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(ペン状態のスタックとリストア)
(平行移動・拡大縮小・回転)
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=== '''平行移動・拡大縮小・回転''' ===
 
=== '''平行移動・拡大縮小・回転''' ===
 
 描画の座標空間の取り扱いを変更することで、描かれるものの、平行移動や拡大・縮小や回転という操作に似たようなことが出来ます。
 
 描画の座標空間の取り扱いを変更することで、描かれるものの、平行移動や拡大・縮小や回転という操作に似たようなことが出来ます。
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 え?何言ってんの?コイツ。取り扱いを変更?座標空間?
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 自分もそう思ってたときがありました。ペンの世界が変わるみたいな感じです。ペンを使う前に世界を変えるので、描き終わったものを動かすわけではないこと気がつければ理解しやすいと思います。
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 原点を変換するときは cm オペレータを使って 1 0 0 1 dx(xの原点移動量) dy(xの原点移動量) cm のように指定します。このときの1 0 0 1 は座標変換行列の要素になっていて、3Dの座標変換なんかでも使われるものです。行列は座標を変換するのに必要な4つの成分になっています。このことは、行列 座標変換 とかの検索ワードで出てくる文献を読まないと深い理解は得られないです。1 0 0 1 の意味するところは1倍という意味で、なにも変換に影響しない行列です単位行列とも呼ばれています。
  
  
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=== '''線の色・塗りの色・グラデーション・透明''' ===
 
=== '''線の色・塗りの色・グラデーション・透明''' ===

2022年3月10日 (木) 00:00時点における版



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