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(→beginbfchar ~ endbfchar) |
(→begincodespacerange ~ endcodespacerange) |
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175行: | 175行: | ||
srcCodeLoが<0000>、srcCodeHiが<FFFF>に対応します。Loは範囲の始まり、Hiは範囲の終わりです。0000~FFFFの65536種類がコード領域だと定義していることになります。 | srcCodeLoが<0000>、srcCodeHiが<FFFF>に対応します。Loは範囲の始まり、Hiは範囲の終わりです。0000~FFFFの65536種類がコード領域だと定義していることになります。 | ||
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+ | 通常はきちんとコードスペースを定義して、余計なところのコードに関するCMap情報を無視するという役目を果たします。日本語のコードスペースとして | ||
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+ | <Syntaxhighlight2 lang="text"> | ||
+ | <00> <80> | ||
+ | <8140> <9ffc> | ||
+ | <a0> <de> | ||
+ | <e040> <fbec> | ||
+ | </Syntaxhighlight2> | ||
+ | |||
+ | |||
+ | のように特定のシングルバイト範囲と特定のダブルバイト範囲だけを有効にしたりする方が、有用です。 | ||
+ | |||
+ | |||
==== '''beginbfchar ~ endbfchar''' ==== | ==== '''beginbfchar ~ endbfchar''' ==== |