PDF 内部構造 構造の概念 簡単な説明 新しいページはコチラ
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− | :: 5 0 obj にも/Type は /Pageだと指定しています。但し、要素には1 0 obj には記述しなかったような名前について定義されています。/MediaBox は 用紙サイズをピクセル単位で指定します。A4用紙サイズの縦なら[0 0 1033 1462]というように指定します。[ ] | + | :: 5 0 obj にも/Type は /Pageだと指定しています。但し、要素には1 0 obj には記述しなかったような名前について定義されています。/MediaBox は 用紙サイズをピクセル単位で指定します。A4用紙サイズの縦なら[0 0 1033 1462]というように指定します。[ ] 角カッコ(ブラケット)は配列の中身を空白区切りで記述するような仕組みになっています。このような記述方法を配列と呼んでいます。プログラムの配列は角カッコを使って要素数を指定しますが、そのような要素数の指定をするといったことの意味はありません。プログラムでいうと { } 波カッコ(ブレース)のような配列初期化指定に似ているかもしれません。 |
:: ページ要素の親は 1 0 obj という意味で/Parent 1 0 R が指定さています。 | :: ページ要素の親は 1 0 obj という意味で/Parent 1 0 R が指定さています。 | ||
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− | 他にも::/SubTypeには、Type0, MMType1, Type3, TrueType, CIDFontType0, | + | 他にも::/SubTypeには、Type0, MMType1, Type3, TrueType, CIDFontType0, CIDFontType2というのがあります。そのあたりはまた別途です。日本語フォントなんかを使う我々はもう少し、深く勉強しないと、PDF文書を扱えるレベルは到達できないようになっています。 |
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