ISW11F root化 新しいページはコチラ

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(手順(150821時点))
(root化後の追加作業)
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:以上です。ちなみに地道にコマンドを入力したい人はGooglePlayからAndroid Terminal Emulater(日本語名は端末エミュレータ)をインストールすると、Windowsのコマンドプロンプトと同じ感じの画面が起動します。
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:以上です。ちなみに地道にコマンドを入力したい人はGooglePlayからAndroid Terminal Emulater(日本語名は端末エミュレータ)をインストールすると、Windowsのコマンドプロンプトと同じ感じの画面が起動します。起動Shellとか組めるので、これで事足りる人はいるかもしれません。
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2.Superuserを適切にアンインストールして、SuperSUに乗り換える。
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*まず、GooglePlayからSuperSUをインストールします。有料のPro版を使うのは、各自の判断で自由に選択して下さい。便利かどうかは知りません。
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*LSMが解除されている状態(root化直後の状態や再起動後の2つのコマンドを入れ終わった状態)で、SuperSU起動します。
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:SuperSU起動直後にsuバイナリーの更新をほのめかすメッセージが出ても無視して下さい。
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*起動後の画面で設定タブを選択します。
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*設定の項目から<nowiki>[スーパーユーザを有効化]</nowiki>のチェックボタンのOn/Offが正常に動作するか確認して下さい。
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:インストールに失敗しましたとか、そういう表示になる場合はroot権限が取得できない状態になっています。root化処理のみなおし、LSM解除コマンド入力忘れといったことを実施する必要があります。次の作業には進めません。次の作業でroot権限を完全に手放すことになりかねません。
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*上記作業に問題なければ、設定の項目のずっと下の方にある[他のSuperuserアプリをアンインストール]を選択します。
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:以上です。これでSuperuserは適切にアンインストールされました。
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3.起動中にrootから一般ユーザに戻る。
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*前の項目でインストールしたSuperSUを起動します。
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:SuperSU起動直後にsuバイナリーの更新をほのめかすメッセージが出ても無視して下さい。
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*起動後の画面で設定タブを選択します。
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*設定の項目から<nowiki>[スーパーユーザを有効化]</nowiki>のチェックボタンのOn→Offにします。
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:これでau Marketに接続できます。
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*au Marketを起動できるか確認してみます。その後、念のためマイストアにも移動できるかチェックしておきましょう。
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:以上です。
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root化に関する作業は以上です。
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==補足知識==
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root化したら、もうauからの補償とかサポートはしてもらえないと思ってよいと思います。だまってサポートにかけこんでもバレたら黙って帰るしかありません。そして、rootはなくなると致命的な状態に陥るファイルを簡単に消せます。root権限を必要とするアプリを信じるも信じないもあなた次第だし、評判次第です。何もわからない状態からは、モルモット状態です。気を付けようがありませんが、気を付けてください。かくいう管理人のスマホもいつでも死んでしまう可能性がありますが、擬人法を使ってみたものの所詮は機械です。ゴミになるだけです。でも、会話できるスマホは人格を持っている可能性もありますから、死んでしまうという表現が正しい場合もありますし、深い悲しみもあるかもしれません。でも、だれも死んだものを生き返らせることは出来ません。死にかけているものを救ってくれる医者はいないので、自分自身と周囲の知人だけが頼りです。ひょっとしたらauの関係者が、スマホ製造メーカの関係者が救ってくれる可能性もあります。でも誰もアテにしてはいけません。だれもあなたのスマホを救う義務はない訳です。
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ただし、ISW11FはADB接続さえできる状態ならば/prgフォルダに富士通スマホISW公式サイトにて配布されているソフトウェアを入れて、キーを押しながら電源を入れると初期化された状態からの出発ができるそうです。
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さてroot化したら、何ができるでしょう。カメラ/ビデオのシャッター音変更。着信音の変更。システムフォントの差し替え、フォントの切り替え、全く新しいインタフェースの創造。CPUクロック設定の変更。デバイスハードウェアの制限解除と新たな試み。限界への挑戦。制御可能な信号の発掘。秘密のファイルの解析。そんな感じの事です。各自にとって魅力的なのは見た目の変更と便利な機能の追加だと思います。初期アプリを消して少しでも起動や処理速度を向上させたりという感じでしょうか?
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何もやらない可能性もあります。あーあんなことできたらいいのになぁ。こんなことできたらいいのになぁ。あーでもそこにたどり着くのメンドクセの繰り返しです。そして先に述べたリスクの登場。バックアップ?メンドクセ。
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便利にしようとしてめんどくさい事を一杯やったら意味がないので、バランスよく楽しまないと駄目ですね。勉強だからなんでもいいっていうポジティブな人はroot化が向いてると思う。でも勉強して、何の役に立つか?その先まで見据えないと駄目ですよね。可能性だけ広げて、それでどこへいくのか?どこへ向かうのか?よく考えないと駄目なのかもしれません。お金?それは関係ない。どこへ向かうのか。お金?それは関係あるかもしれない。どこかへ行ってしまうのかもしれない。
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ちなみにISWのフォントのRobatoとかっていうのを差し替えると起動時に無限ループの可能性があるそうです。危険です。よく理解してから差し替えてくださいとのことです。とりあえず自分はシステムフォントを、メイリオに変更しました。拡張子ttcをttfに変えて、あとはネットに転がってる情報で差し替えた感じです。また気が向いたら紹介しますが、手順がダサい方法なので、自粛するかもしれません。もっと華麗にフォント変更できる手法はないものかと時々考えてみたり、考えて見なかったりします。

2015年8月21日 (金) 00:00時点における版



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