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とにもかくにも、置き換えがうまくいかないのは、ワードが生成したMSゴシックフォントのエンコード方式がIdentity-Hと指定されていることが、他のフォントファイルとは、一致しない場合がある要因となっています。このあたりの理解を深めないと勘違いする。逆引きのようなことは難しいことなので、まずは、作るという方向から構造を知りましょう。本来のPDFの役割ですから。逆引きは便利だけど応用とか裏技とか秘儀的なことです。テキストを画面に美しく表示するのがPDFのあるべき姿だったのでした。 | とにもかくにも、置き換えがうまくいかないのは、ワードが生成したMSゴシックフォントのエンコード方式がIdentity-Hと指定されていることが、他のフォントファイルとは、一致しない場合がある要因となっています。このあたりの理解を深めないと勘違いする。逆引きのようなことは難しいことなので、まずは、作るという方向から構造を知りましょう。本来のPDFの役割ですから。逆引きは便利だけど応用とか裏技とか秘儀的なことです。テキストを画面に美しく表示するのがPDFのあるべき姿だったのでした。 | ||
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+ | CID<span>(</span>Character "ID"entity<span>)</span>FontのCIDFontType0<span>(</span>OpenType<span>)</span>を子孫<span>(</span>DescendantFonts<span>)に持つ場合はBaseFont名の後ろに"-"を足したうえでCMap名を付けておくことが一般的です。 | ||
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