\envs\py36\Library\bin\にインストールすると良いらしい。それも上手くいった人もいればそうでもない人がいるみたいなで真剣にはやらなかった。 | ||
+ | でもpy36ならmkl_Intel_thread.dll関連のエラーが出なかったという情報があったので、そっちを選択したら上記のように上手くいった。mklはIntelが開発したMath Kernel Libraryで計算技術の頂点にたつメカニズムを発信している。高速演算とかなのかもしれない。こういう技術があると知れたことは今回の躓きの収穫だ。すげぇぜインテル。C++とFortrun用があって3GB超えのLibrary。何じゃコレ。凄い気になる。今後、この技術がなんのか調べてみようと思う。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | 例えばpython37のconda create -n py38 python=3.8 anaconda -yのようにやってもダメ過ぎて疲れる。いつまでもモジュールが見つからないとかいうエラーが出たり、競合の永久ループになったりする。 | ||
+ | |||
+ | これから挑む人には、上記にあるような、この手順がお勧めだと思う。うまく行かない場合は世の中が動いているということなんだろう。世の中が動くことはいいこともある。なので、新たな対処法を考えよう。 | ||
[[Python]]に戻る | [[Python]]に戻る | ||