JavaScript 制御構造 新しいページはコチラ
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(→for(変数 in 配列要素オブジェクト)~) |
(→初期化 while(条件)~条件値変化量処理~) |
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=== 初期化 while(条件)~条件値変化量処理~ === | === 初期化 while(条件)~条件値変化量処理~ === | ||
+ | *var i = 0;var Money = 0; while(i < 31){ Money = Money + 1500; i++; } | ||
+ | :といった具合に31日まで毎日1500円もらったらいくら貯まる?といった感じの問題の場合、変数iが31になるまで繰り返すという処理をする場合に思いつく構文です。?になるまで繰り返すぞ!という発想である場合に使うと都合がよいです。もちろん、ほかの繰り返し制御構造文を使っても同じように組めるようになっていますので、while制御構造に拘(こだわ)る必要はありません。この構文で絶対に忘れてはいけないのは、判定するべき条件の値が変化する処理を繰り返し処理内で必ず記述する必要があるということです。忘れると無限ループの元になります。繰り返し処理というのはコンピュータにがっつり仕事を任せることができる処理ですが、終わりを教えなければ、ものすごいスピードで仕事をやり過ぎて、コンピュータのリソースをフルに使うという恐ろしい事態を招きます。無限に仕事をする無限ループはコンピュータは平気でこなします。人間なら無限に仕事を任せられたら、途中で勝手に嫌になるものですが、コンピュータは放っておくといつまでも仕事をします。とにかくコンピュータって凄いんです。それが魅力だよね。 | ||
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=== 初期化 do~条件値変化量処理~while(条件) === | === 初期化 do~条件値変化量処理~while(条件) === |