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(/DescendantFonts)
(/DescendantFonts :/CIDToGIDMap)
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====== '''/DescendantFonts :/CIDToGIDMap''' ======
 
====== '''/DescendantFonts :/CIDToGIDMap''' ======
 CID<span>(</span>文字コード<span>)</span>からGID(グリフ番号)への対応を指定。辞書名文字列を設定する場合、指定できるのは /Identity のみです。省略した場合も/Identityが指定されたものとして扱われます。CIDFontでないフォント例えば、フォントの扱いをType2=CID無しのTrueType<span>(</span>あまりみかけなくなった古い形式のTrueTypeです。<span>)</span>にした場合はどのグリフ番号が使われるべきかをこの辞書を使って、/Indentity以外で指定されていなければなりません。CIDFontやCIDFontType0もしくは2の持つCMapが無いため、グリフを決定できません。
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 CID<span>(</span>文字コード<span>)</span>からGID(グリフ番号)への対応を指定。辞書名文字列を設定する場合、指定できるのは /Identity のみです。省略した場合も/Identityが指定されたものとして扱われます。この辞書はストリームを指定するオプションで Type 2 の CIDFont を使う場合のみ有効となるものです。使っている実例をみたことがないので、Glyph値cが1 なら1=<02><03>がインデックスのバイト番号です。0=<00><01> 1=<02><03>で、CIDはグリフ値3がMSゴシックフォントのように half space " "を表すCID 0x20=GID<span>(</span>グリフ値<span>)</span>=3なら
  
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xx_cid1_Hi1 xx_cid1_Hi2  xx_cid1_Lo1 xx_cid1_Lo2
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xx_cid2_Hi1 xx_cid2_Hi2  xx_cid2_Lo1 xx_cid2_Lo2
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<00> <00> <00> <20>
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のような、グリフ番号1から順にCID値が8バイトで連続するストリームになるということでしょう。みたことないけど。知らんけど。
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obj x 0
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>>
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stream
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<00> <00> <00> <00>
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<00> <00> <00> <00>
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<00> <00> <00> <20>
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endstram
 
 
 
 
  

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