JavaScript 制御構造 新しいページはコチラ
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(→if(条件)~else if(条件)~else~) |
(→条件分岐) |
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実行の結果、ダイアログが表示されて、「条件成立コメント1」→「条件成立コメント2-1」→「条件成立コメント2-2」→「条件非成立コメント3-1」→「条件非成立後の条件2成立時コメント4-1」という具合に一連のダイアログ表示処理がされてからbody部の記述が始まり、本文が表示されるような動作になります。もし、訪問しただけで、こんなにダイアログが表示されるJavaScriptが動作するような、こんなサイトがあったらうざくてしょうがないっすね。 | 実行の結果、ダイアログが表示されて、「条件成立コメント1」→「条件成立コメント2-1」→「条件成立コメント2-2」→「条件非成立コメント3-1」→「条件非成立後の条件2成立時コメント4-1」という具合に一連のダイアログ表示処理がされてからbody部の記述が始まり、本文が表示されるような動作になります。もし、訪問しただけで、こんなにダイアログが表示されるJavaScriptが動作するような、こんなサイトがあったらうざくてしょうがないっすね。 | ||
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+ | === switch(判定変数)case 条件値:~default === | ||
+ | *switch(a){ case:1 alert("a = 1 です。");break; default: alert("a = 1 以外です。");} | ||
+ | っていう感じで、使います。switch(判定変数)のようにして判定変数部分に条件評価される変数を固定して分岐する場合に使います。if文ばっかりで攻めるのも良いですが、判定変数を固定する分岐の場合には潔くswitchを使いましょう。意外とコードを入力する労力の低減やコードの見易さが良くなるといった効果を得られるものです。case:1のようにするとaが1だったら、それ以降を処理するという分岐になります。違ったらもちろん次のcase:* の条件判定指示がある部分までスキップします。ただし、上記例文のようにcase:1の処理が終わっても次の判定とかはやらないで、全部を処理し始めるので、処理を終わらせたいところではbreak; のようなswitch構造から抜け出す命令を記述しないとだめです。またif文のelse句に相当するものとしてdefault: という具合にして条件判定をしないで、すべてを受け入れる記述で、どのcaseにもあてはまらなかった場合の全てのパターンを受け入れる指定ができて、まるでif文のelse句のような働きとして、どれにもあてはまらないときの処理が記述できます。 | ||
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+ | |||
+ | 長くなりましたが、switch文による分岐命令の説明はそんなところです。break;とかdefalt:とか覚えなきゃいけないし、if文より数段ややこしくてヤダ?そう思う人もいるかもしれません。でも、これは身に着けておいたほうが良いと思いますよ。あらゆるプログラミング言語でこのswitchのような構造を取り入れようとする動きがあるくらいに普通に使われる制御構造です。 | ||
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</syntaxhighlight> | </syntaxhighlight> | ||
[[Media:JavaScript SeigyoKozo switch.html|実行結果サンプル]] | [[Media:JavaScript SeigyoKozo switch.html|実行結果サンプル]] | ||
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== 繰り返し == | == 繰り返し == |