MSVCRT std::vector 新しいページはコチラ
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vector<TypeTmplate> obj;とした場合 | vector<TypeTmplate> obj;とした場合 | ||
− | *obj.Insert(Iterator first, const TypeTemplate&& data); //上記のサンプルで使った引数の多重定義パターン | + | *Iterator obj.Insert(Iterator first, const TypeTemplate&& data); //上記のサンプルで使った引数の多重定義パターン |
− | ※なんかややこしい型名になっていますが、vector型の他、配列の位置情報を返す型はIteratorという型名になっています。独自の型名定義にすることで、間違った引数を受け取らないようになっています。数値を受け取るはずなので、内部では単純にInt型のようなものと同じように扱われている筈です。どこかでTypeTemplateと書いた部分はよく見るリファレンスなんかでは単に T と表記されるものです。&&は[[Cpp 右辺値参照]] | + | ※なんかややこしい型名になっていますが、vector型の他、配列の位置情報を返す型はIteratorという型名になっています。独自の型名定義にすることで、間違った引数を受け取らないようになっています。数値を受け取るはずなので、内部では単純にInt型のようなものと同じように扱われている筈です。どこかでTypeTemplateと書いた部分はよく見るリファレンスなんかでは単に T と表記されるものです。&&は[[Cpp 右辺値参照]]です。右辺値参照の説明はリンク先にあります。そして、この関数自体も戻り値は Iterator になっています。 |
+ | |||
+ | 分からなくても良いですが、他にも同じことをするために引数を様々なパターンがあり多重定義になっています。 | ||
+ | <syntaxhighlight2 lang="cpp"> | ||
+ | </syntaxhighlight2> | ||
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