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(配列ソート+ソート方法指定 sort)
(配列ソート+ソート方法指定 sort)
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== '''配列ソート+ソート方法指定 sort ''' ==
 
== '''配列ソート+ソート方法指定 sort ''' ==
 
前の項目の配列の反転reverseの上を行く、実装の難しさ(自分で作ろうとすると大変な処理)を誇るメソッドです。これを使うだけでそれなりにいろいろな順番で配列の中身に沿った昇順・降順ソートができるようになります。どのようなソートができるのか?
 
前の項目の配列の反転reverseの上を行く、実装の難しさ(自分で作ろうとすると大変な処理)を誇るメソッドです。これを使うだけでそれなりにいろいろな順番で配列の中身に沿った昇順・降順ソートができるようになります。どのようなソートができるのか?
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#数値順・昇順(数値がだんだん 大きくなっていくUp! 英語ではascend、ascと略すことも多い)
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#数値順・降順(数値がだんだん 小さくなっていくDown! 英語ではdescend、dscと略すことも多い)
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#文字コード順・昇順
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#文字コード順・降順
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#連想配列キー値・連想配列バリュー値の昇順/降順
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と、こんな感じです。引数には関数を書くこともできます。引数の関数のさらにその引数にはaやbといった二つの任意の名前の引数を指定することができます。この場合aが小さい要素番号の値をbが大きい要素番号の値を示していて、関数で処理される比較の結果として-1が帰ってきたなら、小さい値や文字コード番号値を後ろの要素番号に入れ替えるように処理され、要するに降順になります。sort関数の引数に比較用の引数として、関数を指定しない場合は単純な文字コードや数値の昇順ソートになります。
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つまり?
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降順にするには、そのあとreverseするか、関数で指定しないとダメってことになりますし、連想配列という方式のソートでも関数を指定しないといけないので、sort関数の引数として関数をあたえないと複雑なソートはできないってことになります。
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つまり?
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この関数、使いこなすには意外とややこしいです。
  
  

2016年6月26日 (日) 00:00時点における版



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