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(メンバ関数 push_back)
(メンバ関数 emplace_back)
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   std::vector<std::string> objVectorStdString_data;
 
   std::vector<std::string> objVectorStdString_data;
  
   obj.emplase_back(std::string("Hello! VectorDataString!"));  
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   obj.emplace_back(std::string("Hello! VectorDataString!"));  
 
   //std::stringのコンストラクタでstd::string型そのものが右辺値参照として引数になる。
 
   //std::stringのコンストラクタでstd::string型そのものが右辺値参照として引数になる。
 
}
 
}
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 ※C++17以降は2つ目に書いたように TypeTemplate& のような挿入したデータへの参照を返却され、受け取ることができます。
 
 ※C++17以降は2つ目に書いたように TypeTemplate& のような挿入したデータへの参照を返却され、受け取ることができます。
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 ※似た動作をする関数にpush_backという関数があります。emplace_buckでは完全転送という処理が行われるためコンストラクタの呼び出しが少なく、処理速度が向上するという利点があります。大量のTypeTemplate型のデータをvector型に格納するときには、良いかもしれません。
  
 
 
 
 

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