Dynapad N72 ファイル救出 新しいページはコチラ
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− | Windowsシステムが崩壊してはいるものの、内蔵されている128G | + | Windowsシステムが崩壊してはいるものの、内蔵されている128G SDは閲覧できるはずで、まずは復元ドライブなるものを、もう一台所有しているWindowsPCで作成。うーん。もう一台のPCが無い場合は、セキュリティにまだ寛容な職場ではUSBメディアをPCに挿しても怒られないので、そのPCで作るとか、職場がダメなら、漫画喫茶にあるPCを使うとかですね。持ち込んでやるといいと思います。ゴミPCを手配する手間は省けます。安い中古なら数千円で手に入るかもしれません。漫画喫茶の利用料金とも相談して下さい。あるいは親切な友達とかを頼ったり。 |
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2.[コントロールパネル]ー[回復]を選択。 | 2.[コントロールパネル]ー[回復]を選択。 | ||
+ | [[ファイル:Screenshot 01202104.png|400px|thumb|none|コントロールパネルの回復]] | ||
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3.回復ドライブを作成を選択 | 3.回復ドライブを作成を選択 | ||
+ | [[ファイル:Screenshot 01202154.png|400px|thumb|none|回復ドライブの作成]] | ||
上記のような作業で使うUSBは容量が小さめのドライブで十分。回復ドライブ作成でメモリの中身やmicroSDの中身はごっそり消えてしまいますので、必要なデータがない状態にして実行する必要があります。システムドライブを回復ドライブにバックアップするというリカバリーメディアを取り込むか?という選択肢が現れますが、最小構成でいいので、そういったものは作らない回復ドライブを作りましょう。チェックはOFFにしましょう。 | 上記のような作業で使うUSBは容量が小さめのドライブで十分。回復ドライブ作成でメモリの中身やmicroSDの中身はごっそり消えてしまいますので、必要なデータがない状態にして実行する必要があります。システムドライブを回復ドライブにバックアップするというリカバリーメディアを取り込むか?という選択肢が現れますが、最小構成でいいので、そういったものは作らない回復ドライブを作りましょう。チェックはOFFにしましょう。 | ||
− | しばらくすると回復ドライブが出来るので、これをDynapad | + | しばらくすると回復ドライブが出来るので、これをDynapad N72のmicroUSBコネクタに挿す。USBドライブ([https://amzn.to/3lqCFH7 Amazon商品リンク:SDXC対応 microSD-USB TypeAオス])のコネクタはUSB TypeAオスのカタチになっているのものが多いので、microUSBオス to USB TypeAメスの変換ケーブル([https://amzn.to/3vCnBec Amazon商品リンク:microオス-TypeAメス])か変換器が必要になると思います。変換器でやるときは、画面に対して横から挿すため重さで下に傾き信号線がズレて認識が途切れたりすることもあるので、できれば短めのケーブルが良いと思います。変換器でやるなら重さに負けないように、マスキングテープで表面だけでよいので一直線に張っておくだけでも下向きに落ちるのを防ぐことができます。作業中に揺れたりして、いきなり画面がブラックアウトする可能性が少なくなります。この他、KIOXIA SDXC microSD 64GByteを2枚用意([https://amzn.to/3qXlCO3 Amazon商品リンク:KIOXIA SDXC microSD 64GByte])しておくとすべてのバックアップを取ることができます。 |
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YUMIはインストール不要の起動するだけのアプリケーションです。インストーラーみたいな画面が表示されても、どこにアプリケーションファイルを解凍するかを問い合わせているだけです。 | YUMIはインストール不要の起動するだけのアプリケーションです。インストーラーみたいな画面が表示されても、どこにアプリケーションファイルを解凍するかを問い合わせているだけです。 | ||
− | + | [[ファイル:00001.png|400px|thumb|none|YUMI Start設定]] | |
USBメモリあるいはmicroSD USB変換MassストレージをWindowsPCのUSBコネクタに差してYUMIを起動。Step1欄にUSBドライブを選択。Step2欄にknoppixを指定。Step3欄で先ほどダウンロードした*.isoファイルを選択。 | USBメモリあるいはmicroSD USB変換MassストレージをWindowsPCのUSBコネクタに差してYUMIを起動。Step1欄にUSBドライブを選択。Step2欄にknoppixを指定。Step3欄で先ほどダウンロードした*.isoファイルを選択。 | ||
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救出が終わったら、リカバリーですね。自分もこれからやりますけど、ほんまにできるんやろか心配。 | 救出が終わったら、リカバリーですね。自分もこれからやりますけど、ほんまにできるんやろか心配。 | ||
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+ | データの救出は出来ましたが、リカバリは駄目でした。Dyanabook株式会社さんに初期化を依頼しました。9800円だったかな。最初の方でやった回復ドライブ作成で、パソコンがお亡くなりになる前に完全版の回復ドライブを作っておかないと駄目でした。無いところからは、何も始めれないので、依頼するしかないです。パソコンのフラッシュメモリ上にある初期化ディスクイメージも、Windowsが立ち上がらない状態からは呼び出せないっす。どうにもならないです。 | ||
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+ | メーカーには初期化用のイメージがあるようです。そりゃそうだわな。 | ||
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+ | 初期化に依頼したら、ディスプレイの状態は更に悪化しました。タッチができないだけだったのに修理工場ではデジタイザも使えなくなっているとのこと。メーカーの手元にあるときにそちらで壊したんちゃうの?そう思いましたけど証明できなかったので、諦めました。クソ!なんだよ! | ||
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+ | 帰ってきたときには、ペンとタッチが使えない致命的なPCになっていました。ディスプレイどこかにころがってないんかなぁと思いましたが、中古で1万円で、新しくできるみたいだったので、購入。どんだけDynapad好きやねん。っていうかんじですが、軽いし、そこそこ使える。つまり丁度いい。 | ||
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+ | ゲームしねぇし、ちょこっと絵がかけて、プログラミングもできて、インターネットもできて、DAW環境が構築できれば、VSTiでエフェクトをかけてギター演奏もできるし、軽い動画編集もできる。十分。大事よな。やりたいことができるっていうのは。 | ||
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+ | === '''関連記事''' === | ||
+ | [[Dynapad N72 N72TGP-NWA (東芝)]] |