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(switch(判定変数)case 条件値:~default)
(switch(判定変数)case 条件値:~default)
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=== switch(判定変数)case 条件値:~default ===
 
=== switch(判定変数)case 条件値:~default ===
*switch(a){ case:1 alert("a = 1 です。");break; default: alert("a = 1 以外です。");}
+
*switch(a){ case 1: alert("a = 1 です。");break; default: alert("a = 1 以外です。");}
っていう感じで、使います。switch(判定変数)のようにして判定変数部分に条件評価される変数を固定して分岐する場合に使います。if文ばっかりで攻めるのも良いですが、判定変数を固定する分岐の場合には潔くswitchを使いましょう。意外とコードを入力する労力の低減やコードの見易さが良くなるといった効果を得られるものです。case:1のようにするとaが1だったら、それ以降を処理するという分岐になります。違ったらもちろん次のcase:* の条件判定指示がある部分までスキップします。ただし、上記例文のようにcase:1の処理が終わっても次の判定とかはやらないで、全部を処理し始めるので、処理を終わらせたいところではbreak; のようなswitch構造から抜け出す命令を記述しないとだめです。またif文のelse句に相当するものとしてdefault: という具合にして条件判定をしないで、すべてを受け入れる記述で、どのcaseにもあてはまらなかった場合の全てのパターンを受け入れる指定ができて、まるでif文のelse句のような働きとして、どれにもあてはまらないときの処理が記述できます。
+
っていう感じで、使います。switch(判定変数)のようにして判定変数部分に条件評価される変数を固定して分岐する場合に使います。if文ばっかりで攻めるのも良いですが、判定変数を固定する分岐の場合には潔くswitchを使いましょう。意外とコードを入力する労力の低減やコードの見易さが良くなるといった効果を得られるものです。case 1:のようにするとaが1だったら、それ以降を処理するという分岐になります。違ったらもちろん次のcase *: の条件判定指示がある部分までスキップします。ただし、上記例文のようにcase 1:の処理が終わっても次の判定とかはやらないで、全部を処理し始めるので、処理を終わらせたいところではbreak; のようなswitch構造から抜け出す命令を記述しないとだめです。またif文のelse句に相当するものとしてdefault: という具合にして条件判定をしないで、すべてを受け入れる記述で、どのcaseにもあてはまらなかった場合の全てのパターンを受け入れる指定ができて、まるでif文のelse句のような働きとして、どれにもあてはまらないときの処理が記述できます。
  
  
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//条件成立後処理が1命令のswitch文を使うほどでもない例
 
//条件成立後処理が1命令のswitch文を使うほどでもない例
 
switch(i){
 
switch(i){
     case:4 alert("i = 4 です。");
+
     case 4: alert("i = 4 です。");
 
}
 
}
  
 
//break文を使っていないswitch構文の動作
 
//break文を使っていないswitch構文の動作
 
switch(i){
 
switch(i){
     case:4 alert("i = 4 です。");
+
     case 4: alert("i = 4 です。");
     case:5 alert("i = 4 か i = 5 です。");//break文がないのでi = 4のときも処理される命令です。
+
     case 5: alert("i = 4 か i = 5 です。");//break文がないのでi = 4のときも処理される命令です。
 
}
 
}
  
 
//break文を使ったswitch構文の動作 case:5 の時の処理はi=5に限定される。
 
//break文を使ったswitch構文の動作 case:5 の時の処理はi=5に限定される。
 
switch(i){
 
switch(i){
     case:4 alert("i = 4 です。");
+
     case 4: alert("i = 4 です。");
 
           break;
 
           break;
     case:5 alert("i = 5 です。");
+
     case 5: alert("i = 5 です。");
 
}
 
}
 
//break文を使ったswitch構文の動作 case:5 の時の処理はi=5に限定される。
 
//break文を使ったswitch構文の動作 case:5 の時の処理はi=5に限定される。
 
i = 5;
 
i = 5;
 
switch(i){
 
switch(i){
     case:4 alert("i = 4 です。");
+
     case 4: alert("i = 4 です。");
          break;
+
            break;
     case:5 alert("i = 5 です。");
+
     case 5: alert("i = 5 です。");
 
}
 
}
 
i = 0;
 
i = 0;
 
//default文を使ったswitch構文の動作 caseに当てはまらなかった時の処理
 
//default文を使ったswitch構文の動作 caseに当てはまらなかった時の処理
 
switch(i){
 
switch(i){
     case:4 alert("i = 4 です。");
+
     case 4: alert("i = 4 です。");
          break;
+
            break;
     case:5 alert("i = 5 です。");
+
     case 5: alert("i = 5 です。");
          break;
+
            break;
 
     default:
 
     default:
          alert("i は4,5ではありません。");
+
            alert("i は4,5ではありません。");
 
}
 
}
 
-->
 
-->
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JavaScript 制御構造 switch(本文が表示されるまでに何度かダイアログが表示されます。)
 
JavaScript 制御構造 switch(本文が表示されるまでに何度かダイアログが表示されます。)
 
</BODY>
 
</BODY>
</HTML>
+
</HTML></syntaxhighlight>
</syntaxhighlight>
+
 
[[Media:JavaScript SeigyoKozo switch.html|実行結果サンプル]]
 
[[Media:JavaScript SeigyoKozo switch.html|実行結果サンプル]]
  

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