PDF 内部構造 構造の概念 簡単な説明 新しいページはコチラ
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− | :: | + | :: ここに<span style = "background:linear-gradient(transparent 75%, #ff7f7f 75%); font-weight:bold; ">コンテンツ</span>を置きます。stream部をもうけるので、名前/Lengthの値にstreamのバイト長をちゃんと数えて埋める必要がありますが、PDFtkによって自動で算出するので、変換前のテキストPDFには << >> のように記述して、辞書がここにはいるよ。よろしく。という感じだけ書いておけば良いです。 |
− | :: streamからendstreamの間でテキストを描くペンを移動させるため 1. 0. 0. 1. 50. 50. cm | + | :: streamからendstreamの間でテキストを描くペンを移動させるため 1. 0. 0. 1. 50. 50. cm のようにします。この表記はもっと意味深いのですが、1(X方向の倍率), 0, 0, 1(Y方向の倍率), 50(X方向移動), 50(Y方向の移動)を意味しています。このときの cm を<span style = "background:linear-gradient(transparent 75%, #ff7f7f 75%); font-weight:bold; ">オペレータ</span>、1, 0, 0, 1 は<span style = "background:linear-gradient(transparent 75%, #ff7f7f 75%); font-weight:bold; ">オペランド</span>といいます。これについても、のちほど触れたいと思いますが、cm オペレーターは単純に移動をするためのものではなく、空間座標変換というような簡単にはわかりにくい機能をもっています。ここでは、cm オペレータはそういう機能があるんだなっていうことを把握しておいてもらえればいいと思います。 |