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(対数・指数函数 log/exp)
(対数・指数函数 log/exp)
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デカルト座標グラフで関数を図示すると上記のようになります。この2つの関数はx=の式にしたりy=の式に変形するとxとyを入れ替えただけの形をしています。こういう関係性を逆関数といいます。2つの関数にそれぞれa、bと命名するとaはbの逆関数でbはaの逆関数ということです。デカルト座標ではy=xのグラフの線(原点を通る45度斜めの線)を境に線対称になるような図になります。関数を$f(x)$の形式で説明すると、とたんになんだかややこしく感じると思いますので、あえてこの表現は今、使いません。対数の値は指数値ですからxが巨大な数値になっても対して大きな数値にはならないことが特徴です。一方でexp関数は自然対数を底とした指数の値なのでxが増加すると巨大な数値になります。増加する割合は変化しませんので極端に大きくなるというか、段々と増えるスピードが速くなるというようなイメージまでは持たなくてもいいと思います。
 
デカルト座標グラフで関数を図示すると上記のようになります。この2つの関数はx=の式にしたりy=の式に変形するとxとyを入れ替えただけの形をしています。こういう関係性を逆関数といいます。2つの関数にそれぞれa、bと命名するとaはbの逆関数でbはaの逆関数ということです。デカルト座標ではy=xのグラフの線(原点を通る45度斜めの線)を境に線対称になるような図になります。関数を$f(x)$の形式で説明すると、とたんになんだかややこしく感じると思いますので、あえてこの表現は今、使いません。対数の値は指数値ですからxが巨大な数値になっても対して大きな数値にはならないことが特徴です。一方でexp関数は自然対数を底とした指数の値なのでxが増加すると巨大な数値になります。増加する割合は変化しませんので極端に大きくなるというか、段々と増えるスピードが速くなるというようなイメージまでは持たなくてもいいと思います。
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<syntaxhighlight lang="javascript" line start="1">
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<HTML>
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<HEAD>
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<TITLE>JavaScript exp log</TITLE>
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<!--[if lt IE 9]><script type="text/javascript" src="ExplorerCanvas-master/excanvas.js"></script><![endif]-->
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<script type="text/x-mathjax-config">
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MathJax.Hub.Config({
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  tex2jax: {
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    inlineMath: [['$','$'], ['\\(','\\)']],
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    processEscapes: true
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  },
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  CommonHTML: { matchFontHeight: false },
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  displayAlign: "left",
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  displayIndent: "2em"
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});
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</script>
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<script async src="https://cdn.mathjax.org/mathjax/latest/MathJax.js?config=TeX-AMS_CHTML">
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</script>
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</HEAD>
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<BODY>
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JavaScript exp log<br />
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<SCRIPT Language="JavaScript">
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<!--
 +
document.write('Expornential $e^{1} = \\exp(1) =', Math.exp(1),'$<BR />\n');
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document.write('自然対数 $\\log_\\mathrm{e} \\mathrm{e} = ', Math.log(Math.E),'$<BR />\n');
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-->
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</SCRIPT>
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</BODY>
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</HTML>
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</syntaxhighlight>
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[[Media:JavaScript Math ExpLog.html|サンプル実行結果]]
  
 
=== 乱数 random ===
 
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