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(静的メンバ変数)
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== '''静的メンバ変数''' ==
 
== '''静的メンバ変数''' ==
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静的変数は関数をまたいでも使えた変数でした。静的メンバ変数はクラスの中に宣言される変数で、利用することを宣言すれば、クラスを変数化したり、ポインタ変数によって実体化することなく利用できる変数となります(この2種類の変数を含めてオブジェクトと表現したいと思います。自分はプログラム中では通常の変数は_objとサフィックスをつけて明示したり、ポインタによるインスタンスは_instanceや_iのようなサフィックスをつけたりして区別することがあります。)。クラスのオブジェクトを生成しなくても使えるという利点がある反面、逆に言えば複数のオブジェクトを作っても一つしか使えないということです。これはクラスの中にある唯一の変数となることからグローバル変数とは違った独立性を保持すると考えれば、そういった使い方をするためのものだと考えるべきです。
 
静的変数は関数をまたいでも使えた変数でした。静的メンバ変数はクラスの中に宣言される変数で、利用することを宣言すれば、クラスを変数化したり、ポインタ変数によって実体化することなく利用できる変数となります(この2種類の変数を含めてオブジェクトと表現したいと思います。自分はプログラム中では通常の変数は_objとサフィックスをつけて明示したり、ポインタによるインスタンスは_instanceや_iのようなサフィックスをつけたりして区別することがあります。)。クラスのオブジェクトを生成しなくても使えるという利点がある反面、逆に言えば複数のオブジェクトを作っても一つしか使えないということです。これはクラスの中にある唯一の変数となることからグローバル変数とは違った独立性を保持すると考えれば、そういった使い方をするためのものだと考えるべきです。
  

2015年7月9日 (木) 00:00時点における版



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