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(サンプル6.公式サイトのStatic Jobs LLC作成)
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 このようにフォントの描画を行うためのベジェ曲線の通過座標とその補助座標といった情報に分解されたような情報を得ることができます。
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 このようにフォントの描画を行うためのベジェ曲線の通過座標とその補助座標といった情報に分解されたような情報を得ることができます。Mではじまるのは、そのあとに書かれた座標への移動。Qはそのあとに書かれた2つ座標について、現在の始点は前回の移動点であるとして、1つの制御点と1つの終点をもっています。始点と終点を結んだ直線に対して、制御点が曲線の膨らみや凹みを表します。こういうものを2次ベジェと呼んでいます。3次ベジェはCで始まります。Lは、前回の移動点を始点として、1つの指定された座標を終点とする直線を描画します。詳しくはSVGについての記事を読む必要があると思います。フォント情報はほぼ、このM,L,Q,Cで構成されています。
  
  
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 freetypeは文献が少ないですが、普段、われわれが使ってるようなソフトウェアでも使われていたりと実績はかなりあるようです。
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 freetypeは文献が少ないですが、普段、われわれが使ってるようなソフトウェアでも使われていたりと実績はかなりあるようです。FreeTypeを使ってPDFに必要な文字サブセット作成とグリフ番号取得への道のりを考えていましたが、もっと発展的に使えばフォントファイルをプログラムによってすべてを一定の手法によって改造した文字を作ることも可能です。角の処理だけを変えたりですね。大量の文字をプログラムによって編集したものを新たなフォントにできるのであれば、手軽でありながら画期的です。
  
  
  
 
[[フォント TrueType 構造解析]]に戻る。
 
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