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(→初期化 do~条件値変化量処理~while(条件);) |
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=== 初期化 do~条件値変化量処理~while(条件); === | === 初期化 do~条件値変化量処理~while(条件); === | ||
− | *var i = | + | *var i = -1; do{ document.write("i = " + i + "<nowiki><br /></nowiki>"); i--;}while(i >= 0); |
− | :do | + | :do whileはあまり実用性のない繰り返し構文ですが、まれに、なにがあっても一度は処理したい内容を繰り返し処理に含むときに使われるものです。上記の例では、出力処理を必ず一回は処理したいという意味で使っています。変数iの値は-1なので、後ろに記述している条件判定は偽で非成立ですので、通常のwhileなら何もせずに繰り返し処理部がスキップされますが、どんな値が変数iが設定されていたとしても出力はしたいといった場合に使います。例えばDBに繰り返し記録する処理やそういった場合にも使えます。繰り返しを制御する変数によっては繰り返し処理の重要な処理が飛ばされて困る場合がまれにあったり、よくよくみてみれば、繰り返し処理をする前に繰り返しと同じ処理を書いている冗長(無駄)なプログラムになっているときがあります。そんなときに使うものです。あまり使いどころがないのは確かですが、こういうのもあるってのは覚えていたほうが良いですね。結構複雑な繰り返し処理の前に同じ処理を無駄に記述したりするパターンもありえます。そうならないためにも覚えておくものです。 |