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− | 原点を変換するときは cm オペレータを使って 1 0 0 1 dx<span>(</span>xの原点移動量<span>)</span> dy<span>(</span>xの原点移動量<span>)</span> cm のように指定します。このときの1 0 0 1 は座標変換行列の要素になっていて、3Dの座標変換なんかでも使われるものです。行列は座標を変換するのに必要な4つの成分になっています。このことは、行列 座標変換 とかの検索ワードで出てくる文献を読まないと深い理解は得られないです。1 0 0 1 の意味するところは1倍という意味で、なにも変換に影響しない行列です単位行列とも呼ばれています。 | + | 原点を変換するときは cm オペレータを使って 1 0 0 1 dx<span>(</span>xの原点移動量<span>)</span> dy<span>(</span>xの原点移動量<span>)</span> cm のように指定します。このときの1 0 0 1 は座標変換行列の要素になっていて、3Dの座標変換なんかでも使われるものです。行列は座標を変換するのに必要な4つの成分になっています。このことは、行列 座標変換 とかの検索ワードで出てくる文献を読まないと深い理解は得られないです。1 0 0 1 の意味するところは1倍という意味で、なにも変換に影響しない行列です単位行列とも呼ばれています。$$ x_{trans} $$ を変換後のX座標、$$ x_{orgin} $$ を変換前のX座標のように表すとするとyについても同様の扱いとして、 |
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− | x_{trans} = x_{orgin} \cos \theta | + | x_{trans} = x_{orgin} \cos \theta - y_{orgin} \( \sin \theta\ ) |
) | ) | ||
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+ | y_{trans} = x_{orgin} \sin \theta + y_{orgin} \( \cos \theta\ ) | ||
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