FreeTypeを使う 新しいページはコチラ
提供: yonewiki
(→サンプル5.公式サイトのRóbert Márkiさん作成) |
(→サンプル5.公式サイトのRóbert Márkiさん作成) |
||
1,455行: | 1,455行: | ||
ウィンドウっちっさ!サンプルの通り動かしたらコレなので、自信を持ってお届けする結果です。main.cppの中のmain関数の最初の方に利用するフォント名を設定する箇所、レンダリングに使う文字、文字の大きさ、directRenderとそうじゃない描画のどちらを使うかを決める0 or 1を指定する文字列で結果が、もう少し変わります。このサンプルをもうちょっと面白くするならこの手前でやったようなサンプルのように文字列を与える形式にするとウィンドウがもう少し大きくなって楽しいかもしれません。あるいは変形とかね。 | ウィンドウっちっさ!サンプルの通り動かしたらコレなので、自信を持ってお届けする結果です。main.cppの中のmain関数の最初の方に利用するフォント名を設定する箇所、レンダリングに使う文字、文字の大きさ、directRenderとそうじゃない描画のどちらを使うかを決める0 or 1を指定する文字列で結果が、もう少し変わります。このサンプルをもうちょっと面白くするならこの手前でやったようなサンプルのように文字列を与える形式にするとウィンドウがもう少し大きくなって楽しいかもしれません。あるいは変形とかね。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | === ''' サンプル6.公式サイトのStatic Jobs LLC作成 ''' === | ||
+ | Static Jobs LLCという組織によって作られたサンプルがありますが、こちらは、ほぼ変更する必要もなく出力結果のSVGのXMLが標準出力に描画されます。単位はemですが、htmlに単純に貼りつけるとpixelとして扱われます。ものすごく大きい描画になりますが、具体的に活用するときになるまでに、これを編集すればいいことなので、大きな問題ではないです。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | このプログラムのmatrix部で拡大率を縮小する方向にするため ビューポート情報を追加すると簡単に縮小された結果を得ることができると思います。そうやってUD BIZゴシックについてグリフQを書き出したも結果は以下のようになります。 | ||
+ | |||
+ | <Syntaxhighlight2 lang="xml"> | ||
+ | <svg xmlns='http://www.w3.org/2000/svg' | ||
+ | xmlns:xlink='http://www.w3.org/1999/xlink' | ||
+ | width='9px' height='17px' viewBox='63 -1640 922 1796'> | ||
+ | <path d=' | ||
+ | M 901 156 | ||
+ | Q 812 61, 745 -49 | ||
+ | Q 647 84, 502 84 | ||
+ | Q 303 84, 183 -152 | ||
+ | Q 63 -389, 63 -783 | ||
+ | Q 63 -1179, 179 -1408 | ||
+ | Q 295 -1640, 502 -1640 | ||
+ | Q 704 -1640, 824 -1407 | ||
+ | Q 946 -1171, 946 -783 | ||
+ | Q 946 -414, 839 -166 | ||
+ | Q 890 -73, 985 12 | ||
+ | L 901 156 | ||
+ | M 501 -563 | ||
+ | Q 609 -448, 718 -295 | ||
+ | Q 772 -456, 772 -772 | ||
+ | Q 772 -1109, 699 -1299 | ||
+ | Q 627 -1486, 504 -1486 | ||
+ | Q 393 -1486, 322 -1330 | ||
+ | Q 235 -1138, 235 -781 | ||
+ | Q 235 -445, 311 -253 | ||
+ | Q 385 -66, 507 -66 | ||
+ | Q 597 -66, 647 -162 | ||
+ | Q 540 -315, 423 -438 | ||
+ | L 501 -563 | ||
+ | ' | ||
+ | fill='red'/> | ||
+ | </svg> | ||
+ | </Syntaxhighlight2> | ||
+ | |||
[[フォント TrueType 構造解析]]に戻る。 | [[フォント TrueType 構造解析]]に戻る。 |