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− | + | では、抜き出してみましょう。抜き出すには、有名どころの専用アプリケーションを使うのがよいと思います。Windowsなら3種類が有力です。 | |
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・RT's free softさんの[https://rtfreesoft.blogspot.com/search?q=winttx WINTTX]というツール。コマンドプロンプトを使って実行ができるexeがついてます。ダウンロードしてきてPathをとおして使います。 | ・RT's free softさんの[https://rtfreesoft.blogspot.com/search?q=winttx WINTTX]というツール。コマンドプロンプトを使って実行ができるexeがついてます。ダウンロードしてきてPathをとおして使います。 | ||
+ | ・イギリスのバベルストーンという会社が作った[https://www.babelstone.co.uk/Software/BabelMap.html BabelMap]というツール。ちょっとやれることが多いUI付きのツールです。やりたいことを的確にやれる方法を覚えないと使えないかも | ||
− | いずれのツールをつかっても、同じような結果が得られて、拡張子が ttx | + | :*グリフ番号の対応表を見る |
+ | ::メニュー[Fonts]-[Overview of All Font]でひらくWindowで所望のフォントを選択してInfomationボタンを押す。ウィンドウを開いて、下の方にCMAPがplatfomIDとかの分類ごとに表示されるので、その中から希望のモノを選択してCmap copy subtableを選択して、Excelとかの表計算アプリに貼りつけると見やすい。 | ||
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+ | : この他、含まれているフォントを見るのも便利。昔Microfostから無償提供されていたFont Toolの代わりにはなります。便利。 | ||
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+ | いずれのツールをつかっても、同じような結果が得られて、拡張子が ttx のファイルが生成できますがより正しいものが得られるのはttxコマンドが使えるようになるツールですね。手っ取り早く確認するだけならバベル。 | ||