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(→prototype.isPrototypeOf() メソッド) |
(→prototype.isPrototypeOf() メソッド) |
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== prototype.isPrototypeOf() メソッド == | == prototype.isPrototypeOf() メソッド == | ||
*Object.prototype.isPrototypeOf(objName1); | *Object.prototype.isPrototypeOf(objName1); | ||
− | : | + | :上記のようにするとObjectのprototypeがobjName1に格納されているか?つまりObject型になっているかを確認するためのメソッドが準備されています。あんまり使わないかもしれませんが、こういうのも覚えておくと意外と役に立つときがあったがりします。ややこしい話を持ち出すのは好きではないのですが、こういうNewキーワードによるオブジェクトの生成結果で__proto__の中にprototypeを割り当てる仕組みをJAVA Script界ではプロトタイプチェーン(prototypechain)と呼んでいます。もっとややこしいことを言うと、C++で言うところのクラスのような仕組みを作ることも可能ですが、それもこれもこのprototypechainの仕組みによって実現されます。あまり内部的な仕組みを理解しようとせず、感覚で使うのもよいと思います。ややこしい話は嫌いですが、ちょこちょこ小出しにして、いつの間にか理解していたっていうのがBESTかなぁと思っています。理解してもらえるかどうかは、未知数ですよね。まぁいい。まぁいい。じっくりやっていこう。 |